住宅購入、結婚…人生最大の後悔といえば？
2012年08月30日 11:30 gooランキング
「後悔先に立たず」という言葉がありますが、済んでしまったことは悔やんでもどうにもならないもの。損をした買い物、大事な商談での失態、結婚相手が浮気性だった… 挙げればキリがありませんが、多かれ少なかれそうした失敗の経験はみなさんにもあるのではないでしょうか。そこで、人生最大の後悔のエピソードについて探ってみました。
●「一生の買い物」住宅選びを後悔しています
発言小町のトピック「人生最大の後悔ってなんですか？」は、住宅購入を後悔している、ある女性からの相談。新居を立てて１年とのことですが、周りは畑ばかりで窓を開けると家の中が砂だらけになり、交通の便も悪い土地を選んだことを大変後悔しているという相談者。自分よりも大きな後悔を持っている人はいるのか、また前向きになれる心持ちがあったら教えて欲しいと投げかけると、同じく住宅の購入を後悔しているという回答者から次のようなエピソードが寄せられました。
全くもって逆という虫好きさんは、住宅街に戸建て住宅を購入したことを後悔しているとのこと。隣近所が非常識で、子どもを道路で遊ばせたり敷地内に入れたりとマナー違反な行動が目立つため「こんなことなら周りが畑ばかりの自然に囲まれた静かな場所に住みたかった」と感じているのだそう。
また、57才で２件目の家を建てたというつるさんは、１件目の失敗を繰り返さないよう、あらゆる我慢をし、熟慮に熟慮を重ねてようやく老後のためのマイホームを手に入れたものの、道路沿いで騒がしく、家にいるとストレスがたまってしまうとのこと。しかしもう建て直すお金もなく、誰にも話せない悔しさを抱えているのだとか。
相談者へのアドバイスとしては、こんな回答が聞かれました。
・「私は遠距離恋愛で何もかも置いて知らない土地にきましたが、楽しいですよ。住めば都。いいとこだけ見て、楽しもうって考えるといいと思います」（ふふさん）
・「もう少し若いころはもっと中心地がよかったかなと後悔しかけたこともありましたが、今はだんだんこの家や周辺が好きになってきて満足しています。今はネットがあるので、何でも手に入りますしね」（ららさん）
・「私も一軒目の家は超後悔物件。なので３年目で売却して違う家を買いました。家は買いなおせるんですよー」（あるある、あるよーさん）
・「私は『反省はしても後悔はしません』。（中略）トピ主さんのお家も、良い面を探して発想を変えてみたりしたら、予想外に将来掘り出し物件に気付いたらなってた、なんて方向にいくかもしれませんよ。だってどっちみちそこに住んでいくのは同じだから、毎日嫌々住むより楽しく住みたいですよね」（くるりさん）
●マザコン、浮気性…夫選びを後悔しています
最も多く寄せられた人生最大の後悔は「結婚したこと」でした。離婚希望さんは、見てくれだけで結婚相手を選んだことを激しく後悔しているとのこと。またビスケットさんは「こんなにマザコン＆意地悪ばあさんの組み合わせだと思わなかった。結婚前に戻りたい」と悲痛な叫びを上げています。
30年前の夫選びを失敗したというwabsukeさんは、工学部や医学部の人にモテモテだったそうですが、中でも勉強ができ浮気しそうにない男性を選び結婚したところ、２回も浮気をされて相手が信じられなくなってしまったとのこと。無口で自分の行動について話さない夫に対し、不信だらけの日々を送っているというwabsukeさん。両親も太鼓判を押した相手だけに「若いときに誠実な男性を見極めるって難しい」とコメント。また、携帯やパソコンの普及によって、世の中の不倫が増えたのではないかと推測しています。
一方で「離婚」を後悔しているという声も。夫の火遊びが原因で離婚するこになった琴音さんは、夫からの慰謝料の提示額が法外だったものの本当に嫌いにはなれず、途中で放棄してしまったのだとか。その上、浮気相手の女性から嫌がらせに悩まされたため「慰謝料なんか減っても良いから３人で取っ組み合いのケンカでもしておいた方が心が晴れたかもしれません」と感じているのだとか。また、「こんな人間もいますので、結婚を後悔していらっしゃる方、お節介ですが、どうか焦って離婚しないで下さい」とアドバイスしています。
●ダイエットに受験、ハマり過ぎた趣味…私の後悔
ほかには、こんな「後悔」が寄せられていました。
・「ダイエットして一番痩せてたあの頃にしっかり運動していれば、リバウンド後の今、再び体重を落とすのにこんなに苦労しなかったのに。ステッパー踏みに行って来ます」（まりりさん）
・「親や高校の先生の言うままに第一志望を諦め、ぜんぜん違う大学のぜんぜん違う学部へ行きました。でも、やっぱり私には向いてなくて、30歳過ぎてから進路変更しました。人生いつでもやり直せるというのはウソです。体力のあり余っている20歳代に第一志望の分野を極めたかったです」（ヨーコさん）
・「くだらない趣味にお金をつぎ込んだこと。 高校生の時にとある趣味にハマりつい去年まで続けていました（現在20代半ば）。10年間ほど夢中になっていたわけですが、今思うとなんであんな趣味にあそこまでお金かけていたんだろうって後悔ばっかりです」（pincoさん）
・「子どもの頃に歯磨きを怠ったことです。子どもの頃、入れ歯にしたら見た目も綺麗だし歯も磨かなくていいので、仮に歯がなくなっても入れ歯にすればいいと本気で思ってました。おかげで30代後半の今、歯がボロボロ」（ミライさん）
悔やんでも悔やみきれない人生最大の失敗。取り返しのつかないケースでも、考え方を変えることでストレスを軽減できるかもしれません。さて、みなさんが「人生最大の後悔」をしたのは、どんなことでしょうか。（熊）
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全くもって逆という虫好きさんは、住宅街に戸建て住宅を購入したことを後悔しているとのこと。隣近所が非常識で、子どもを道路で遊ばせたり敷地内に入れたりとマナー違反な行動が目立つため「こんなことなら周りが畑ばかりの自然に囲まれた静かな場所に住みたかった」と感じているのだそう。
また、57才で２件目の家を建てたというつるさんは、１件目の失敗を繰り返さないよう、あらゆる我慢をし、熟慮に熟慮を重ねてようやく老後のためのマイホームを手に入れたものの、道路沿いで騒がしく、家にいるとストレスがたまってしまうとのこと。しかしもう建て直すお金もなく、誰にも話せない悔しさを抱えているのだとか。
相談者へのアドバイスとしては、こんな回答が聞かれました。
・「私は遠距離恋愛で何もかも置いて知らない土地にきましたが、楽しいですよ。住めば都。いいとこだけ見て、楽しもうって考えるといいと思います」（ふふさん）
・「もう少し若いころはもっと中心地がよかったかなと後悔しかけたこともありましたが、今はだんだんこの家や周辺が好きになってきて満足しています。今はネットがあるので、何でも手に入りますしね」（ららさん）
・「私も一軒目の家は超後悔物件。なので３年目で売却して違う家を買いました。家は買いなおせるんですよー」（あるある、あるよーさん）
・「私は『反省はしても後悔はしません』。（中略）トピ主さんのお家も、良い面を探して発想を変えてみたりしたら、予想外に将来掘り出し物件に気付いたらなってた、なんて方向にいくかもしれませんよ。だってどっちみちそこに住んでいくのは同じだから、毎日嫌々住むより楽しく住みたいですよね」（くるりさん）
●マザコン、浮気性…夫選びを後悔しています
最も多く寄せられた人生最大の後悔は「結婚したこと」でした。離婚希望さんは、見てくれだけで結婚相手を選んだことを激しく後悔しているとのこと。またビスケットさんは「こんなにマザコン＆意地悪ばあさんの組み合わせだと思わなかった。結婚前に戻りたい」と悲痛な叫びを上げています。
30年前の夫選びを失敗したというwabsukeさんは、工学部や医学部の人にモテモテだったそうですが、中でも勉強ができ浮気しそうにない男性を選び結婚したところ、２回も浮気をされて相手が信じられなくなってしまったとのこと。無口で自分の行動について話さない夫に対し、不信だらけの日々を送っているというwabsukeさん。両親も太鼓判を押した相手だけに「若いときに誠実な男性を見極めるって難しい」とコメント。また、携帯やパソコンの普及によって、世の中の不倫が増えたのではないかと推測しています。
一方で「離婚」を後悔しているという声も。夫の火遊びが原因で離婚するこになった琴音さんは、夫からの慰謝料の提示額が法外だったものの本当に嫌いにはなれず、途中で放棄してしまったのだとか。その上、浮気相手の女性から嫌がらせに悩まされたため「慰謝料なんか減っても良いから３人で取っ組み合いのケンカでもしておいた方が心が晴れたかもしれません」と感じているのだとか。また、「こんな人間もいますので、結婚を後悔していらっしゃる方、お節介ですが、どうか焦って離婚しないで下さい」とアドバイスしています。
●ダイエットに受験、ハマり過ぎた趣味…私の後悔
ほかには、こんな「後悔」が寄せられていました。
・「ダイエットして一番痩せてたあの頃にしっかり運動していれば、リバウンド後の今、再び体重を落とすのにこんなに苦労しなかったのに。ステッパー踏みに行って来ます」（まりりさん）
・「親や高校の先生の言うままに第一志望を諦め、ぜんぜん違う大学のぜんぜん違う学部へ行きました。でも、やっぱり私には向いてなくて、30歳過ぎてから進路変更しました。人生いつでもやり直せるというのはウソです。体力のあり余っている20歳代に第一志望の分野を極めたかったです」（ヨーコさん）
・「くだらない趣味にお金をつぎ込んだこと。 高校生の時にとある趣味にハマりつい去年まで続けていました（現在20代半ば）。10年間ほど夢中になっていたわけですが、今思うとなんであんな趣味にあそこまでお金かけていたんだろうって後悔ばっかりです」（pincoさん）
・「子どもの頃に歯磨きを怠ったことです。子どもの頃、入れ歯にしたら見た目も綺麗だし歯も磨かなくていいので、仮に歯がなくなっても入れ歯にすればいいと本気で思ってました。おかげで30代後半の今、歯がボロボロ」（ミライさん）
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