若いエキス吸っちゃうぞ！アラサーの自虐ネタに困惑
2013年06月01日 11:30 gooランキング
10年間彼氏がいないアラフォー女性の奮闘ぶりを描いた、フジテレビ系ドラマ『ラストシンデレラ』の視聴率が右肩あがりなのだそう。上半身裸で登場することが多い三浦春馬の引き締まったカラダ見たさに視聴率が集まっているという説も流れるほど、艶かしいシーンが多いのも特徴。さらにオブラートにつつまないストレートなセリフは経験を積んだアラフォー女性の象徴ともいえ、共感を呼んでいる理由一つといえそうです。ドラマ上ではアリな赤裸々トークや自虐ネタも、現実には受け皿がない様子。アラサー、アラフォーの自虐ネタに若手が困惑しているのだとか……。
●実はツッコミづらいと不評のアラサー女性の自虐ネタとは
Gow！Magazine『「否定できない…」ツッコミづらいアラサー女性の自虐ネタ10選』では、アラサー、アラフォーが放つ自虐ネタに困惑した事例が紹介されていました。
・『気をつけないと、影でお局とか呼ばれちゃう～（笑）』
実はもうよば入社当時はたくさんいた先輩も、気がつけば後輩の方が多いケースも。若かりし頃、先輩をお局様よばわりしていたように、次は自分の番かも！？
・『若い子のエキス吸っちゃおうっと』
仲がいい年上女性を飲み会に誘ったらこう言われた。はじめて、「おばさんてキモいな」と思った。（27歳／男性／IT）
笑いをとるつもりが苦笑い……。「おばさんてキモいとはじめて思った」というコメントが寄せられるなど、反応しづらさをはるかに越えて「キモい」と言われたらおしまいです。自虐ネタにオヤジギャグ、同年代にはウケがよくても若手からすれば迷惑でしかないのかも。
・『昨日、出産する夢みちゃった』
メールで送られてきたという自虐ネタ。その場でなら笑って流すことができるけれど、メールではツッコミたくても細かいニュアンスまでは伝えきれないもの。仲の良い友達とはいえ返信に困るのも無理はありません。
先手必勝！とばかりに「言われるくらいならば先に言ってしまえ」と、自虐ネタをバンバン放り込むのは危険です。中途半端な自虐キャラは「ここ笑うところ？」「笑ったら失礼になる？」と、ますます若手を迷わせる原因に。
●アラサーからはお笑いに走れ！ 面白い女になることがモテへの近道？
サイゾーウーマン『"オモロイ女"になれ！ 湯山玲子が恋愛とセックスの呪縛を解き放つ』では、『四十路越え！』（ワニブックス）の著者、湯山玲子氏が恋愛や女性の生き方についてコメントしていました。「楽しい四十路を迎えるために、今二十代や三十代の女性はどういうことをしていけばいいんでしょう？」という問いかけに湯山節が炸裂！
「オモロイ女になって欲しいですね。そこそこ小ぎれいな女、性格が良い女というのは掃いて捨てるほどいるけど、モノの考え方に独自の視点があったり、いろんな話題の引き出しがあったり、何よりも人を爆笑させてくれるような痛快な女は少ない」
と、女性には勤勉な人が多いものの、「ユニークな女性」という観点との結びつきは少ないとのこと。ユニークな女性になるためには、まず「嫌いの輪郭」を持つことをすすめています。趣味やセンスは「嫌い」という感覚から成り立つものとし、大量の物事に触れることで輪郭が自然と浮かび上がるのだとか。名作と呼ばれるものが苦手でもいい、本や映画、音楽、旅行と大量のインプットをすることで考え方や精神に筋力がついていくのだそうです。
「『無理しなくて、アナタは今のままで充分素敵だよ』という愛に満ちあふれた助言は、ある意味、そういった潜在力を無き者にする"罠"でもある、と気がついてほしいですね」と湯山氏。今までのモテの極意といえば、若さを保つことや、教養、キャリアを積むことなどが一般的にいわれてきましたが、独自の視点を持ったユニークな女性を目指すというのは新たな視点といえそうです。
誰かの自虐ネタをそのまま引用したら周囲はドン引き……。笑いのツボは歳をとらなくても、30代、40代と年齢を重ねるごとに、取り巻く環境は着々と変化しているもの。“ロールモデル不在”といわれて久しい世の中だけに、独自の視点をもち、ユーモアを持って突き進んでいける女性が結果としてモテるという説もなんだか頷けます。みなさんが正直笑えなかった年上女性の自虐ネタにはどんなものがありますか？（幸）
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・『昨日、出産する夢みちゃった』
メールで送られてきたという自虐ネタ。その場でなら笑って流すことができるけれど、メールではツッコミたくても細かいニュアンスまでは伝えきれないもの。仲の良い友達とはいえ返信に困るのも無理はありません。
先手必勝！とばかりに「言われるくらいならば先に言ってしまえ」と、自虐ネタをバンバン放り込むのは危険です。中途半端な自虐キャラは「ここ笑うところ？」「笑ったら失礼になる？」と、ますます若手を迷わせる原因に。
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「オモロイ女になって欲しいですね。そこそこ小ぎれいな女、性格が良い女というのは掃いて捨てるほどいるけど、モノの考え方に独自の視点があったり、いろんな話題の引き出しがあったり、何よりも人を爆笑させてくれるような痛快な女は少ない」
と、女性には勤勉な人が多いものの、「ユニークな女性」という観点との結びつきは少ないとのこと。ユニークな女性になるためには、まず「嫌いの輪郭」を持つことをすすめています。趣味やセンスは「嫌い」という感覚から成り立つものとし、大量の物事に触れることで輪郭が自然と浮かび上がるのだとか。名作と呼ばれるものが苦手でもいい、本や映画、音楽、旅行と大量のインプットをすることで考え方や精神に筋力がついていくのだそうです。
「『無理しなくて、アナタは今のままで充分素敵だよ』という愛に満ちあふれた助言は、ある意味、そういった潜在力を無き者にする"罠"でもある、と気がついてほしいですね」と湯山氏。今までのモテの極意といえば、若さを保つことや、教養、キャリアを積むことなどが一般的にいわれてきましたが、独自の視点を持ったユニークな女性を目指すというのは新たな視点といえそうです。
誰かの自虐ネタをそのまま引用したら周囲はドン引き……。笑いのツボは歳をとらなくても、30代、40代と年齢を重ねるごとに、取り巻く環境は着々と変化しているもの。“ロールモデル不在”といわれて久しい世の中だけに、独自の視点をもち、ユーモアを持って突き進んでいける女性が結果としてモテるという説もなんだか頷けます。みなさんが正直笑えなかった年上女性の自虐ネタにはどんなものがありますか？（幸）
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