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不要論が囁かれる「東横線・急行」をテーマにした短編アルバム「トレイン」発売

2013年08月12日 15:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

不要論が囁かれる「東横線・急行」をテーマにした短編アルバム「トレイン」発売

“東急東横線「急行」の30分間”というマニアックな題材を扱った短編アルバム「トレイン」が9月15日(日)に発売される。


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制作したのは「ゴッホの休日」。『新しい音楽のカタチを探るコンセプト型音楽チーム』として2012年10月に発足。今回発売されるアルバムは第1弾プロジェクト、そしてデビュー作となる作品。


本作は、東横線に異常な愛着を寄せるメンバーのひとりが、今年3月の渋谷駅閉鎖に多大なショックを受け、過去の東横線への恋しさを音楽にぶつけることから生まれた。
題材になっている「急行」は渋谷~横浜間を30分ほどで結んでいるが、到着時間が特急と3~4分ほどしか変わらないことから、一部利用者の間では“不要論”が囁かれている存在。


メンバーの一人は「渋谷から横浜までの急行30分間をそのまま音楽にしました。東横線のサウンドトラックみたいなものです。良かったら東横線に乗りながら聴いてみてください。いつもと違う気持ちになれます」とコメント。


ゴッホの休日デビュー作「トレイン」は1枚1575円。全国タワーレコード他で発売される。


<「トレイン」予告ムービー> http://youtube.owacon.moe/watch?v=dzWO5JSZtkA
<ゴッホの休日公式サイト> http://www.floridagekijo.com/gogh/