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気になる色や避けたい色からわかる、潜在意識!

2013年03月13日 00:01  オズモール

オズモール

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春はインテリアや洋服などにさまざまなカラーをとり入れたくなる時季。特にこの春、気になっている色ってない? カラービジネスコンサルタントとして活躍する河野万里子さんによると、「気になる色には、自分に必要なメッセージが隠されている」のだそう。 「最近気になる色は、今の自分に足りないものや必要なメッセージを表しています。そうした色の発しているメッセージを積極的にとり入れることで、自分の進むべき方向や次のステップに向かうことにつながるのです。気になる色は潜在意識が欲している色でもあるので、インテリアや洋服などに意識してとり入れるのがおすすめです」(同) 例えば「ピンク」が気になるのであれば、もっと自分の気持ちに正直になり、ときには人に頼ることも必要だというメッセージ。素直に人に甘えてみるのがいいタイミングだといえそう。また、「ターコイズ」が気になるのなら、オリジナリティがあるアイデアを求めているということ。既存の概念にとらわれない、新しい視点からものごとを考えてみて。「黄色」が気になる人は、人とコミュニケーションを持ちたいと思っているのかも。そんなときは、社交的な場に積極的に出かけてみるのがおすすめ。 一方、それまで好きでよく身に付けたりしていたのに、最近遠ざけている色ってない? 「最近遠ざけている色がある場合、今遠ざけたい人や脱け出したい環境がある証拠。例えば『黒』が好きだったのに遠ざけたくなった場合、緊張感のある毎日から解放されたいという願望があるのかも。また、『黒』には孤独という意味があるので、そうした心理状態を避けたいのかもしれません。遠ざけたい色によって、自分の心の健康状態を知ることができるのです」(同) 「緑」を遠ざけたいなら、今の自分の殻を破りたいと思っていて、刺激を求めているのかも。また「茶色」には堅実、品質重視、信頼、現状維持という意味があるので、「茶色」を遠ざけたいなら、こうしたものを手放したいと思っているはず。転職したいといった願望を抱いている可能性も。 遠ざけたい色から自分の心の状態をチェックし、気になる色があれば春アイテムにどんどんとり入れよう。この春新生活を始める人も、好調なスタートが切れるはず! 河野万里子カラービジネスコンサルタント。カラーによる自己・他者分析、カラーコミュニケーションの技術などを企業への研修などによって広めている。著書に『色づかいで人を見抜くカラー読心術』(こう書房)がある。【オズモール】