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イケメンの新ジャンル!? ヘビ顔男子がモテるらしい

2013年05月23日 11:30  gooランキング

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ぱっちり二重の王子様系、さわやかな体育会系、まるで海猿のようなガッチリ系と、“イケメン”と称される中にも様々なタイプがありますが、近頃また新たなジャンルのイケメンが登場したとか。その名も『ヘビ顔男子』。

●今年は巳年! ヘビ顔男の時代がやってきた!

ヘビ顔男子とはViVi(講談社)6月号『キテます!ヘビ顔男子!!』で取り上げられたことで話題となりました。小顔でやや離れ気味の三白眼、切れ長の一重で口や鼻は大きめなのがヘビ顔男子の特徴。細身の服が似合う体型で全体的に無機質な印象、でもそこはかとなく漂うセクシーさを持っているのだとか。ヘビ顔男子を有名人でいうならば、ドラマに映画にひっぱりだこの綾野剛を筆頭に、やわらかい笑顔でも、どこかミステリアスな雰囲気を醸す堺雅人、松田翔太、長谷川博己らが代表格として挙げられていました。一見怖そうに見えても、時折みせるやさしい笑顔とのギャップ、しかしその笑顔もどこかミステリアス……と、つかみどころのない妖気な雰囲気も共通点のようです。

ヘビ顔に大人の渋さが加わった40代では、佐々木蔵之介や大沢たかお。若い世代では、インテリ芸人としても名高いパンサーの向井慧、人気急上昇バンドSEKAI NO OWARIの深瀬慧などもヘビ顔男子なんだとか。また「パッチリ目の西洋顔が主流のジャニーズでもヘビ顔男子が支持されるようになった」と紹介されていたのはKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔。倉田真由美氏は「若い女性のファン層が多いアイドル界でも人気になってきた」と、このヘビ顔ブームの背景には、恋愛の低年齢化が進んだことにより、年齢を重ねて理解できるようになる男の色気を早い段階から嗅ぎ取れるようになったことがあると解説しています。

●ヘビが苦手でもヘビ顔は好き! 人相学的にみるヘビ顔男子の実態

ハピズム『綾野剛・松田翔太らイケメン新定義「ヘビ顔男子」! 女性ウケする理由とは?」では、人相学に基づいた解説がなされていました。

「切れ長で一重気味の三白眼」は、感情を表に出さずに内にこもるタイプ。頭が良く芸術的なセンスで一芸を究める傾向。「色白でつるんとした美肌」は運勢に張りがあり、人気を集めるのだとか。しかし「小顔で細いあご」は天性のヒモタイプ。加えて「首が細くて長い」のは母性本能を刺激するなど、ビジネスで大成するというよりはパトロンを得て芸術的な分野で才能を発揮する傾向にあるそうです。顔立ちもさることながら、ライフスタイルもどこかミステリアス。たとえ“ヒモ”だとわかっていても、手を差し伸べてしまう女性がいるのもなんだがわかるような気がします。

つけまつ毛やメザイク、瞳を黒く大きくみせるコンタクトレンズなどで、目を大きくみせようと努力する女性が多い一方で、男性には一重で切れ長といったシャープな顔立ちの男性に人気が集まるのは興味深い傾向でした。俳優からアイドルまで、じわりと人気を集めているヘビ顔男子、みなさんの近くにもいませんか?(幸)

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