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ムダ買いがなくなる!洋服の賢い買い物術

2013年07月03日 00:01  オズモール

オズモール

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夏のバーゲンシーズン真っ盛り。お得に買い物できるこの時季は、洋服や小物をあれもこれも欲しくなってしまうもの。でも安く買えたのはいいけれど、結局ほとんど着ないまま処分してしまった…といった経験はない?  「洋服はたくさんあるのに、毎朝『着るものがない』と悩む女性は少なくないかもしれません。そんな人は、買い物の仕方をぜひ、見直してみてください」(同) そう話すのは、ファッションやインテリアのコンサルティングをしている七江亜紀さん。そこで七江さんに買い物で失敗しないためのポイントを教えてもらった。 ◎買い物に行くときこそ、おしゃれをして 買い物に行くときには、特別な服ではなく、普段よく着る服の中で最大限のおしゃれをして出掛けよう。例えばお気に入りのスカートをはいて行けば、それに合うシャツやブラウスなどを選びやすいはず。ここで注意したいのが、合うものがなかったからといって『せっかく買い物に来たのだから』と予定外の余計なものを買わないこと。合わないものを見極められただけで、収穫があったと考えて。 ◎大きめのサイズを選ばない 女性はつい着心地重視で、余裕があるワンサイズ上のものを選ぶ傾向が。ジャストサイズの洋服があっても「体のラインが出るのが嫌」「動きにくい」といった理由でサイズを上げてしまうことも。するとせっかくきれいに見えていたラインが台無しになってしまうので、買うときはジャストサイズを意識しよう。 ◎店員さんとはなるべく距離を置く 「お似合いですよ」といった言葉で店員さんにすすめられると、ついその気になって買ってしまう人は少なくないはず。買い物力を上げるためには、自分の目で自分に似合うものを見つけることが大切。店員さんに「なにかお探しですか?」と聞かれたら「特に決まっていないので、ちょっと見させてください」などとやんわり断ろう。気になる洋服があれば試着をし、そこで初めて店員さんに着方や組み合わせ方などを相談するのがおすすめ。 バーゲンシーズンは、特に買い物の失敗が多くなりがち。これらのポイントを意識して、賢く買い物をしよう! 七江亜紀トータルカラーコンサルタント。「色のひと(R)」として活躍。働く女性たちを中心に色を軸としたコーディネートの提案やコンサルティングを行う。著書に『働く女性のための色とスタイル教室』『色とスタイル練習帖』(ともに講談社)がある。お知らせ七江さんが監修した新刊『知って役立つ色の事典』(宝島社)が好評発売中。色彩の基礎知識からファッションやインテリアなど生活のさまざまな場面で役立つ色の情報が満載! 【オズモール】