トップへ

子どもの頃にしていたナゾの行動

2012年07月12日 11:30  gooランキング

gooランキング

子どもの行動には大人に理解できないことも多いもの。まきりえこさんの漫画『小学生男子(ダンスィ)のトリセツ』(扶桑社)には、「すべてのポケットになぜか砂が入っている」、「傘をひっくりかえしておちょこにしないと気がすまない」など、男子(ダンスィ)の「あるある」な生態が描かれています。男の子を持つお母さんは、読みながら思わずうんうんとうなずいてしまったのではないでしょうか。さて、そうした子どもならではのナゾな行動、みなさんも経験はありませんか? 男子に限らず女子の場合も、自分で決めた奇妙なルールに従っていた、変わった人形ごっこをしていたなど、女子ゆえの遊び方があったのかもしれません。そこで、みんなが子どもの頃にしていたナゾの行動について探ってみました。

●消しカスで消しゴムを…子どもの頃にやったこと

教えて!gooにも、そうした質問が寄せられていました。「子どものころにしていた変な行動」は、今思えば「何であんなことしてたんだろ」というエピソードを聞かせて欲しいというspica412さんからの質問。spica412さんさんは、下校時何匹のダンゴムシに遭遇できるか数えたり、こたつの熱さを最大にしてどれだけ耐えられるかを兄弟で競ったりといった遊びをしていたのだとか。これに続き、回答者からはこんな声が寄せられています。

・「学校からの帰り道、『角(十字路)に来たら必ず曲がる』を実践していました。角に来たら必ず右折か左折!直進不可です」(noname#75488さん)

・「プールにビート板を並べて浮かべて、そこを走ろうとする。当然足をつけた時に沈む、沈む前に足を次のビート板へ… そんなのできるわけありませんね。それでもやろうとするのが小学生。というか久々にやりたい気もする」(noname#58587さん)

・「消しゴムのカスを集めて、もう一度消しゴムを作った」(tipsさん)

・「下校時、影になっているところだけを踏んで帰ってみる。(たいてい影が無くてリタイアする)」(noname#58624さん)

・「小学校低学年でやっていたアダルトリカちゃん(今命名しました)。こたつの中に上半身だけ入り込んで赤い照明の中でリカちゃんごっこ。アダルトと言ってもハグやチュウ止まりですけどね。結構マセた女の子でした」(noname#67989さん)

gooランキング「ひそかに挑戦したことがある行動ランキング」には、4位に《消しゴムのかすでボールを作る》、5位に《横断歩道の白い線だけを踏んで歩く》がランク・インしていますが、これらの行動はみなさんも経験があるのではないでしょうか。

●集めてどうする気?子どもの収集行動

マイナビニュース「今考えれば意味不明すぎた子ども時代の行動」には、1000件の会員を対象とした回答がパターン別にまとめられています。「マイルール行動」としては、白線やマンホールを踏むと死ぬなど、平均台のトレーニングにもなりそうなマイルールを設けていたという回答が。自身も気づかないうちに、バランス感覚が養われていたかもしれません。

また「収集行動」としては「ダンゴムシを袋いっぱいに集めていた」や「日焼けでむけた皮を集めていた」など、集めたものがその後どうなったか想像するとちょっと怖いような回答も。gooランキング「小学生のときになぜか集めてしまったものランキング」では《匂いつきの消しゴム》、《ビー玉》、《きれいな石》など、宝物として大事にしたと思われるものが上位にランク・インしている一方で、《短くなった鉛筆》(11位)や《バナナについているシール》(23位)など、捨てられないでいるうちにたまってしまったもの、使い道はないものの何となく集めてしまったであろうものも目に付きます。

大人になるにつれ、いつの間にかしなくなったこれらの行動。人に話す機会のないこうしたエピソードについて飲みの場などで話題にすると「それ自分もやったことがある!」と、意外に盛り上がるかもしれません。さて、みなさんがやったことのあるナゾの行動や遊びには、どんなものがあるでしょうか。(熊)

子どもの名づけに後悔…どう向き合う?


gooランキングのおすすめコラム
大人になっても克服できない、怖いものは
電車で子どもに席を譲りますか?
お父さん、娘に好かれていますか?