ブルーの縞シャツにキュン「佐川萌え」

発送に受け取り、社内では配達スタッフを一目みようと女性社員が騒いでいる……それは「佐川萌え」かもしれません。オフィスをはじめ個人宅にも荷物を運んでくれる宅配業者。中でもブルーとホワイトの縞シャツがさわやかな佐川急便のセールスドライバーに萌える女性が急増中なのだとか。

●女性、学生、お父さんまでもが注目する“佐川マン”人気の火付け役は？

ブルーとホワイトの縞シャツにハーフパンツという、さわやかなユニフォームが印象深い佐川急便のセールスドライバー。颯爽と仕事をこなす姿や、気持のいい応対に感動を覚えることもあるのではないでしょうか。そもそも「佐川萌え」とは、小泉今日子さん、YOUさんらが出演した番組内での会話が発端といわれています。またコラムニストのマツコ・デラックスさんも深夜のトーク番組で、セールスドライバーについて熱く語る場面が度々見られました。またネット上でもコミュニティが立ち上がるなど、じわじわとファンを増やしていったようです。これを受けて坂口さゆり著『佐川萌え』（ジュリアン）が発売され、さらに盛り上がりをみせています。タイトルのイメージとはうってかわり、プロの人材育成術、マネジメント術など佐川流の真髄に迫るなどミーハー要素は少なめ。読み応え十分な内容です。

●佐川ファン必見のビジュアルブックが発売予定！

『「おうちに来てくれる身近な王子さま」佐川男子』――７月末にはイケメン宅配ドライバー50人を紹介した『佐川男子』（飛鳥新社）が発売予定。すでに予約が殺到しているのだとか。説明文によると、身近に草食系男子が増えた影響からか、韓流スターのような男性らしさとやさしさを併せ持った男性の人気が高まる傾向にあるとしています。また7月7日付けの産経新聞『縞シャツの佐川マンに“萌える”女子急増中　ファンサイトに写真集も』でも取り上げられ、企業のイメージアップ、ブランド力が向上したことで、「あの縞シャツが着たい」と入社を希望する学生が増えたことや、お客さんから「娘の婿に」と名指しで電話が入ったことがなどを伝えています。外見だけではなく、ひたむきに仕事をこなす姿勢は人々の心を打っているようです。

●大流行した！佐川急便にまつわる都市伝説

佐川急便のトラックに描かれた飛脚に触れると、幸せなことがおきるという都市伝説を覚えているでしょうか。　Wikipedia『飛脚のふんどし』によると、1991年ごろから小学生の間で知られるようになり、93年ごろからは女子高生の間でも「幸せになれる」「お金持ちになれる」と爆発的な流行に。当時トレードマークだった飛脚の赤いふんどし部分に触ると幸運が訪れるなどと伝えられ、次第に「走り始めたときに触る」、さらには「男性配達員の尻を触ると良い」などとエスカレート。事故を誘発する恐れがあることから、ひきゃく君人形（非売品）を配布するなど対策に追われたようです。またそのマスコット人形をもっている人が相次いで結婚をしたことから、「結婚ができる不思議な人形」としても注目されるなど、話題に事欠かない佐川急便。キャラクターに次いで今度はセールスドライバーと、度々話題になるのはそれだけ多くの人の生活に密着している証なのかもしれませんね。

佐川急便オフィシャルサイトでは「今週のセールスドライバー」としてスタッフを紹介しています。お中元シーズン真っ只中のこの時期は、忙しく走り回るドライバーさんの仕事を妨げないように、写真集やサイトで佐川ワールドに浸ってみてはいかがでしょうか。（幸）

お得情報を逃さない「クーポン男子」


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