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「ブスは損!」女子高生の叫び

2012年08月25日 11:30  gooランキング

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「美人は三日で飽きる」といいますが、反対に「やっぱり美人はトクだ」と思う場面に遭遇することもあるのではないでしょうか。鏡をみてはもっと鼻が高ければ、目が大きければ……大人への成長の過渡期にある思春期は、特に容姿が気になる頃。投稿サイトには、お年頃ならではのこんな質問が寄せられていました。

●少しでもかわいくなりたいんです!

発言小町「ブスって損だ!」では、女子高生から投稿が寄せられていました。親御さんから「顔がゆるキャラみたい」といわれる、美人タイプではないという投稿者。「男子からは全然モテませんね、はい冗談じゃないですよ、ホント(笑)ちょいぽちゃで、今もダイエット中です。唇も分厚いし、鼻もぺちゃ。目も一重。なんか、嫌んなります」と、自分の容姿に自信が持てずにいるのだそう。そこで自分の磨きの方法についてアドバイスを求めていました。

「ヘアスタイル、体型、歯並び、眉、肌のきれいさ、笑顔。これで、大概はカバーできますし、大人になって化粧するようになったら、もっと変貌しますよ」と具体的な方法を教えているのはハハさん。実際に中学一年生の娘さんをプロデュースしたのだとか。「まず、おでこ全開を止め、前髪を厚めにつくり、横に流す感じに。次に、眉を(やりすぎない程度に)ナチュラルに整えました」これだけでだいぶ変化が。あとは肌のきれいさやお手入れをした髪など、持って生まれた自分の長所を自覚することで自信がついたとのこと。分かっているようで見えていないことが多い長所。一度家族や友人など周囲の人に他人からみた自分の長所を聞いてみるのも手かもしれません。

●実は私も……みんなの過去を告白

実は私も高校生時代はブスでしたという告白が寄せられていました。

高校生時代はブスだったと振り返る目指せ中身美人さん。「ブスッとしたまま高校を卒業して、大学に行って恋をしたら、変わった、きれいになったと言われるようになりました。外見は変わってないのに?問題は中身?それに気がついてから、中身を磨くのに力を入れました」と、中身に重点をおいて磨き続けた結果、友人がたくさんできて楽しい学生生活を過ごせたのだそう。「高校の時から気がつきたかったな~ 」とちょぴり悔やんでいるようです。

激変したというお姉さんのエピソードはkikiさんから。「中学生まで全くおしゃれに気を遣わず、濃い産毛の処理さえしなかったので万年髭を生やしたような顔、そして見事な一重、鼻ペチャでなんだかやんちゃな小学生男子のような容姿でした」そんなお姉さんが高校生になるやいなやメイクや髪型を研究し、アイプチなどの二重まぶたを作るアイテムをつかうことで驚くほどの変化を遂げたのだそうです。「健康的なダイエットを頑張って(痩せるだけでもだいぶ変わると思いますよ。)、メイク・髪型の研究です!絶対、変われます!」と激励しています。

「高校時代というのは子供顔から大人顔への過渡期でどうにもアンバランスな時期なんですね。でも、今のお顔が一生ということは絶対にありません!」と花子さん。何よりも大事なことは、この時期に何を吸収するか、内面の問題が大きいのだとか。「これから20代、30代と年を重ねるに従って、そういう内面に積み重ねたことが確実に顔に現れてきます。これホント!」将来自分が目指す女性像に近づけるように、おしゃれの研究に加えて人間性を磨くことも継続していきたいものですね。

●かわいくなる方法は費用0円のアレ!

「美人は得をするもの、と決まっております。見た目の美、って絶対的なものですからね」とねここさん。「トピ主さん、普段からニコニコしてますか?ブスッとして不幸オーラ出してたら、ご縁も幸せも逃げますよ!ニコニコして人当たりを柔らかく、弱いものに優しく。最終的には、そういう人間性ですよ」とアドバイス。ゆるキャラに似ていることを褒め言葉と捉え、女性は笑顔でいることで美人度が三割増すとしています。

「ブスが損っていうより自分で自分をブスだと思うことが損だと思う」と隣のおばちゃんさん。「私(おばさんですが)もかなりブスなんですよ。お鼻丸いです。唇厚いです。目は一重でしかも離れて垂れ目。でもずっと自分を可愛いと思ってました」と、高校生の頃は顔で悩んだことは一度もなかったのだとか。その秘訣はいつも「今日もかわいい」と笑顔で鏡を見ていたことにあるのだそう。「私は可愛い。私は素直でいい子。私は幸せになる。思い込んでください。笑顔を磨いて、可愛い服を着て、髪もきれいに整えてね」思い込みと努力の効果は絶大とアドバイスしています。

寄せられたアドバイスで最も多かったのは「笑顔をたやさない」ことでした。

「そのままニコニコしていたら 航空会社に入り そこでもニコニコしていたら、いろいろ上手くいきましたよ」(KKさん)
「外見は最悪ですが、『あんたといると、ほんっとうに楽しい。メールもすごく面白い』と喜んでもらえると、すごく幸せな気持ちになります」(ブスですさん)

一方で、中には真顔と笑顔のギャップがあることを人から指摘されて判明したという声も。自分では普通にしているつもりでも、他人からすれば不機嫌そうに見えてしまうケースみあるようですから、笑顔のつくり方を研究しておいても損はなさそうです。
笑顔でいることや、笑いをもたらすことで人が集まり、楽しい生活が送れたという体験談は特に印象的でした。ブスは損!とあきらめずに、人をかわいくみせる笑顔という武器を磨きあげてみてはいかがでしょうか。(幸)

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