機内でギャン泣き・・・乳児連れで海外、なぜ行くの？
2013年07月20日 11:30 gooランキング
夏休みを利用して、家族で海外旅行の計画を立てた人もいるのではないでしょうか。小さな子どもを連れての海外旅行となれば、気がかりなのが機内での過ごし方。長時間のフライトともなれば、慣れない環境に驚いて泣き出してしまうことも考えられます……。泣き声に慣れていない人からすれば耳障りに感じ、子育て中の親からすれば仕方がないことと、双方で意見が食い違うのも無理はありません。そこで、乳児連れの海外旅行についてのトピックを元に、みんなの意見を探ってみました。
●わざわざ機内泊にしなくても……乳児の海外旅行どうしてる？
発言小町「乳児連れのハワイ。ナゼいくの？ 」では、毎年行くほどハワイが好きというトピ主は、飛行機で乳児を連れた家族と一緒になることが多く、仮眠をとりたくても泣き声が響き渡って眠れない状況に疑問を感じているのだそう。
「家族で旅行にいくな、というわけではないのです。なぜ機内泊のハワイ？昼便のグアムではだめなんですか？」と、泣き声で周囲に迷惑をかけるかもしれないことを考えると機内泊を選択する理由がわからないのだとか。やむをえない場合を除き、周囲への配慮についてどのように考えているのか知りたいとのことでした。これに対して様々な意見が寄せられていました。
「前の席でずーっと子供が泣き叫んでいるのにあやすこともせず（中略）、赤ちゃんの声がかれ、疲れて眠るまでこちらも寝ることができなかった経験をして以来、本当にあの状況が恐怖です」（きききさん）
「赤ちゃんが自分でコントロール出来ないのは当然です。だからこそ、爆発してもよい場所を選ぶのは親の責任です！」（やめてーーさん）
飛行機自体の音もあるので、それほど気にならないという声もありましたが、近くの席で泣き声がすると「気になる」、「眠れない」という意見に加えて、泣くことは仕方なくても周囲への配慮をもう少し考えて、という厳しいコメントも多く寄せられていました。
「耳抜きもできない乳幼児を、親の楽しみのためだけに、長時間飛行機に乗せるのは虐待としか思えません」（ハワイ帰りさん）のように、泣き声云々ではなく、不調を言葉で伝えられない乳児の体調を心配する声も挙がっていました。密室空間ということもあり、ウイルス感染の可能性や、万一体調を崩した場合に、不慣れな土地で医者を探したり、病状を的確に伝えたりするのは思いのほか大変だというアドバイスも寄せられていました。
●文句言うならビジネスクラス？ 対立する意見
疑問を呈するトピ主に対し、「だったらビジネスクラスに乗れ」、「自家用ジェットで行けば？」などと攻撃的な意見も飛び交うなど荒れ模様の掲示板。
「子供が2歳までに6回行きました。2歳までは飛行機代が無料、入国審査優先、搭乗優先。国内ではありえないほど乳児連れには優遇されます。（中略）大人が仕事をするように乳児は泣くのが仕事なので諦めて」（30代半ばさん）
「乳幼児連れの飛行機利用について、世論(思考回路、ですか？)を知りたければ、トピ主さんと同意見の某漫画家さんのエピソードをお調べになれば良いと思いますよ」（とくめいさん）
昨年、同様の話題で物議を醸したマンガ家のさかもと未明さん。国内線で泣き叫ぶ乳児の鳴き声に耐えられず、スタッフにクレームを申し入れたという記事がネット上で大きく取り上げられ話題となりました。
「みんな、特別な理由があるにしろ無いにしろ、何か理由があって乗っているんですよ。ハワイ好きでよくいかれるならご存知でしょうが、他にも迷惑な客はいっぱいいます。酔っぱらう大人、周りを気にする事なく足を放りだす人、イビキ」（潮さん）
乳児の泣き声に限らず、イビキやしゃべり声など、マナーを無視した大人がいるのも事実かもしれません。機内泊といえども飛行機はホテルではなく、あくまでも移動手段の一つであることを忘れずにいたいものです。
●泣き声よりも、親の対応しだいで気分はだいぶ違う！？
「飛行機で一度ギャン泣きの子供と一緒になってしまったことがあります」というねこいぬさん。泣いている子どもを見てかわいそうと思う気持ちの一方で、親の態度にモヤモヤイライラしたのだそう。「申し訳なさそうにしているならともかく、パパがニコニコ笑いながらビデオカメラで撮り出しました。そりゃ自分の子は泣いてても可愛いでしょうけど、こっちはうるさいだけなのよ！」と泣き声よりも、ほったらかしにしている親の態度に難色を示すコメントがみられました。
チョコラテさんも「私が一番嫌なのは『赤ちゃんなんだから、子供なんだから仕方ないでしょ』と優先されて当たり前という態度の親です」と、一生懸命あやしていたり、周囲に気を配っている姿をみれば、むしろ助けようという気持ちになるようです。「少しの気遣いと寛容な気持ちを持てばお互い嫌な思いはしないと思います」と加えていました。また「航空会社で何か工夫してくれたら、お金もまわっていいのに」（なるほどねさん）のように、子連れ専用便や特別なクラスがあればいいのに、という要望も寄せられていました。
「自衛をしましょう。精神衛生的にいいのはそれだけです」（mohamohaさん）
「みんな、行きたいから行く。今行けるから行く。自分が快適に行きたいなら、自分で対策するしかないよね。嫌なら行くの止めるしかない」（みんな勝手だなさん）
いずれにせよ機内は公共の交通機関であり、他人の行動に反応して気分を害すよりも、耳栓や音楽プレーヤーを持参するなど自衛策を講じるのがベストといえそうです。それぞれの理由のもとに乗り合わせているのですから、周囲への配慮は忘れずにいたいものです。さて、賛否両論寄せられた乳児連れの海外旅行、みなさんはどんな意見をお持ちですか？（幸）
怖い・・・ママ友グループで格付けが激化！
■gooランキングのおすすめコラム
おしぼりで顔や首を拭くのは恥ずかしい行為か
奥さんは大丈夫？不倫する妻の特徴とは
店員のこんな態度にイラっとします！
●わざわざ機内泊にしなくても……乳児の海外旅行どうしてる？
発言小町「乳児連れのハワイ。ナゼいくの？ 」では、毎年行くほどハワイが好きというトピ主は、飛行機で乳児を連れた家族と一緒になることが多く、仮眠をとりたくても泣き声が響き渡って眠れない状況に疑問を感じているのだそう。
「家族で旅行にいくな、というわけではないのです。なぜ機内泊のハワイ？昼便のグアムではだめなんですか？」と、泣き声で周囲に迷惑をかけるかもしれないことを考えると機内泊を選択する理由がわからないのだとか。やむをえない場合を除き、周囲への配慮についてどのように考えているのか知りたいとのことでした。これに対して様々な意見が寄せられていました。
「前の席でずーっと子供が泣き叫んでいるのにあやすこともせず（中略）、赤ちゃんの声がかれ、疲れて眠るまでこちらも寝ることができなかった経験をして以来、本当にあの状況が恐怖です」（きききさん）
「赤ちゃんが自分でコントロール出来ないのは当然です。だからこそ、爆発してもよい場所を選ぶのは親の責任です！」（やめてーーさん）
飛行機自体の音もあるので、それほど気にならないという声もありましたが、近くの席で泣き声がすると「気になる」、「眠れない」という意見に加えて、泣くことは仕方なくても周囲への配慮をもう少し考えて、という厳しいコメントも多く寄せられていました。
「耳抜きもできない乳幼児を、親の楽しみのためだけに、長時間飛行機に乗せるのは虐待としか思えません」（ハワイ帰りさん）のように、泣き声云々ではなく、不調を言葉で伝えられない乳児の体調を心配する声も挙がっていました。密室空間ということもあり、ウイルス感染の可能性や、万一体調を崩した場合に、不慣れな土地で医者を探したり、病状を的確に伝えたりするのは思いのほか大変だというアドバイスも寄せられていました。
●文句言うならビジネスクラス？ 対立する意見
疑問を呈するトピ主に対し、「だったらビジネスクラスに乗れ」、「自家用ジェットで行けば？」などと攻撃的な意見も飛び交うなど荒れ模様の掲示板。
「子供が2歳までに6回行きました。2歳までは飛行機代が無料、入国審査優先、搭乗優先。国内ではありえないほど乳児連れには優遇されます。（中略）大人が仕事をするように乳児は泣くのが仕事なので諦めて」（30代半ばさん）
「乳幼児連れの飛行機利用について、世論(思考回路、ですか？)を知りたければ、トピ主さんと同意見の某漫画家さんのエピソードをお調べになれば良いと思いますよ」（とくめいさん）
昨年、同様の話題で物議を醸したマンガ家のさかもと未明さん。国内線で泣き叫ぶ乳児の鳴き声に耐えられず、スタッフにクレームを申し入れたという記事がネット上で大きく取り上げられ話題となりました。
「みんな、特別な理由があるにしろ無いにしろ、何か理由があって乗っているんですよ。ハワイ好きでよくいかれるならご存知でしょうが、他にも迷惑な客はいっぱいいます。酔っぱらう大人、周りを気にする事なく足を放りだす人、イビキ」（潮さん）
乳児の泣き声に限らず、イビキやしゃべり声など、マナーを無視した大人がいるのも事実かもしれません。機内泊といえども飛行機はホテルではなく、あくまでも移動手段の一つであることを忘れずにいたいものです。
●泣き声よりも、親の対応しだいで気分はだいぶ違う！？
「飛行機で一度ギャン泣きの子供と一緒になってしまったことがあります」というねこいぬさん。泣いている子どもを見てかわいそうと思う気持ちの一方で、親の態度にモヤモヤイライラしたのだそう。「申し訳なさそうにしているならともかく、パパがニコニコ笑いながらビデオカメラで撮り出しました。そりゃ自分の子は泣いてても可愛いでしょうけど、こっちはうるさいだけなのよ！」と泣き声よりも、ほったらかしにしている親の態度に難色を示すコメントがみられました。
チョコラテさんも「私が一番嫌なのは『赤ちゃんなんだから、子供なんだから仕方ないでしょ』と優先されて当たり前という態度の親です」と、一生懸命あやしていたり、周囲に気を配っている姿をみれば、むしろ助けようという気持ちになるようです。「少しの気遣いと寛容な気持ちを持てばお互い嫌な思いはしないと思います」と加えていました。また「航空会社で何か工夫してくれたら、お金もまわっていいのに」（なるほどねさん）のように、子連れ専用便や特別なクラスがあればいいのに、という要望も寄せられていました。
「自衛をしましょう。精神衛生的にいいのはそれだけです」（mohamohaさん）
「みんな、行きたいから行く。今行けるから行く。自分が快適に行きたいなら、自分で対策するしかないよね。嫌なら行くの止めるしかない」（みんな勝手だなさん）
いずれにせよ機内は公共の交通機関であり、他人の行動に反応して気分を害すよりも、耳栓や音楽プレーヤーを持参するなど自衛策を講じるのがベストといえそうです。それぞれの理由のもとに乗り合わせているのですから、周囲への配慮は忘れずにいたいものです。さて、賛否両論寄せられた乳児連れの海外旅行、みなさんはどんな意見をお持ちですか？（幸）
怖い・・・ママ友グループで格付けが激化！
■gooランキングのおすすめコラム
おしぼりで顔や首を拭くのは恥ずかしい行為か
奥さんは大丈夫？不倫する妻の特徴とは
店員のこんな態度にイラっとします！
