付録や粗品であふれる我が家…処分に困っています

キャンペーンでもらった粗品、雑誌についてくる付録と、数が増えてくると使い道に頭を悩ませるものではないでしょうか。新品だけに捨てるのも気がひけ、気がつけば山のようになっていることも。付録や粗品、みなさんはどのように活用しているのでしょうか。ネットの声を集めてみました。

●粗品のペンが80本……どうしたらいい？

発言小町のトピック「もう一体どうしたら…？ 大量の粗品ペン！」では、投稿者のおこげさんの夫が、勉強会に参加するたびにもらってくる粗品のペンの扱い方に困っているという相談が寄せられていました。消費できないままストックしておいたところ、気がつけば80本もたまっていたのだそう。新品だけに捨てるのも忍びなく、しかし一般家庭での消費量をはるかに超える数に、「もういっそ学校の通学路に立って、下校途中の生徒達に『ペンいらんかねー』と配って歩きたいくらいです」と処分に困っているのだとか。そこでアイデアを募集していました。

「養護施設や子供の自立支援施設など、お近くの施設に寄附して下さい。私は自立支援施設でボランティアをしています。財政難で備品などを買う余裕もありません。新品のペン80本、お宝ですよ」（ボランティアさん）

団体や公共の施設へ寄付をする案が多く寄せられていました。元保育士さんによると、「保育士って、なんせ毎日手書きしなければいけない書類の量がはんぱないんです」と、月に一本のペースで使い切るほど使うのだとか。パソコンが普及したとはいえ、手書きをしなければならない場面も多く、そうした現場ではとても喜ばれるようです。

「タイ・ラオスの子供たちの教育を支援する国際協力団体が、いつも文房具の寄付を募っていらっしゃいますよ」という情報はエレファントさんから。「中古のペンでもインクが残っていればOK、ノート等も使える部分があれば受け付けて下さいます。我が家は、文具が余ったらまとめてこちらに送付しています」と物資が乏しい国へ寄付をする案が寄せられていました。日本の文房具は使いやすいと現地では人気なんだそうです。

●ネットオークションで売買するのもアリ

「オークションで入札・落札するくらい企業ボールペンが大好き」というはなこさんによると、粗品のボールペンの中でも特に製薬会社のペンは使いやすく、ネットオークションで落札するほどなのだとか。反対にそれ以外のペンはまとめて出品しているのだそう。「こういうマニアックな需要があるし、お小遣い稼ぎ、不要品の処分とオークションを活用してみては？」とアドバイスを寄せていました。

Yahoo！知恵袋「雑誌の付録が要らない…」では、雑誌の付録について意見が交わされていました。ここ数年は付録つきの雑誌が人気をあつめていますが、他雑誌と競い合うように付録がつけられる一方で、趣味にあわないものや、使わないものがついてきた場合にどう対処しているのか、アドバイスを求めていました。

「付録なしで安く買う方法もありますよ」というpggbc233さんによると、オークションサイトでは、ファッション雑誌の新刊が付録なしで出品されていることも多いのだとか。その反対に、付録だけが出品されていることもあり、不要な付録をまとめて出品してみることを提案しています。需要と供給がうまくマッチすることもあるようですから、試してみるのも手かもしれません。いつか使うかもしれないと溜め込んだ粗品や付録、みなさんはどのようにしていますか？（幸）

暗い自分が結構好き、私の根暗自慢


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