写真常に全力で飛び回っている彼は、仕事も趣味もこれ以上ないくらい充実している様子。1対1のデートに誘いたい…と思っても、物理的に“体が空いていない”状況が濃厚！
そんな“充実しまくり”な彼に振り向いてもらうには、なにからはじめるべき？ 無理やりスケジュールをもぎ取るくらいの勢いが必要？
そんな作戦に「それはもっとも避けるべきでしょう」と回答するのは、恋愛アドバイザーのぐっどうぃる博士。
「自分のライフスタイルを重視する男性は、それを他人に崩されることをもっとも嫌います。自分のスケジュールを崩されるくらいならその相手を切ってしまうこともあるので、彼の仕事や趣味を邪魔する行為は危険です」（同）
ただ会いたいだけなのに、彼に“時間を奪う邪魔モノ”と思われてしまうなんてちょっぴりショック！ それではどうやって彼に近づけばいい？
「このような男性と付き合いたいなら、彼のライフスタイルの中に入ってしまうのがベストでしょう。たとえば、彼がフットサルをするなら、その仲間の中にあなたがいるのがいちばんいいのです。また、彼の趣味を心から気に入っているという態度は、より彼と近づくきっかけになります。『今まで興味がなかったけれど、教えてもらった本を読んでみたらこんな場面で役立った』『この趣味を知ったおかげで目線が変わってすっかりハマった』など、もっともらしい理由をつけて彼の趣味に共感し、距離を縮めていくと、好感度が高まります」（同）
もし自分にとって彼の趣味がまったく興味を持てないジャンルだった場合、結構な労力がかかりそう…。
「彼に近づくのが大変だということは、逆にライバルが少ないということでもありますから、前向きに考えましょう。世の中に“すごいイケメンと見た目は地味な女性”という一見アンバランスに見えるカップルがいますよね。このケースは“男性がたまたま通うサークルいた女性”“自分の趣味を理解してくれる貴重な女性”だったということがあります。まずは、彼が大切にしている世界に入り込み、仲間として認められてから、プライベートの領域に近づくという手堅い方法がおすすめです」（同）
彼を自分の世界へ引き込むのではなく、彼の生きている世界に入り込むという“忍び込み作戦”で、多忙な彼の心をゆっくり引き付けていこう！
ぐっどうぃる博士恋愛カウンセラー。理学博士。女性の恋の悩みを解決する恋愛相談サイト『恋愛ユニバーシティ』を運営。日々恋の悩みに答えている。恋愛スキルがアップする携帯公式サイト『恋が叶う99のルール』をはじめ、雑誌やテレビなど多方面で活躍中。誰もが簡単に成功できる書籍『夢を叶えるアカデミー』（扶桑社）が新発売。【オズモール】
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