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出会いに恵まれる色、結婚を遠ざける色とは?

2013年03月27日 00:01  オズモール

オズモール

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春といえば出会いが多くなる季節。これまで異性との出会いに恵まれなかった人にとってはチャンスの時季なので、人が集まる場には積極的に顔を出したいもの。カラービジネスコンサルタントとして活躍する河野万里子さんによると、「出会いの場では、身に付ける色がモテ度を左右する」のだとか。 「パーティなどでなかなか異性から声をかけられないという人は、身に付けている色に原因があるのかも。王道ですが女性はピンク系や薄いオレンジの洋服を身に付けたり、小物を持ったりすると、声がかかりやすくなります」(同) ピンクは人の気持ちを落ち着かせるほか、「守ってあげたい」という男性の欲求を刺激するので、身に付けると男性から声がかかりやすいのだそう。ただし、ピンク系でもマゼンダ(明るい赤紫色)はNG。ピンクに赤が持つ自己主張のイメージがプラスされて、気が強そうな印象を男性に与えてしまい、声がかかりにくくなってしまう。同じピンク系ではあるけれど、選ぶときには注意しよう。 オレンジは社交性や人気を表し、人に明るい印象を与えるので出会いの場におすすめ。ただし、鮮やかすぎるオレンジだと、押し出しの強いわがままなタイプという印象を持たれかねないので気を付けて。オレンジは薄い色を選ぶのがコツ。 逆に、出会いの場で身に付けてはいけない色とは? 「ずばり茶色です。茶色は、頑固で融通がきかないイメージの色。恋愛のトキメキやワクワク感が出にくい色でもあります。また照明が暗めの場合、茶色の暗さが強調され、顔色もどんよりとした印象に。出会いの場面では避けましょう」(同) また、出会いはあってもなかなか結婚まで至らないという人に多いファッションが、黒。自分のスタイルを完璧に持っているので、そのスタイルを尊重してくれる相手ではないと結婚まで至らないケースが少なくないのだとか。たとえ結婚しても長続きしない危険性も。洋服などに黒が多い人は、ピンク系などのやわらかい色も取り入れて、柔軟なイメージをプラスしよう。 これまで出会いに恵まれなかった人は、身に付ける色によってチャンスを逃してきた可能性が。ピンクやオレンジを身に付けたことがないという人も、この春は思い切ってチャレンジしてみては? 河野万里子カラービジネスコンサルタント。カラーによる自己・他者分析、カラーコミュニケーションの技術などを企業への研修などによって広めている。著書に『色づかいで人を見抜くカラー読心術』(こう書房)がある。【オズモール】