写真「二股をかけられた」「片思いばかりで玉砕続き」など、恋には付きものの苦い経験。出会いが増えるこの春こそは、そんな失敗を繰り返さないためにも恋愛上手な女性をめざしたいもの。でも、恋愛上手な女性ってそもそもどんな人なの？
そんな疑問に、恋愛アドバイザーのぐっどうぃる博士は「常に彼がいたとしても、男性に対する依存心から“とりあえず”で付き合ってしまい、相手に振り回されているような人は恋愛上手とは言えません。恋愛上手な女性のひとつの条件は、自分を幸せにしてくれる相手を選べるということです」と回答。
では、自分を幸せにしてくれる相手を選べる人には、どんな特徴があるの？
「まずは、男性という生き物に対する“理解力”が高いです。男性のお世辞と本音の違いや、かけ引きがよくわかっている女性は、相手を上手に選ぶことができます。では、どういう人が“理解力”が高いのかというと、過去に恋愛で失敗した際に、そこからなにかを学んでいる女性です。失恋したとき、“男運が悪い”“Aさんに邪魔されたから”など、なにかのせいにしていては成長しませんが、なにが原因だったかを客観的に分析する女性は、そこから同じ失敗を繰り返さない自分なりの策を習得し、男性への理解を深めているのです」（同）
“女子会が楽しくて男女の出会いに積極的になれない”なんてタイプも、恋愛上手にはほど遠いの？
「お金に興味のない人がお金持ちになれないように、男性に興味がなければ恋愛上手になるのは難しいでしょうね。男性を意識してこそ、きれいになって輝こうという“モチベーション”が高まるものですから。また、いい恋愛をするためには“バランス力”も必要です。例えば恋愛下手の典型例が不倫ですが、不倫をする人はその瞬間のことしか考えておらず、相手と長期的に幸せに過ごせるかどうかという視点に欠けていて、“バランス力”がありません。恋愛上手になりたいなら、短期的でもいいので「彼氏がほしい！」という“モチベーション”を持てることと、気になる相手が現れたときに、「その人と長期的な幸せを築けそうか」という視点で選ぶ“バランス力”を持つことがカギです」（同）
この春からは、“理解力”“モチベーションを持つこと”“バランス力”の3つを意識して、恋愛上手な女性をめざしてみて！
ぐっどうぃる博士恋愛カウンセラー。理学博士。女性の恋の悩みを解決する恋愛相談サイト『恋愛ユニバーシティ』を運営。日々恋の悩みに答えている。恋愛スキルがアップする携帯公式サイト『恋が叶う99のルール』をはじめ、雑誌やテレビなど多方面で活躍中。誰もが簡単に成功できる書籍『夢を叶えるアカデミー』（扶桑社）が新発売。【オズモール】
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