トップへ

今更人に意味を知らないと言えない、ネット系現代用語ランキング

2012年11月28日 09:42  gooランキング

gooランキング

 人々の間で使われる用語は時代と共に移り変わってゆくものですが、近年はネットの普及に伴い、ネットの世界にルーツを持つ新たな用語や、古くから存在する用語でありながらネットの世界でのみ多用されるような用語も数多く生まれてきています。


ランキングをもっと見る




 このようなネット系の現代用語の中には、ネットを活用する人の間でも知られていないものが数多くありますが、その代表的なものが、《アイエエエ》です。これは、海外小説『ニンジャスレイヤー』の日本語訳で使われていた登場人物の叫び声ですが、叫び声の表現として非常にユニークであったことから、ネットユーザーを中心に話題を集めました。

 続いて多くの人が「これはどういう意味なの?」と首をかしげたのは、《わこつ》でした。これは、もともと動画配信サイト「ニコニコ動画」で提供されているネットライブサービス「ニコニコ生放送」において、ほかのユーザーと競り合いながら自分の生放送枠を確保したユーザーへのねぎらいの言葉「枠取りお疲れ様」が変化したものですが、順番待ちをすれば放送枠が取れるようになった現在では、生放送を見に訪れたユーザーが挨拶代わりに使うようになっているのだとか。

 日本で定着した感のあるSNS「Twitter」のユーザー間で、いまだに「よく見かけるけど、それどういう意味?」と声が挙がる用語といえば、《ふぁぼる》です。こちらは自分が気になるツイートを「お気に入り」として保存しておく行為を表す用語で、英語表記の「Favorites」が変化したものとなっています。日本のネットユーザーはさまざまな言葉を簡略化するのを得意としていますが、こちらの用語はその代表的なものと言ってよいかもしれませんね。



調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。

調査期間:2012/10/5~2012/10/6

有効回答者数:1,064名




■関連するgooランキング
今更恥ずかしくて聞けないスマホ関連用語ランキング
モラルが問われるネットでのマナー違反ランキング
ネットの怖いうわさランキング