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料理をしたがる夫に一言モノ申す!

2012年05月14日 11:30  gooランキング

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追いオリーブオイル、塩ファサーなど速水もこみちさんの独創的な調理スタイルが話題となっていますが、『太一×ケンタロウ 男子ごはんの本』(M.Co.)、『MOCO'Sキッチン』(日テレbooks)など、男性向けのレシピ本も増えたこともあり、台所に立つ機会が増えた男性も多いのではないでしょうか。男性ならではの豪快なメニューを楽しむ一方で、妻や恋人からは不満の声も挙がっていました。

●言えない……正直困る夫の料理

発言小町『料理をしたがる夫を止めたい』では、夫の調理方法が衛生的に問題があるという投稿者から相談が寄せられていました。魚をさばくのは得意という夫。実際は小骨をとらず内蔵には血がついたままなど、料理の基礎ができていないため、せっかくの料理も味わうことすら苦痛に感じてしまうのだそうです。嬉しそうな夫の顔をみるとダメ出しもできないまま……。そもそもキッチンに夫が入ること自体を好まないこともあり、うまく料理から遠ざける方法はないかとアドバイスを求めていました。

「男の料理は蕎麦!と言っては如何ですか。シンプルで深い。蕎麦を打てたら格好いいと。蕎麦なら失敗しても被害は少ない気がする」(ロボタン)

「貴女の家の近くに、料理教室があればいいのにね。そしたらプロに、衛生的に調理する意味や、調理法を教えて貰えるのにね」(料理できない夫持ちさん)

失敗しても影響が少ない料理でリスクを回避する、料理教室に通うことで先生からダメ出しをしてもらうなどのアドバイスが寄せられていました。

mariさんからは、急な用事や病気で長期間留守を強いられた場合を想定し、料理のできる夫ならば安心という理由から「とめないであげてください」という意見も寄せられています。「子供に教えるように、『ほめてほめてほめて伸ばす!』、を実践してあげて下さいね~」今は耐える時期と腹をくくり、成長を見守るのも手かもしれませんね。

●キッチンの主導権をめぐって争奪戦

「我が家も何度言っても夫が台所に入ってくるので料理人の座は夫に譲りました」という譲渡ママさん。「当初は<夫が挫ければ台所に戻れる>とキツーイダメ出しを連発。でも、私の意に反して夫は頑張りぬきました」と、いまではキッチンの主導権は旦那さんが握っているのだとか。食べたいものをリクエストをすれば作ってくれる嬉しい利点もあるようです。

高級食材をつかう、片づけをしないなどの不満の声も耳にする夫の料理。「料理を作ることで妻の負担が減るだろう」「自信作を食べさせたい」という意に反して、場合によっては単なる自己満足と捉えられてしまうこともあるようです。コスト意識を持つ、料理の腕前を過信しない、後片付けまでが料理と心得るのがポイントのようです。

●料理好き男子にありがちなこと

Menjoy!『超ウザイ!女が本気で嫌がる「料理好き男子の特徴」3つ』によると、《凝り方が過剰&うんちくがウザい》《後片付けをしない&材料にお金をかけすぎ》など耳が痛い意見が挙げられていました。「料理はどんなものでも毎日食べるものだから、いちいち能書きだの文句垂れるタイプは嫌だ」、「高い材料を使えば、美味しいものを作れるのは当たり前」など厳しい指摘がなされていました。よく「男をつかむなら胃袋をつかめ」なんていわれてきましたが、女性よりも料理がうまいのはマイナス評価のよう……。

ガジェット通信でも『レシピよりも写真がメイン? 芸能界は空前の“料理男子”ブーム』と男性の料理人気が高まってきていると報じ、中でも『常識をくつがえすタモリ流の “豚生姜焼き” を実際に作ってみた!』の記事は人気が高いのだとか。タモリ式カレーやしょうが焼き、鶏のから揚げなど、定番メニューがより一層おいしく変身する技は注目が集まっているようです。時間や手間のかかる料理や難しい料理に挑戦するよりも、まずはいつものメニューを美味しく作ることから始めてみてはいかがでしょうか。奥さんからの評価が確実にアップするはず!(幸)

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