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肌色を明るくしたい女子は○○ケアが効果的!?

2013年05月23日 00:01  オズモール

オズモール

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昔から“肌の白いは七難隠す”と言われ、色が白いと外見の難点を隠し、美しく見せてくれると信じられている。そんな理由から色白肌に憧れを持つ女子も多いのでは? でも、基礎化粧品を美白ラインでそろえたりと努力を続けていても、その効果には個人差があるようで…。 果たして美白ケアが本当に効くのか、12万人もの肌を見てきた肌のスペシャリストの米澤さんに話を聞いてみた。 「市販されている美白化粧品は、肌の色を明るくする効果が期待できます。ただし、肌が清潔で健やかであることが大前提。日々のストレスで肌がかたくなっていたり、メイクやUVケアクリームなどの汚れが毛穴に詰まっていると、せっかく美白化粧品を使っても、肌の奥まで浸透しないままとどまってしまうので、あまり変化が感じられないかもしれません」(同) それでは、美白化粧品に含まれる成分を肌の奥まで送り届けるには、どんなことをすればいいの? 「肌を清潔で健やかな状態へと導くために必要なのはズバリ、クレンジングとマッサージです。夜のクレンジング&洗顔には最低でも5分の時間をかけましょう。また、肌のマッサージには、クリームタイプのアイテムをチョイスしてください。手のひら全体を皮膚に密着させながら、円を描き、なでるようにすると、肌がほぐれてやわらかくなります。すると、美白成分が奥まで入り、肌のコンディションが整うというわけです」(同) そもそも、物心ついた頃から肌が黒いという地黒女子も、白くなれるの? 「日々の丁寧なクレンジングやマッサージを日課にすれば、肌に溜まった黒ズミや古い角質、くすみが取れるはずです。すると、肌本来のキレイな状態に戻るので、肌がワントーン明るくなったように感じられるはず」(同) クレンジングとマッサージは、毎晩行うのが理想だけど、デートや女子会で帰りが遅くなったときは、クレンジングだけでもOK。次の日に5分早く起きて肌のマッサージをするようにしよう。 自分のペースに合わせて、無理なくクレンジング&マッサージを続ければ、誰よりも美白な肌を手に入れられるかも! 1645年熊本県生まれ。化粧品会社を経て1974年より横浜でサロンを開業。ひたすら自身の指先の感覚と顧客の肌の反応を頼りに、独自のテクニックを編み出す。そのクオリティの高さと効果の確実さが口コミで広まり、女優やモデル、美容家などを含め幅広い顧客を抱えるようになる。1999年、銀座に「米澤式健顔」として移転し現在に至る。著書は『米澤先生に聞く、肌のホントのことウソのこと55』(ハースト婦人画報社)『奇跡の美人健顔法』(PHP出版)『顔の「汚れ」を完璧に落とす本』(宝島社)など。【オズモール】