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世田谷美術館で高島屋の歴史がわかる

2013年05月27日 00:01  オズモール

オズモール

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手みやげにはテッパン♪バラの包みでお馴染みの高島屋、いまだに自分のショッピングではちょっと敷居が高いな…と思うことも。そんな髙島屋に世田谷美術館が焦点をあてた「暮らしと美術と髙島屋」展(~6月23日(日))が開催中! 本展の詳しいお話を広報の方にお伺いしたところ…。 「本展は『企業と文化』というテーマのもと、1831年(天保2年)に京都で創業した老舗百貨店、高島屋に焦点をあてました。私たちの日常の暮らしに、美的な潤いや夢をもたらす『文化装置としての百貨店』、その『百貨』の意味を、高島屋史料館が所蔵する美術作品を中心に読み解きます。加えて、船舶や建築における装飾事業、知的好奇心に働きかける出版事業、人々の興味、関心を喚起する広告宣伝物の数々…。そして、お家芸ともいえる染織作品や呉服といった領域までを網羅し、高島屋をひとつの典型として取り上げ、百貨店の複層的で豊かな表情をご紹介しています。美術館が“百貨店”をテーマにするのは初めてのことですし、日本人の暮らしとアートの関係を見つめる内容になっています」とのこと。 明治期から戦前ののカタログやポスターは、名だたる美術家が原画を制作して参加するなど豪華なものばかり。しかも、世田谷美術館のレストラン「ル・ジャルダン」では、特別メニューでちゃんと小旗も立ってるお子様ランチ仕様の「大人のお子様ランチ(2500円)」も楽しめちゃう! 1日20食限定だから早めのブランチを楽しんで、ゆっくり展示を観るのがオススメ。世田谷美術館のある砧公園は緑がいっぱいで、広くてのんびりできるから彼とデートもいいけど、この展示はお母さんを誘ってみても喜ばれるかも? かわいいグッズもあるから帰りにおねだりできちゃうかもだしね。 【オズモール】