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職場で男性に一目置かれる意外な裏ワザとは?

2013年04月09日 00:01  オズモール

オズモール

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職場での男女の平等が法律で守られているとはいえ、実際の仕事の現場では、どうしても男性のほうが優位に立つ場面が多いもの。「私より仕事ができない男性社員のほうが、評価されているなんて納得できない!」なんて、不満を抱えている女子はきっと多いはず。 女性だからといって男性に見下されたくないのは当然だけれど、だからといって、強い態度で振る舞ったり、合理性を優先して淡々と冷徹に仕事をこなしたりすればいいの? ライフアップカウンセラーの岡野あつこさんは、「男性と対等に扱われたいと思うあまり、男性のように振る舞うのは、あまり得策ではありません。女性なら“共感力”や“気配り”など、男性があまり持っていない女性ならではのよさを活かして勝負するほうがおすすめです。そうした女性ならではの利点を活かせないと、女性として働くことの優位性まで失いかねません」と話す。 それなら、どう振る舞えば女性としての利点を活かしたまま、一目置かれるようになれるの? 「意外な方法としておすすめなのが、“男性におごる”ことです。男性への上手なおごり方を身につければ、あなたに対する男性からの評価は大きく変わる可能性が大です」(同) 最近では男女割り勘ということが珍しくないけれど、「本来は男性が女性におごるもの」という考えは、多くの人々に根強く残っているもの。だからこそ、この一般常識を打ち破って、お金の面で男性と対等になれる女性は、一目置かれるのだと岡野さん。食事をおごるのは大変だと思うなら、缶ジュース1本でもOK。たとえ金額が小さくても、“女性がおごる”という行為自体が男性にとってはサプライズ。おごるという男性的な行為と、女性的な気配りとが同時に行えるので、男性の心をぐっとつかみつつ、対等な目線で見直されやすくなるのだそう。 ただし、「おごってあげる」というあからさまな上から目線では、反感を持たれることもあるので気を付けて。 「男性のプライドを傷つけないように、おごるための理由を作ることが大切です。『いつもお世話になっている感謝のしるし』など、自然な流れでおごる場面を演出するといいでしょう」(同) 女性だからこそ効果的といえるこの裏ワザを使って、男性優位の職場で一発逆転! 評価アップのきっかけを作ってみて。 岡野あつこライフアップカウンセラー・夫婦問題研究家・NPO法人日本家族問題相談連盟理事長。自らの離婚経験を生かし、夫婦の問題に悩み苦しむ人をひとりでも多く救いたいという思いから、 離婚カウンセリングという前人未踏の分野を確立。これまでに22年間、2万5千件以上の相談を受ける。近年では夫婦問題に限らず、人生の幸せをキーワードに恋愛、結婚、仕事、お金、人生を向上させる“夢かなえ塾・わらしべ成功塾”を運営。近著に『不安の片づけ』(中経出版)がある。【オズモール】