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9人の個人コレクターが所蔵するアート作品

2013年08月07日 00:01  オズモール

オズモール

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彼や自分が大好きなものでコレクションしているものってある? 自分なりのこだわりで集められたものに囲まれているとなんともいえない満足感があるよね。アートの世界でも最近は個人のコレクターが増えているんだそう。現在、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「アートがあれば?ー9人のコレクターによる個人コレクションの場合」(~9月23日(月・祝))もそのひとつ。どんな展覧会なのかというと…。 「2004年に開催した展覧会『アートがあれば』は、当時注目を集め始めた個人コレクションに焦点を当て、コレクションのあり方やコレクター像、さらにはアートとともに暮らすライフスタイルから浮かび上がるアートの魅力を探りました。その後10年足らずの間に、個人がアート作品を購入することはより一般的になりました。欧州に比べればまだまだコレクターの数は少ないものの、アートは『見るだけのもの』から『買えるもの』に変わりつつあると言えるでしょう。では、いったいなぜアート作品を購入するのでしょうか? そもそもコレクションをする理由とはなんでしょうか? なにか特別なルールはあるのでしょうか? 本展は、次世代ともいえる新たな9人のコレクターたちのコレクションを通じて、こうした問いかけの答えを探ります。日本および海外の人気作家や新進作家の作品の数々、また、ユニークなその取り合わせに、通常の展覧会とは異なる、個人コレクターならではのすぐれた審美眼や独自の感性を感じていただけることでしょう。また、単なる個人的収集に留まらないアートコレクションの可能性や、これからのアートシーンのなかでコレクターが果たす新たな役割について考える機会になるでしょう」とのこと。 なかなか個人コレクションを観る機会はないので、アート好きにはまたとないチャンス! 9人のコレクターはどんなコレクションをしているのか、自分の眼で確かめてみて!【オズモール】