トップへ

お肉、お酒、スイーツもOK!? 糖質セーブダイエット

2013年04月11日 00:01  オズモール

オズモール

写真
春は出会いの季節。異動で新しい人と一緒に仕事をすることになったり、イベントで恋人候補と出会ったり…なんて機会も増えるはず。でも、恋のチャンスがたくさん転がっている時季なのに、自分の体型に自信が持てず、積極的になれないなんてこと、ない? 「ダイエットに成功して理想のスタイルに近づくと、女性としての自信につながります。糖質セーブダイエットなら、簡単でストレスも感じないので続けやすく結果も出やすいのでおすすめですよ」とアドバイスをくれたのが、ダイエットに関する著書を出している医師の江部康二さん。 糖質セーブダイエットとは、いったいどんなダイエット法なの? 「糖質セーブダイエットとは、お米やパン、麺類など、インスリン(肥満ホルモン)を分泌させる糖質を多く含んだ食品を避けるダイエット法。お肉や魚、豆腐、チーズなどのタンパク質や野菜(イモ類など根菜除く)は食べていいうえ、オリーブオイルやマヨネーズ、バターなどもOKなのが特徴です」(同) とはいっても、糖質を摂るのがNGなら、お菓子やアイス、お酒を食べたり飲んだりしてはいけないの? 「フルーツやチョコレート、スナック菓子、野菜ジュース、アイスクリームなどは糖質が多く含まれているので避けるのがベター。ただし、糖質ゼロのチョコレートや糖質オフの炭酸飲料なら摂っても大丈夫。お酒は、焼酎やハイボールは飲んでも問題ありませんが、ビール(糖質オフビールはOK)や日本酒は控えるようにしてください」(同) また、フルーツの中でも特に気を付けたいのが、ドライフルーツ。同じ果物でもドライフルーツになっただけで格段に糖質が上がるため、注意が必要なのだとか。 とはいっても、「フルーツを食べたい!」「ビールやワインだって飲みたい!」なんて女子はどうしたらいい? 「そんな場合は、朝食や昼食で食べるようにして、夕食だけ糖質セーブダイエットを取り入れましょう。ただ、ダイエット効果は少なくなってしまうので、ランニングやウォーキングなどの運動を取り入れるといいですね」(同) 心も体も無理をしない糖質セーブダイエットを続けて、自信が持てるスタイルを手に入れよう! 江部康二高雄病院理事長。京都大学医学部卒業。ダイエット、糖尿病克服に画期的な効果ある「糖質制限食」を確立。著書は『主食をやめると健康になる 糖質制限食で体質が変わる!』(ダイヤモンド社)『京都の名医がおしえる「やせる食べ方」レシピ集』(東洋経済新報社)ほか。監修している『やせる食べ方.com』(http://www.yaserutabekata.com<URLをコピーして検索してください>)では、お米の味に限りなく近いカロリー&糖質を50%カットした「ダイエットライス」を発売中。【オズモール】