えっそんなことを？爆笑の寝言集

目覚めたらありえない体制で寝ていたり、寝ぼけてベッドから転げ落ちたりと、寝相の悪さと並んで困るのが寝ている間に言葉を発している寝言ではないでしょうか。あとで人から指摘されても、当人はさっぱり覚えていないケースがほとんど……。そこで今回は仰天の寝言エピソードを集めてみました。

●無意識だから怖い、爆笑の寝言集

「あきらめたら、そこで試合が……終わらない……」大人気漫画スラムダンクの名セリフのようですが、実はバスケット部の合宿のときに部員が口にした寝言なのだそう。NAVERまとめ『変な・面白・寝言集！』にはこの他にもおもしろい寝言がまとめられていました。

「全員無事っ！」
「どろぼーーーっ！！」
「お母さんは…裏技で出てくるよ…」

一体どんな物語が繰り広げられているのか、思わず聞きたくなってしまう内容です。中には長セリフを喋るツワモノも。

「悪いけど、今すぐ豚キムチ丼作ってくれないかな。イヤ本当にね、無理は承知で言ってるんだ。コンビニとか行けば、豚肉はなくはないと思うの」と、喋り続けたのはラジオの帝王こと伊集院光氏。このセリフを聞いた妻は寝言とは気づかずに、朝から豚キムチ丼を作ってしまうなど、普段の滑舌の良さが裏目に出てしまったようです。

●「全部猿だった！」耳を疑いたくなる寝言の数々

発言小町『あなたの寝言を教えてください（駄）』にも寝言の迷言集が寄せられていました。

夫の寝言を寄せているのはおさるさん。「全部猿だった！！」という謎のセリフを発した夫。あまりにも意表を突いた内容でその意味が知りたくなり、寝ている夫を起こして尋ねたのだそう。「…ああっ。たくさんごみ袋があるなあと思ったら、違った…全部猿だったんだ」一体どんな状況だったのでしょうか、おさるさんは「シュールな夢」とコメントしています。

「今なら間に合います。どうぞお客様！」と叫んでいたみんみんさん。「あまりに逼迫しているような声だったので横で寝ていた妹が起きてしまい、『ではどうすればいいですか？』と言ったところ、私は『私のことはかまわずお客様から先に逃げてくださいっっっ！』と再び叫んだらしいです」朝起きて、事実を告げられてもまったく記憶がなかったのだそう。

●夫もドン引き、嫁の寝言がすごいんです…

「数年前に妻が寝言で『オナラは私の心の支えです』と断言してました。いったいどんな夢を見たら言えるセリフなんだろうか？」（かんぴょうさん）
なんとも健康的な宣言！前後のやりとりが気になります。

目覚めると旦那さんから｢夢で怒ってなかった？｣と聞かれた名無しさん。姑と喧嘩をする夢をみていたそうで、怒りをあらわにした唸り声を発していたのだとか。「日頃、抑圧されすぎてるんでしょうかね（笑）」自分でも気がついていない潜在意識のあらわれでしょうか、夢もあなどれません……。

夫から「昨夜の寝言で爆笑した」と言われたゆずきちさん。「毎日シャンプーしなくてもOK牧場！」とハッキリ言い放っていたのだとか。寝言に聞こえなかった上に、笑える内容で忘れられなかったそうです。

忙しい時期によく叫んでいるというみちさんは、魑魅魍魎と互角に闘っている場面、戦場で必死に子供を守る場面での罵詈雑言の数々を叫んでいたのだそう。不思議なことに、普段は方言で喋るのに、夢の中での会話は標準語。穏やかな性格も、夢の中では敵を罵倒するなど、自分のキャラクターが豹変しているケースもあるようです。他にも夢の中で俳句を詠んだり、天井に向かってエアボクシングをしたりと器用なエピソードも寄せられていました。

笑える寝言を耳にしたら思わず受け答えをせずにいられないものですが、「寝言に答えてはいけない」という話を耳にしたこともあるのではないでしょうか。教えて！ウォッチャー『寝言に答えてはいけないのはなぜ？』では、現実世界に戻れなくなるという迷信や、寝ている人の体調を崩してしまう説、睡眠中の無防備な状態だけにプライバシー保護説が紹介されていました。さて、みなさんがうっかり口にしていた寝言や、聞いて爆笑してしまった寝言はどんな内容でしたか。（幸）

恥ずかしい…ずっと勘違いしていたこと


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