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携帯の色でわかる!相手の褒められたいポイント

2013年02月20日 00:01  オズモール

オズモール

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自分が褒めてほしいところをズバリ褒められると、誰でも嬉しいもの。相手との距離もぐっと近づくはず。カラービジネスコンサルタントとして活躍する河野万里子さんは「携帯電話の色を見れば、相手の褒めてほしいところが簡単にわかる」と話す。 「携帯電話には個人情報がたくさん詰まっていて、その人の一部のようなもの。このため、携帯電話の色からその人の価値観や信念がわかり、褒めてほしいポイントも見えてくるのです」(同) そこで河野さんに携帯電話の代表的な4色から、相手の褒められたいポイントを教えてもらった。スマートフォンならカバーの色も参考になるので、チェックして。 ●黒…完璧主義で独立心が旺盛なタイプ。特に仕事がデキることを褒められると、喜ぶ傾向がある。 ●白…意思が強く、正義感にあふれている。ぶれない考え方や生き方を褒められると、喜ぶ傾向がある。 ●赤…目立ちたがりで負けず嫌い。自分の話を「スゴイ」と褒めながら、熱心に聞いてくれる人が好き。 ●ピンク…誰にでもやさしく、甘え上手な面も。「かわいい」「スタイルがいい」など外見を褒められるのが好き。 また、携帯電話はその人の一部のようなものなので、色や機種、カバー選びのセンスを褒めるだけでも喜ぶ人が多いのだとか。 さらにコミュニケーションを深めるためには、持っているペンの色をチェックするといいのだそう。 「ペンの色を見ると、相手がコミュニケーションにおいてなにを重要視しているのかがわかります。例えばオレンジのペンを持っていたら、相手と楽しくコミュニケーションをとりたいタイプ。フランクに接したいので、こちらがかしこまったり、丁寧すぎる態度をとったりするのはマイナスです」(同) そのほか、青色のペンを持っている場合は常識を重視するタイプなので、最初は天気の話、次に相手の状況を聞き、最後に本題に入るというように順番に話を進めていくのがいいのだとか。 相手と親しく付き合いたいときにはオレンジのペン、一定の距離を保ちたいときには青のペンなど、自分がとりたいコミュニケーションに合わせて、ペンの色を変えるのもOK。相手や自分の小物の色にまで気を配れるようになると、人とのコミュニケーションがスムーズにいくはず! 河野万里子カラービジネスコンサルタント。カラーによる自己・他者分析、カラーコミュニケーションの技術などを企業への研修などによって広めている。著書に『色づかいで人を見抜くカラー読心術』(こう書房)がある。【オズモール】