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私がアノ食べ物を嫌いになったワケ

2012年10月27日 11:30  gooランキング

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味が嫌い、臭いがダメ、見た目が受け付けない、など様々な理由から嫌いになってしまう食べ物。みなさんも一度くらい経験があるのではないでしょうか。「こんなに美味しいのにもったいない」なんていわれても、食べられないものはやっぱり食べられない……。そこで今回はその食べ物を嫌いになったワケについて探ってみました。

●一生分食べたことが原因? 好きだったものが急に食べられなくなったワケとは

発言小町『嫌いな食べ物の理由はなんですか?(駄)』によると、イクラが苦手という投稿者は、実は昔はイクラが大好きだったにも関わらず、ある時をから生臭さが鼻についてしまって食べられなくなったのだそう。「一生食べる分の定量を超えたのでしょうか? 毎年漬るのに自分だけ食べられないのが悔しいです」と克服した体験談や嫌いな食べ物についての投稿を募っていました。

小さい頃は大好きだったのですが、小学校低学年の頃、卵の食べ過ぎにより、子どもの身体にはきつかったとのことで、(そういうことがあるらしい、特に体重の少ない子供には)大変つらい目にあいまして」というeguさんは、それ以来アレルギーではないものの卵が食べられなくなってしまったのだそう。卵嫌いが世間で通用するわけがないという堅い決心のもと、ある程度まで自力で克服。幼い頃の苦い経験は大人になってもひきずるほど強烈なものなんだとか。その一方で、食べた記憶がないのに苦手なものがあるという法師さんは、伊達巻が苦手。「あの断面の茶色の部分が凸凹して巻いてあるのが恐怖です」と、おせち料理の時期になるとチラシやらカタログで見かけるだけでもつらくなるのだそう。しかし凹凸があるナルトやロールケーキは大好きと、形状の問題だけではなさそうですね。

●素材は好きでも形が変わることでダメになるもの……

素材そのものは食べられても、調理方法や手を加えた途端に食べられなくなるケースもあるようです。ゆうさんはおでんの具としての大根は好きだけれど、切り干し大根になると一口も食べられないのだとか。「理由は、ダンボールを連想させるからです」と煮込んだ切り干し大根がダンボールの色とリンクしてしまうことが原因のようです。想像力の豊さがかえって仇になることも……。ちゃこさんもとろろや大根おろしなど、すりおろした物が苦手で、千切りにすれば食べられるとのこと。手を加えるとなぜか食べられなくなることも少なくないようです。

●もったいない!といわれても食べられないんです

嫌いなものに金額は関係ない! たとえ高級料理であっても食べられないものは食べられないんです……。うなぎ、すき焼き、天丼という豪華料理がすべて嫌いというわんわんさん。「『安上がりでいいねぇ』か『えっ?おいしいのにどーして?』と、言われます。メインディッシュが甘辛い味オンリーってのが嫌なんです」と甘い味付けの食事全般が苦手なんだそう。
卯月さんは何度トライしても克服できなかったフォアグラを挙げています。「日常生活で困ることはないですが、お目にかかるのはたいていお祝いやご招待の席なので食べ残すなんて失礼なことはできません。細かく切って、錠剤を飲み下す要領でビールで流し込みます。涙目になってます」と、残したくても許されないという、避けては通れない場面もあるようです。また生クリーム嫌いを克服しようとしたエマさんは、無理をして食べたところ3日間も寝込んでしまうハメに。「寝込んだり嘔吐したりしてまで嫌いなものを克服するつもりはないと、一生食べない覚悟でいるのだとか。
ウニ・イクラ・大トロが苦手な40代さんによると「もったいな~いと言われるくらいで揶揄されたことはありません…たいがい皆、現金ですよね~」と、好きな人からすれば「代わりに食べて」の一言を期待してしまうものかもしれません。高級食材ならではのエピソードが寄せられていました。

他にも、飲み込むタイミングが分からないという理由でこんにゃく、人が「ガリッゴリッ」と食べる音が嫌いという理由でたくあんが挙げられるなど、好き嫌いの判断基準は人それぞれのようです。さて、みなさんが大人になった今でも克服できずにいる食べ物とはどんなものでしょうか。またどんな方法で克服をしましたか?(幸)

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