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結婚式でのとんでもエピソード

2012年06月17日 11:30  gooランキング

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6月といえばジューンブライド。ヨーロッパでは古くから6月に結婚すると生涯幸せになるとの言い伝えがあり、女性の憧れですが、一方日本ではちょうど梅雨のシーズンと重なるため、敬遠されることも。季候やロケーションなども考慮して万全の準備で挑む人生の晴れ舞台では、ハプニングに遭遇する機会も少ないものですが、それでも絶対に起こらないとはいえないもの。そこで、結婚式にまつわるハプニングやトラブル、会場が笑いの渦に包まれた面白エピソードなどを集めてみました。

●この世のものとは思えないお嫁さん?緊張のあまり…

発言小町のトピック「結婚式・披露宴でのハプニング! びっくり! 大恥!(駄)」は、義弟の結婚式でのハプニングが忘れられないという男性からの投稿。新婦の父が新郎の名前を「あ、失礼しました、〇〇です。あ、いや△△で、……あ、××です」と何度も間違えた挙句、結局正しい息子の名前を言えないまま、親族紹介にいってしまったのだとか。間違えるたび、隣の母が小声で「ちがう、ちがうっ!」と入れる合いの手も、その光景の面白さに拍車をかけてしまったようで、投稿者のエッサッサさんは「涙目になって肩をブルブル震わせ、笑いをこらえるのに必死でした」とのこと。

これに続いて、同じく言い間違の現場を目撃したみみさん。新婦を「この世のものとは思えない美しいお嫁さん」と言おうとして、うっかり「この世のものとは思えないお嫁さん」と言ってしまった新郎側の親族に「かなり笑わせてもらった」のだとか。また、あらよっさんは、自身の結婚式の親族紹介で、父が「新婦の父の…」と言うところを「新婦の○○○夫です」と言ってしまった光景がまるでコントのようだったとコメント。巫女さんの肩が震えているのが目に入り、自分も笑いをこらえるのに必死だったのだそう。間違えまいと意気込んだのが裏目に出てしまったようですが、場はぐっと和んだようです。

名乗らないでおこうさんのお父さんは、さらに上を行くツワモノ。従姉の結婚式で「叔母の○○夫です」と間違えてしまい、咄嗟にオネエ言葉で「やだ、うつっちゃった」とアドリブをかまして会場に大爆笑を起こし、新婦にも大ウケして大変だったのだとか。「親族紹介はやっぱり鬼門」(今は昔..さん)という声もありますが、他にも父が家族構成を間違えたり、母が旧姓を名乗ったりと、親族紹介の場面で起こったさまざまなハプニングが紹介されていました。

●打ち合わせと違う…誓いのキスを全力で避けてしまいました

式の本番で、打ち合わせにないことが起こってムードが台無しに… なんてケースも。私たちは家族だけの式ということで、照れもあって「誓いのキスはほっぺで」と二人で決めていたエリンさん。しかし、いざ式が始まると旦那さんが口にしようとしたため、びっくりして身構えて避けてしまったのだとか。これにはみんながびっくりし、神父さんには「大丈夫ですか?」と聞かれ我に返り、無事頬にしてもらったとのこと。厳かな式のはずが、たちまち笑いの渦に… 「今となってはいい思い出です」と振り返っています。

主役の二人と三角関係にあった第三者の登場で式どころではなくなったという、ドラマのようなエピソードも。大きなバラの花束とともに入場した、新郎の元彼女で新婦の親友が、ひな壇の新婦に向かい「そこは私が座るはずだったのに」と一言、新婦に花束をぶつけて帰っていったのだとか。「新婦はおお泣き、会場騒然、すごかったです」とその壮絶さを伝えています。

●結婚式でのハプニング、経験ありますか?

gooランキング「結婚式でハプニング、経験ある?」では、1位の《特にないなぁ》が2410票と圧倒的に多いものの、2位《ろうそくが中々点かない》の249票に続き、《新郎新婦の友人が泥酔》、《出し物の歌が音痴すぎた》、《新婦の父が号泣》などがランク・インしています。厳粛な雰囲気の会場でしんみりと感動に浸るはずが、ちょっとしたトラブルで思わぬムードに包まれてしまうことは、身近に起こりうるもの。それもまたひとつの思い出として、みんなの記憶に刻まれることもあるようです。さて、みなさんがこれまでに出席した結婚式や披露宴で、ハプニングに遭遇したことはありますか?(熊)

この女性と結婚は無理…と思った瞬間


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