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老けて見える原因、顔のシミをなんとかしたい

2013年03月23日 11:30  gooランキング

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過去に海やプールでこんがりと日焼けをしたことが原因か、それとも日ごろのUVケアを怠ったツケなのか……年齢を追うごとに突如あらわれたシミに悩まされている人も少なくないのでは? シワと同様、肌のシミは実年齢よりも上に見られてしまう原因の一つ。そこで今回はシミの対策方法を探ってみました。

●みんなはどうしてる? 気になるシミ対策

発言小町『いつの間にかシミが増えてショック~』では、投稿者が急激に増えたシミを発見するも高価な化粧品は経済的に続かないことから、手軽なシミ・ソバカスのケア方法を募っていました。

自宅でできるケアとして、高価な美白用化粧品か、それとも安価なものを惜しみなく使うか悩むもの。「三ヶ月分ぐらい頑張れるのであれば、即効性、結果を出すということで、高価なものを使ってはどうでしょうか」(はなふぶきさん)のように、高価なものは、使い続けることで手ごたえを感じられるようです。しかし経済的に続けられないという声も寄せられるなど、ここは悩みどころです。

misakiさんからは「高い化粧品よりも、皮膚科で貰う薬のクリームのほうがうんと効きますよ」と、クリニックで処方されたクリームで手ごたえを感じたのだとか。皮膚科や美容皮膚科などでシミの原因を特定した上で治療方法や費用の相談をしてみてはいかがでしょうか。

発言小町『顔にシミがっ(汗)消えるのかな 』でもシミ対策のアドバイスが寄せられていました。

「化粧品で消えることはありますが、高価でしかも消えるのに長期間かかります」というシミおばさんは、日焼け止めをしっかり塗ること、基礎化粧品もシミ対策のものにするアドバイスが寄せられていました。

まっちゃさんのお母さんは、皮膚科では手術を勧められたほど黒くて大きなシミを、独自の方法で治したのだとか。「濃いふつうの『緑茶』を数滴、急須から手の平にたらして、それをシミに塗るという方法です。母は一日のうちに何回も、シミに直接緑茶を塗り、だんだんシミが薄くなってきたので喜んで、それを何カ月も続けました」と今ではすっかり消えてなくなったのだとか。緑茶に効果があったのか、医学的な根拠はありませんので、試したい方は肌の状態をみながら行ってくださいね。

「皮膚科に『ハイドロキノン』と『トレチノン』という薬があります。シミやホクロをピンポイントで薄くしてくれます」(きなさん)

「賛否両論ある商品ですが、ハイドロノキンでわたしはガンコなシミが消えてきました♪初めはピリピリ痛くて皮がむけますが、むける度に薄くなります」(なぴさん)

ハイドロキノン配合の化粧品が効果的という声が何件か寄せられていました。Allaboutスキンケア理論・実践テクニックでも「シミの原因に直接アプローチしてメラニンの生成を強力に抑制する『ハイドロキノン』に注目」と紹介されるなど、美容業界ではすでに注目の成分のようです。しかし人によっては合わないケースもあるため、使用する際には様子をみながら使用することをおすすめします。

●シミにも種類があった……洗顔テクニックで改善されるシミも?

2009年に放送されたNHKためしてガッテン『あなたのシミ消します!冬の美肌復活大作戦』では、シミの原因を細かく分析し、対策方法を紹介していました。シミの中にはいくつかのタイプがあり、紫外線によるものが一般的ですが、中には赤いシミという摩擦が原意で起こるシミがあるのだそう。番組の調査では10人中9人にこの症状がみられるなど、かなりの高確率で現れていることが明らかになりました。

洗顔時にゴシゴシと擦ってしまうものですが、摩擦が起こることで皮膚が炎症を起こし、血管が赤く見えてしまうのだとか。肌をこすらないスキンケアを続けたところ、長年悩まされたシミをたった3ヶ月で治したというケースも紹介されていました。赤いシミの対策には摩擦をさけることが一番。ホイップクリームのようにしっかりと泡立てた石けんで洗う方法が紹介されていましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。まずはシミのタイプを特定することが、シミ撲滅への一歩といえそうです。

注目ワードコラム『白髪、染める派?染めない派?』にあるように、白髪をはじめ肌のシミやシワは、年齢を感じさえてしまう部分といえそうです。少しでも若く見られたい!という方は、体の細かい部分のメンテナンスに注力してみてはいかがでしょうか。(幸)

白髪、染める派?染めない派?


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