汚部屋に住む彼女との結婚を迷っています
2012年07月21日 11:30 gooランキング
脱ぎっぱなしの服に、洗わずに放置された食器類、足の踏み場もないくらいにゴミが散乱する汚部屋。もしそれが彼女の部屋だったらあなたはどうしますか？ 交際は順調でも近い将来、結婚を考えると躊躇してしまうものではないでしょうか。
●片付けられない彼女と結婚考えられる？
発言小町『汚部屋好きの彼女とは結婚できません。』では、汚部屋に住む彼女との結婚を躊躇しているという男性からの相談が寄せられていました。
長身でスタイル抜群の美人。性格も温厚で、しかもそれを鼻にかけることのないステキな彼女を持つトラさん。しかし一つだけ大きな問題があるのだとか。それはテレビなどで話題となった「片付けられない症候群」のような汚い部屋。生ゴミ以外のゴミは捨てずにほったらかし。整理整頓が苦手というよりも何でも保管しておくのが好きで、物に囲まれて床が見えない状況を好むのだとか。明らかに異なる価値観を目の当たりにし、自己管理ができない彼女との将来が考えられなくなってしまったのだとか。これに対し様々な意見が寄せられていました。
「いくら容姿が良くても、部屋の片付けさえできない女は家事もできないに決まっています。汚部屋を見てストレスが溜まって不衛生で…一緒に生活したら、病気になるのは時間の問題ですよ」（ちゃんぴおんさん）
「結婚生活とは他人同士がそれぞれ違う価値観をそれなりにすり合わせて築き上げてくものですが、決定的な相違は決して埋められることのできない溝です。傷の浅いうちにお別れすることがお互いのために賢明だと思います」（とくめい子さん）
癖を治させるのはなかなか難しいことや、衛生面などから結婚は諦めたほうがいいのではないかという意見が多く寄せられていました。
「付き合うなら、美人、オシャレな女友人に自慢できる女。結婚するなら、質素でムダ使いしない（オシャレにお金かけない）清潔感ある、普段の生活をきちんとこなす真面目な女です」と断言するクッキーさん。しかし理想とは対照的に、実家は“汚屋敷”化する一方なんだとか。物は買った途端に価値が下がり、保管にもお金がかかっていること、片付けることで綺麗な空間が得られるなどの付加価値を何度説明しても伝わらなかったのだそう。また安いからといって大量買いをしたものの、食べきれずに腐らせて捨てることが目立ち、片付けられない人の中には浪費癖の傾向にあるのではないかと分析しています。
●別れるなんてもったいない！一緒に掃除をして様子をみる
別れを推奨するコメントの一方で、こんな意見も寄せられていました。
『のだめカンタービレ』の主人公、のだめを思い出したshさんは、「のだめの部屋もあなたの彼女さんのような状態でしたが、千秋先輩（のだめの彼）が定期的に片付けていたと思います。掃除＆整理整頓は貴方がされることをお勧めします」と週に一度くらい掃除に通ってみることを提案しています。
また「私も元汚部屋の女です」という元汚部屋さんからは、自らの体験談が寄せられています。付き合っている彼が掃除好きへと導いてくれ、半年できれいな部屋へと生まれかわったのだとか。まずはゴミをゴミ袋へ入れるという基本を身に着けるところからスタート。ゴミ袋を自分で用意できるようになった時には、彼が手を叩いて喜んで食事に連れて行ってくれたのだとか。彼に褒めてもらいたいがために掃除をするうちに習慣となり、半年後には母親が泣いて喜ぶほどのきれいさをキープできるまでに成長。
「今となって始めてあの部屋の異常さが理解できますが、当時は全く実感がなかったです。トピ主様がウンザリするのもよく分かりますが、もし彼女に愛情があったら一緒に片付けを教えてあげてはいかがでしょうか？（中略）とても大変だと思いますが別れてしまう前に少しだけ一緒にそうじしてみてはいかがですか？教育しだいで人はかわれるのかもしれません」
一日にして汚部屋になることは考えにくく、少しずつ散らかっていく様子に、慣れてしまっているだけなのかもしれません。片付けの楽しさや達成感を味わうことで変わる可能性はあるのかもしれません。
●アノ人気家電で家がきれいになる！？
一人暮らしをしていた彼が汚部屋だったというレモンさん。ゴミと服で床が見えず、行くたび掃除をしてもすぐに元通りになってしまっていたのだとか。しかし「まぁでもこんな男性多いだろうな～ぐらい」と、さほど気に留めずにいたのだそう。結婚後はレモンさんが片付けを担当することで問題は解決。「トピ主さん達も、男女逆にすればよくあるパターンじゃないですか？」と今では全自動掃除機ロボットのルンバを動かせるほどきれいな部屋をキープしているのだそうです。
ルンバなどのお掃除ロボットは、細かい塵やゴミを自動で吸い取ってくれるだけでなく、そもそもルンバを動かすために部屋を片付ける必要があることから、自然と部屋が片付くのだそう。自由に動きまわれる環境は、部屋がある程度片付いている証ともいえそうです。ルンバを主役に強行突破をしてみるのも手かも！？
４ヶ国語を操るチューリッヒ出身のタレント、春香クリスティーンの汚部屋も話題となりましたが、「汚部屋以外はパーフェクト」という恋人がいた場合に、片付けられるように教育をするか、諦めて自分が掃除をするか、はたまた別れるか……。みなさんならばどのような選択をしますか？（幸）
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「いくら容姿が良くても、部屋の片付けさえできない女は家事もできないに決まっています。汚部屋を見てストレスが溜まって不衛生で…一緒に生活したら、病気になるのは時間の問題ですよ」（ちゃんぴおんさん）
「結婚生活とは他人同士がそれぞれ違う価値観をそれなりにすり合わせて築き上げてくものですが、決定的な相違は決して埋められることのできない溝です。傷の浅いうちにお別れすることがお互いのために賢明だと思います」（とくめい子さん）
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「今となって始めてあの部屋の異常さが理解できますが、当時は全く実感がなかったです。トピ主様がウンザリするのもよく分かりますが、もし彼女に愛情があったら一緒に片付けを教えてあげてはいかがでしょうか？（中略）とても大変だと思いますが別れてしまう前に少しだけ一緒にそうじしてみてはいかがですか？教育しだいで人はかわれるのかもしれません」
一日にして汚部屋になることは考えにくく、少しずつ散らかっていく様子に、慣れてしまっているだけなのかもしれません。片付けの楽しさや達成感を味わうことで変わる可能性はあるのかもしれません。
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一人暮らしをしていた彼が汚部屋だったというレモンさん。ゴミと服で床が見えず、行くたび掃除をしてもすぐに元通りになってしまっていたのだとか。しかし「まぁでもこんな男性多いだろうな～ぐらい」と、さほど気に留めずにいたのだそう。結婚後はレモンさんが片付けを担当することで問題は解決。「トピ主さん達も、男女逆にすればよくあるパターンじゃないですか？」と今では全自動掃除機ロボットのルンバを動かせるほどきれいな部屋をキープしているのだそうです。
ルンバなどのお掃除ロボットは、細かい塵やゴミを自動で吸い取ってくれるだけでなく、そもそもルンバを動かすために部屋を片付ける必要があることから、自然と部屋が片付くのだそう。自由に動きまわれる環境は、部屋がある程度片付いている証ともいえそうです。ルンバを主役に強行突破をしてみるのも手かも！？
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