自分のマネばかりする友達にうんざり・・・
2012年10月09日 11:30 gooランキング
洋服のコーディネートを考えるとき、みなさんは何を参考にしていますか？ 完全オリジナルという人もいれば、ファッション雑誌をはじめモデルやタレント、憧れのアーティストのテイストを取り入れたり、リアルクローズともなればショップ店員や身近な人のコーディネートをマネたりすることもあるのではないでしょうか。しかし、マネをする側は気分がよくても、される側からすれば複雑な心境になることもあるようです。もし、友人が自分のマネばかりをしていたら……みなさんはどうしますか？
●友人が私のマネばかりします……はっきり言うべき？
「お揃いにする」という前提があればまだしも、マネをされたと気づきはじめるとなんだか気分が悪いもの。特に洋服などの身につける物や持ち物にはこだわりを持っていることが多く、気にせずにはいられないかもしれません。
発言小町『友人が私の服を真似して会うのが憂うつです。』によると、仲良くしていた友人が自分と似たような服装ばかりすることに悩んでいるという投稿が寄せられていました。「去年辺りから私の着ている服を真似され、その友人と会うとき、たまに同じようなスタイルになってしまい、街を一緒に歩くのが恥ずかしい時があります」と、じーっと服装をチェックされた上に、次に会う時にはそれと似たような服装で来ることに違和感を持ち、今後どうするべきか対応に困っているのだそうです。
「洋服かぶるのは嫌ですねぇ…。思い切って彼女が着ないようなアレンジで買い直してみては？生理的に受け付けないなら距離をおきましょう」（そらさん）と、洋服をマネされることは嫌という意見が目立ちました。じよさんは「意地悪な私は、一度わざと変な格好をしていきます」と全身ヒョウ柄、キャラクターのトレーナー、割烹着、I LOVE TOKYO と書いてあるTシャツなど、あえて自分のこだわりを捨ててまで反撃をするそうです。
シャレードさんは「この前あたしが着てた服の真似してる？ちょっと勘弁してよー」とはっきり伝えた上で、それでも相手が一歩も引かない場合は縁を切ることも検討するとか。「だって嫌じゃないですか？ファッションってその人が醸し出す個性だし」と、流行のアイテムなどが偶然バッティングしたならば仕方ないとしても、「黙ってコピーされるのは自分を盗まれる感じがする」と不快感を示す意見が多く寄せられていました。なかには「止めるように言っても伝わらなかったら縁を切る」など、長年培った友情を壊しかねないほど実はとてもデリケートな問題のよう。他には、たとえ真似たとしても、その人の前では絶対に着ないように気をつけているという声や、同じアイテムでも身に着ける人によって全く違う印象を与えるので、気にしないという意見も寄せられていました。
具体的な解決策としてたんたんさんは、「『真似しないで』なんて言うと角が立ちますから『あなたにはこっちの色が似合いそう～』とか『こんなデザインが似合いそう』等と、その人なりの良さが活かせるような服を教えてあげるというのはどうでしょうか？」まずはやんわりと角が立たないように伝えてみるのがスマートな方法といえそうです。
●まねばかりする人の裏側にある心理とは？
カウンセリングサービス『真似をするのは悪いこと？』では、マネをする心理について解説していました。
「真似をする事は果たして悪い事なのでしょうか？真似をする事が嫌という気持ちの元になっているのは、ズルイという気持ちや自立していない自分が駄目だという気持ちがあります。また、誰かから教えられたり、自分自身の経験から真似をすることは駄目という観念やルールを持っている場合もあります」ズルイという気持ちには競争が隠れていて、自分に自信がもてずにいることなんだとか。また、真似をされるのが嫌という気持ちの裏側には、自分自身が人の真似をする事を禁止しているため、ルールを破る人に対して不快感を持つのだとか。
「真似する事は合法的であれば決して悪い事ではありません。むしろ、先輩達があれこれ工夫してくれた結果を利用して効率的にその次のものを形作っていくことができるのです。我々の世界は真似をする事で成り立ち、広がっている世界」と解説しています。
嫌という気持ちの裏側にあったのは自分自身が意識していたルール。相手が必ずしも同じ方針とは限らないので、モヤモヤしていても何の解決にもならないようです。「自分が嫌いな人のマネは絶対にしないと思う」というコメントがありましたが、憧れだったり、好みのスタイルだったりと、マネをする側はむしろ好意的な場合が多いようです。もし友人が自分の服装をマネてきたら嬉しい？ それとも……。みなさんはどのようにとらえますか？（幸）
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「洋服かぶるのは嫌ですねぇ…。思い切って彼女が着ないようなアレンジで買い直してみては？生理的に受け付けないなら距離をおきましょう」（そらさん）と、洋服をマネされることは嫌という意見が目立ちました。じよさんは「意地悪な私は、一度わざと変な格好をしていきます」と全身ヒョウ柄、キャラクターのトレーナー、割烹着、I LOVE TOKYO と書いてあるTシャツなど、あえて自分のこだわりを捨ててまで反撃をするそうです。
シャレードさんは「この前あたしが着てた服の真似してる？ちょっと勘弁してよー」とはっきり伝えた上で、それでも相手が一歩も引かない場合は縁を切ることも検討するとか。「だって嫌じゃないですか？ファッションってその人が醸し出す個性だし」と、流行のアイテムなどが偶然バッティングしたならば仕方ないとしても、「黙ってコピーされるのは自分を盗まれる感じがする」と不快感を示す意見が多く寄せられていました。なかには「止めるように言っても伝わらなかったら縁を切る」など、長年培った友情を壊しかねないほど実はとてもデリケートな問題のよう。他には、たとえ真似たとしても、その人の前では絶対に着ないように気をつけているという声や、同じアイテムでも身に着ける人によって全く違う印象を与えるので、気にしないという意見も寄せられていました。
具体的な解決策としてたんたんさんは、「『真似しないで』なんて言うと角が立ちますから『あなたにはこっちの色が似合いそう～』とか『こんなデザインが似合いそう』等と、その人なりの良さが活かせるような服を教えてあげるというのはどうでしょうか？」まずはやんわりと角が立たないように伝えてみるのがスマートな方法といえそうです。
●まねばかりする人の裏側にある心理とは？
カウンセリングサービス『真似をするのは悪いこと？』では、マネをする心理について解説していました。
「真似をする事は果たして悪い事なのでしょうか？真似をする事が嫌という気持ちの元になっているのは、ズルイという気持ちや自立していない自分が駄目だという気持ちがあります。また、誰かから教えられたり、自分自身の経験から真似をすることは駄目という観念やルールを持っている場合もあります」ズルイという気持ちには競争が隠れていて、自分に自信がもてずにいることなんだとか。また、真似をされるのが嫌という気持ちの裏側には、自分自身が人の真似をする事を禁止しているため、ルールを破る人に対して不快感を持つのだとか。
「真似する事は合法的であれば決して悪い事ではありません。むしろ、先輩達があれこれ工夫してくれた結果を利用して効率的にその次のものを形作っていくことができるのです。我々の世界は真似をする事で成り立ち、広がっている世界」と解説しています。
嫌という気持ちの裏側にあったのは自分自身が意識していたルール。相手が必ずしも同じ方針とは限らないので、モヤモヤしていても何の解決にもならないようです。「自分が嫌いな人のマネは絶対にしないと思う」というコメントがありましたが、憧れだったり、好みのスタイルだったりと、マネをする側はむしろ好意的な場合が多いようです。もし友人が自分の服装をマネてきたら嬉しい？ それとも……。みなさんはどのようにとらえますか？（幸）
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