分けられない…職場で困る手土産
2012年05月10日 11:30 gooランキング
連休明けには、帰省先や旅先のお土産を持って出社した人も多いのでは？ ところで、いつも事務職の人に「配っておいて」とお願している上司の皆さん、配りやすさにも配慮してお土産を選んでいるでしょうか。フルーツの盛り合わせ、ホールケーキ、大袋入りの乾き物… こうしたお土産は見栄えがすることもあり選ばれがちなのかもしれませんが、分けるのが難しいという面も。そこで、配りづらくて困ったお土産について、みんなの本音を探ってみました。
●男性は気が回らない？袋ものって分けにくいんです
教えて！goo「職場で配るお菓子」は、旅行や出張のお土産に選ぶものは必ず個別包装のものにしているという、派遣社員のtulipeさんからの投稿。しかし男性社員の中には、ポテトチップスのような袋ものを買ってくることがあり、配る立場としては「勘弁してよ～」というのが本音。そこで、こういったものをお土産に選び、かつ「配って」ということについてどう思うかとたずねたところ、回答者からは「男性なので、配りやすいようになんてところまで、気が回らないんですよ」（ololololさん）、「個別包装は確かに配るのに楽ですが、数が合わず、これだったら盛り合わせみたいな方が分け合えるから良かった、と思うこともありましたよ」（YellowBabyさん）などの意見が寄せられていました。また「まずは買ってきてこれたことに対してお礼をいうこと、感謝の気持ちを持つことを先決に」（miu_chan）という声も。そうすれば、多少は「うわ、面倒…」という気持ちも落ち着くとアドバイスしています。
●トップスのケーキ、赤福餅、よいとまけ…分けにくいお菓子は
発言小町のトピック「ちょっとその手土産やめてぇ～」は、入社して５年目の女性からの投稿。大嫌いな仕事のひとつが「お客様からの手土産を配ること」といううずらもちさんは、社内の人数と照合しうまく配分するのに大変な労力を要すると訴えています。中でも今までで一番大変だったのは、真夏の「トップスの生チョコケーキ」。でろでろになったクリームと格闘しつつも、何とか配分したそうですが内心では泣きそうだったとのこと。すると「均等に全員に配っておかないと、『○○さんからのお土産もらった？ 私もらってないのよね！』とめんどくさい人間関係が発生！セルフサービス制にしてほしいですよね。取りにこなかった自分のせいってことで」（わかるさん）など、同意する声多数。また、同様の経験のある回答者から、さまざまなエピソードが寄せられました。
「うちは中部地方なので赤福餅の頻度が高く、分けるのに本当に苦労します」というちまさん。海外のお土産で美味しいの不味いの言われるよりも、赤福なら間違いないという意識があるため、海外旅行のお土産として空港でかった赤福をもらうこともあるほど。しかし分けるのが難しいため、女子社員には不評とのこと。
また、分けにくいお菓子の代表といえば「日本一食べづらいお菓子」として知られる、北海道の銘菓「よいとまけ」。「表面がものすごくベッタリしてて、ずっしりしてて包丁がなかなか入っていかないんですよ」（箱だけさん）といった声が聞かれました。
梨やオレンジを男性のお客さんから沢山いただいたことがあり、人数分行き渡るから各自持ち帰りで良いかと思ったら、男性の上司から「いくつか切って出してくれる？」と言われたというくり饅頭さん。仕方なく切ったものの、誰も手をつけず、また切っていない果物も中途半端な数になってしまい、無理して切った果物を食べたり、またお局様に気を遣いつつ切っていない果物を配ったりして大変だったのだとか。「持ってくる方も、切って出せという方も、深く考えていないんだろうなあ。正直言って、迷惑だと思ってしまいました」と本音をポロリ。
●スイカに新巻鮭に生米… どうやって分ければ良いの？
他にはこんな回答が寄せられていました。
・「いままでのナンバー１は、お盆ほどもある大きなどら焼きです。そこの会社名の焼き印がババーンと押印してある特注物でした」（タママさん）
・「一番参ったのは超巨大なスイカでした。30分くらい格闘してやっと切り分け、職場にあるお皿を総動員して置き、みなさんを呼んで食べてもらったけど、量があるからなかなか減らない（片付かない）し、おじさま連中は汁を床にこぼしまくり（せめて手を添えろよ！）。二度とやりたくないです」（ぽにょぽにょさん）
・「職場にでっかい新巻鮭をいただいたことあったなあ～。さすがに切り分けできなくて二人がかりで近くの魚屋さんに持って行って切り身にしてもらったっけ… あれは笑うしかありませんでした～」（イノシシさん）
・「一番くらっときたのは博多土産の立派な辛子明太子。昼食時に食べるので一口大にカットせよと（全員弁当持参でした）」（neoさん）
・「困った戴き物、それは米です。生米です。『…せっかくだから戴こう！』と役員。『はい！鍋を買ってきます！』と男性社員。まさかオフィスでオニギリ作らされるとは思いませんでした。リンゴやスイカくらいなら、全然いいです……」（非事務職ですがさん）
こうした苦情に対し、男性からは「女性の本音がよくわかった」という声が聞かれました。「飲み会の席などで、さりげなくこういう話題を出して『あれって結構配る人は負担みたいだよ』と世のおやじどもの啓蒙に努めることとします！」（ユートムさん）という理解ある意見も。さて、職場でもらったもので、みなさんが困ってしまったのはどんなお土産でしたか？（熊）
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●トップスのケーキ、赤福餅、よいとまけ…分けにくいお菓子は
発言小町のトピック「ちょっとその手土産やめてぇ～」は、入社して５年目の女性からの投稿。大嫌いな仕事のひとつが「お客様からの手土産を配ること」といううずらもちさんは、社内の人数と照合しうまく配分するのに大変な労力を要すると訴えています。中でも今までで一番大変だったのは、真夏の「トップスの生チョコケーキ」。でろでろになったクリームと格闘しつつも、何とか配分したそうですが内心では泣きそうだったとのこと。すると「均等に全員に配っておかないと、『○○さんからのお土産もらった？ 私もらってないのよね！』とめんどくさい人間関係が発生！セルフサービス制にしてほしいですよね。取りにこなかった自分のせいってことで」（わかるさん）など、同意する声多数。また、同様の経験のある回答者から、さまざまなエピソードが寄せられました。
「うちは中部地方なので赤福餅の頻度が高く、分けるのに本当に苦労します」というちまさん。海外のお土産で美味しいの不味いの言われるよりも、赤福なら間違いないという意識があるため、海外旅行のお土産として空港でかった赤福をもらうこともあるほど。しかし分けるのが難しいため、女子社員には不評とのこと。
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梨やオレンジを男性のお客さんから沢山いただいたことがあり、人数分行き渡るから各自持ち帰りで良いかと思ったら、男性の上司から「いくつか切って出してくれる？」と言われたというくり饅頭さん。仕方なく切ったものの、誰も手をつけず、また切っていない果物も中途半端な数になってしまい、無理して切った果物を食べたり、またお局様に気を遣いつつ切っていない果物を配ったりして大変だったのだとか。「持ってくる方も、切って出せという方も、深く考えていないんだろうなあ。正直言って、迷惑だと思ってしまいました」と本音をポロリ。
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・「いままでのナンバー１は、お盆ほどもある大きなどら焼きです。そこの会社名の焼き印がババーンと押印してある特注物でした」（タママさん）
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・「職場にでっかい新巻鮭をいただいたことあったなあ～。さすがに切り分けできなくて二人がかりで近くの魚屋さんに持って行って切り身にしてもらったっけ… あれは笑うしかありませんでした～」（イノシシさん）
・「一番くらっときたのは博多土産の立派な辛子明太子。昼食時に食べるので一口大にカットせよと（全員弁当持参でした）」（neoさん）
・「困った戴き物、それは米です。生米です。『…せっかくだから戴こう！』と役員。『はい！鍋を買ってきます！』と男性社員。まさかオフィスでオニギリ作らされるとは思いませんでした。リンゴやスイカくらいなら、全然いいです……」（非事務職ですがさん）
こうした苦情に対し、男性からは「女性の本音がよくわかった」という声が聞かれました。「飲み会の席などで、さりげなくこういう話題を出して『あれって結構配る人は負担みたいだよ』と世のおやじどもの啓蒙に努めることとします！」（ユートムさん）という理解ある意見も。さて、職場でもらったもので、みなさんが困ってしまったのはどんなお土産でしたか？（熊）
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