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当てはまる?モテる上司の条件

2013年02月07日 11:30  gooランキング

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バレンタインデーを目前に控えたこの時期、部下たちから届けられるチョコレートが本当に義理チョコなのか、それとも信頼関係が築けた上でのチョコなのか、ちょっぴり気になる人少なくないのでは? そこで今回は女性目線からみた『モテる上司の条件』を探ってみました。

●上司のココが好き! 女性エンジニアの率直な意見とは

Tech総研『女性エンジニアの心理わかってる?モテ上司度チェック』では、上司に対する率直な気持を、300人の女性エンジニアを対象にアンケートをとっていました。女性社員たちは上司のどんなところを見ているのでしょうか。

『上司のココが好き★ランキング・トップ3』によると、1位にランク・インしたのは《傷ついたときの優しい気遣い》でした。プロジェクトリーダーから酷評されて、傷ついたという女性に対し、『君の努力のあとは認めるから、仕事の内容にだけ集中して頑張っていこう』と励ましてくれたのだとか。「そんなふうにメンバーの努力をしっかり見てくれて、言葉に出して評価してくれるところが好きです」(コンサルタント、アナリスト・36歳)のように、きちんと言葉に出して伝えることが部下にとっては重要のようで、「自分の仕事をちゃんと見ていてくれた」、「きちんと評価をしてくれた」という安心感にもつながるようです。

●嫌われる上司の条件は恋愛と共通する?

反対に嫌われる上司の条件をみてみると、《機嫌によって態度が変わる気分屋さん》を筆頭に無責任なところ、相手によって態度がコロッとかわる人が挙げられていました。

PRESIDENT Online職場の人間関係学『女性社員に好かれる上司、嫌われる上司』によれば、女性は人を判断するときに重視している点は、「人との接し方」としています。相手によって態度をコロコロと変えるのは嫌われるため、性別を問わず部下にはまったく同じ態度で接することがポイントなのだとか。

しかし仕事上においてのモチベーションには男女差があるとし、「何か新しいことに挑戦するとき、男性はチャレンジの結果得られるリターンに、女性はチャレンジすることで負うリスクのほうに目が向く、という特性がある。したがって男性にはできるだけ遠くの大きな目標を見せ、女性には目の前の不安を取り除いてあげるといい」とアドバイスしています。性別で区切るのではなく男性脳・女性脳として、個々の性格に合わせて手法を変えるのだそう。仕事に限らず私生活においても言えそうな項目が挙げられていましたので、恋愛でタブーとされる行為は職場でも慎むなど、あらゆる行動に応用してみるのも手かもしれません。

かつて自分が上司に抱いていた感情をすっかり忘れてしまった、という役職者も少なくないのでは? 同サイトには『好きな上司・嫌いな上司 モテ度シュミレーション』がありますので、こっそりとチェックしてみては? 部下にとって上司を信頼できるかどうかは、仕事へのモチベーションにもつながるとても大切なこと。『モテる上司の条件』を問われたならば、みなさんはどんな項目を挙げるでしょうか。(幸)

つい出てしまう…これぞ悲しき職業病


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