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名刺入れの色で見抜く!相手が思われたいイメージ

2013年02月13日 00:01  オズモール

オズモール

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ビジネスや恋愛で、相手の本音を知りたいと思ったことはない? とりわけ初対面の場合、相手のことがわからずに、コミュニケーションがとりづらいもの。カラービジネスコンサルタントとして活躍する河野万里子さんは「相手が持っている“色”に注目して」と話す。 「人は色に関して共通のイメージを持っていて、選ぶ色には心の状態が反映されるものです。なんとなく選んでしまう色には無意識の心の動きや感情が反映され、意識的に選ぶ色にはそのメッセージをうまく伝えたいという願望が働きます。このため、その人が選んでいる色を分析することによって、性格や行動パターンまでわかるのです」(同) 特に初対面の人の気持ちを推察するのに役立つのが、名刺入れの色なのだそう。というのも、名刺は挨拶のときに使うツールなので、“初対面の人に第一印象で思われたいイメージ”が表れやすいのだとか。また、手帳の色にはそのときの願かけの意味が表れやすいので、チェックしておきたいところ。 そこで河野さんに代表的な5色から、相手がどんなふうに見られたいと思っているのかを教えてもらった。 ●赤…自己演出にこだわっている人。「恋も仕事もファッションもいろいろ楽しんでいます」というメッセージを発信している。この人には、相手に花を持たせるようにするとコミュニケーションがスムーズに。 ●黒…人の意見に振り回されない強さや独自のスタイルを持っていることをアピールしたい人。この人には、相手のプライドを尊重して接するとうまくいく。 ●黄色…「親しみやすい人」と思われたい表れ。堅苦しい話はあまりせずに、世間で話題になっていることなどで盛り上がると、急接近しやすい。 ●茶色…外見に惑わされず、なににおいても中身を重視しているというメッセージを発信している。人間関係でも中身を重視しているので、時間をかけてじっくりと信頼関係を築いていくのがよさそう。 ●水色…「あなたの役に立ちたい、迷惑はかけたくない」というメッセージを発信しているので、感謝の言葉や気遣いの言葉をかけるようにするとうまく付き合える。 こうした色の意味を利用して、自分が第一印象でこう思われたいというイメージを名刺入れや手帳のセレクトに活かしてみるのも◎。色に注目してコミュニケーション力が高い女子をめざそう! 河野万里子カラービジネスコンサルタント。カラーによる自己・他者分析、カラーコミュニケーションの技術などを企業への研修などによって広めている。著書に『色づかいで人を見抜くカラー読心術』(こう書房)がある。 【オズモール】