マメな男には要注意・・・経験から学んだ恋愛の教訓

『すぐに泣く女性には気をつけろ』『連絡がマメな男性は浮気性』……恋愛マニュアルには書かれていないけれど、過去の恋愛経験から学んだ自分だけの教訓を持っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は経験から学んだ恋愛の教訓を探ってみました。

●過去の恋愛を冷静に分析…教訓を明日の恋愛に生かそう！

発言小町『【駄】実体験から得た恋愛の教訓を教えてください。』では、色々な恋愛観を知りたいというトピ主の呼びかけで、過去の恋愛を客観的に見つめて得た教訓が寄せられていました。

アラサー女子のpppさんによると「毛深い男性ほど、優しかった。（毛深ければ、毛深いほど）、マッチョほど優しかった。（やせマッチョではない。本当のマッチョ）、男って感じの人ほど優しかった。（いばってるとも違う。）」と、それらの男性に共通するのは心の底からの思いやりとやさしさに溢れていたこと。反対に一見スマートで、外見が良い男性ほど綺麗ごとを並べたり上っ面の優しさだったり、思いやりに欠ける傾向にあったのだとか。思わず体毛や体型をくまなくチェックしてしまいそうなエピソードですね。

「押してだめなら引いてみて、それで駄目なら諦めるしかない」というtomさん。時には潔く諦める勇気を持つことも必要とのこと。また決断力の無さが災いして、気がつけば「都合のいい女」、「めんどくさい女」になってしまうケースもあるのだとか。相手から一度でも見下されてしまうと、この先恋愛に発展することはないのだそう。ずるずるとした関係が続いている人は、改めて気持ちの整理をつけてみるといいかもしれません。

他にも「他人と比べると、ろくなことにならない」（39歳/女性）や、「別れは、嫌いになった時にしろ。理屈で別れてはいけない」（中年さん）など、隣の芝が青くみえたり、あれこれと相手に理屈をつけたり、自分の軸がブレて冷静さを欠いた決断は後悔するのがオチということでしょうか……。また「『ん？』『あれ？』と思った男とは絶対うまくいかない。自分を誤魔化さず、自分の勘を信じて次へ進め。（36歳/女）」と、ピンときた自分の勘も侮れないケースがあるようです。誰にでも当てはまるとは限りませんが、同じ過ちを繰り返さないためにも、自分なりの法則として整理しておくと安心かもしれません。

●浮気はかごバッグ！？……辛くとも現実と向き合うべし！

「どんな恋愛も、始まったとたん終わりに向かう」という、今回は匿名さんによると「恋愛には鮮度が必要で、惚れた腫れただけで結婚するのは危険」と忠告しています。「美味しいところだけ食べていればいいのが恋愛。固くて、苦くて、不味いところも食べなければいけないのが結婚」と結婚生活には山あり谷あり、厳しい現実が待ち構えているようです。そして浮気についても「一生モノ！と思って手に入れたバー◯ンやケ◯ーを持っていても、5,000円のかごバッグに手が伸びる。『浮気』ってそういうもの。いくら『女磨き』をがんばろうが、表面上で取り繕っているだけでは阻止できない」としています。また初めから駆け引きをしなければならない相手との結婚は上手くいかない場合が多く、何の迷いもなく愛せる相手を選ぶことが大切なんだそう。結婚をする相手には、小手先のテクニックは必要ないのかも……。さらに「愛されるかどうかは相手の都合であり、見返りに振り回されてはダメ」と厳しい指摘が。自分のアクションに対して、相手にもそれ相応のレスポンスを求めてしまいがちですが、そこはグッと我慢。なり振り構わず愛情を注いでいたつもりが、単なる押し付けと取られないよう、愛情表現にも工夫をしたいものです。

自分は本気でも相手は遊びだったり、「運命の人だ！」と心に響いた相手にも関わらず別れてしまったりと男女の仲は一筋縄にはいかないもの。寄せられた教訓を参考に円満な関係を築いていきたいですね。みなさんが過去の恋愛から得た教訓はどんなものですか？（幸）

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