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夏に都会から田舎へ帰省して数日で「ああ、もう帰りたい」と思う理由ランキング

2012年08月12日 09:40  gooランキング

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 普段、都会で生活している人の中には夏休みを利用して地元である田舎に帰省する人も多いはず。都会の喧騒を離れ、自然に囲まれた田舎でゆっくり・のんびり過ごす時間を楽しみにしていた…はずなのに、数日過ごしたら「あぁ、都会の自分の家が懐かしい…!」と、軽いホームシックにかかってしまうことも。では、その理由と言えば?

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 一番の理由としてあがったのは《ちょっとした買い物へ行くのにも移動が大変》というもの。電車やバスなどの公共交通機関が発達した都会であれば、それらに乗ってスムーズに目的地へ移動することが可能です。一方車が主な交通手段となる田舎では、どこに行くにも車が必要。自分の車を持っていなければ、ちょっとした買い物でも誰かに送ってもらったり、車を借りる段取りをつけたり…と余計なひと手間が発生し、面倒な気分になるようです。3位にランク・インしたのは《局数が少なくて見たいテレビ番組が放送されていない》という意見。通常東京の地上波番組表には7つの局が載っていますが、局数が少ないとされている徳島県のテレビ欄に表示されているのは「NHK総合」「NHK Eテレ」「四国放送」の3局のみ。「四国放送」で日本テレビ系列やフジテレビ系列の番組を視聴することはできますが、それでもやはり見られない番組は出てくるため、田舎ゆえに見逃したテレビ番組があった時には「都会に帰りたい…」と感じてしまう人が多いようです。のんびり過ごせるのが田舎のだいご味と思いきや、4位には《ダラダラと過ごしているのが退屈で仕方がない》という意見も登場。都会のスピード感ある生活に慣らされた身には、田舎のゆったりとしたペースは時に辛くもあるのでしょうか。

 都会と田舎の生活スタイルの違いも明確になった今回のランキングですが、両方にはそれぞれの良さがあるもの。帰省している間くらいはちょっと不便な田舎暮らしを存分に味わうと決めた方が、心おきなくリラックスできるのではないでしょうか。



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