トップへ

ガマンしない“自炊派”向け糖質セーブダイエット

2013年04月18日 00:01  オズモール

オズモール

写真
今春のトレンド、スリムなシルエットのパンツや白レースのスカートを履きたいけど、いざ試着をしてみたらがっかり…。そんなぽっちゃり体型をダイエットでどうにかしたいけれど、運動やカロリー計算は苦手だしどうしよう!? なんて嘆く女子に朗報! 誰でも簡単にできて、しかも結果が出やすいという、糖質セーブダイエットの実践法を医師の江部康二さんに教えてもらった。 糖質セーブダイエットとは、肥満ホルモンを作る原因となる炭水化物(米、パン、麺類など)と糖質(砂糖が含まれるもの、フルーツ類)を避けるダイエット法。肉や魚、卵、豆腐、チーズなどのタンパク質や野菜(イモ類は除く)を積極的に摂るだけでいいのだとか。 「オリーブオイルなどのオイル類も摂取OKなので、から揚げやフライも大丈夫です。ただし、衣には小麦粉を使わず、高野豆腐を乾燥状態のまますりおろして代用したり、市販のおからパウダーを使いましょう。ほかにおすすめなのは、野菜たっぷりのオムレツや卵とじなどのメニュー。卵料理はボリュームも満足感もあるので、上手に取り入れてください」(同) 手作りが少し面倒に感じても、苦手な運動をしたり、食べたいものをがまんしたりして、イライラするよりは苦にならなそう! 「ダイエットの大敵ともいえるスイーツも、市販の人工甘味料を使って作ればたくさん食べても問題ありません。豆乳と粉ゼラチン、人工甘味料を使えば、豆乳プリンなども簡単に作れますよ」(同) お肉やスイーツを食べてもOKなんて嬉しい限り。でも、どうしてもパスタが食べたくなったら、どうしたらいい? 「夕食で摂ると太りやすいので、昼食で食べるようにしましょう。もしくは“パスタ風”を手作りする方法もあります。調理方法は、市販されているこんにゃくでできた麺を熱湯で茹でて、パスタソースをからめるだけ。このとき選ぶパスタソースは、糖質が少ないものをチョイスすることも忘れずに。ナポリタンは避け、たらこのオイルソースやジェノベーゼソース、カルボナーラソースがおすすめです」(同) ダイエットは続けることに意義がある!“食べたいけど食べられない”ストレスを上手に回避しながら、おしゃれが似合う体型を手に入れよう。 江部康二医師高雄病院理事長。京都大学医学部卒業。ダイエット、糖尿病克服に画期的な効果ある「糖質制限食」を確立。著書は『主食をやめると健康になる 糖質制限食で体質が変わる!』(ダイヤモンド社)『京都の名医がおしえる「やせる食べ方」レシピ集』(東洋経済新報社)ほか。『やせる食べ方.com』(http://www.yaserutabekata.com<URLをコピーして検索してください>)では、お米の味に限りなく近いカロリー&糖質を50%カットした「ダイエットライス」を発売中。【オズモール】