気になるネット婚活の実情
2012年05月07日 11:30 gooランキング
仕事に追われて時間がない、合コンに誘われる回数が減った……結婚願望はあるものの、異性と出会う場がなく、思うように婚活がすすまない人も少なくないのでは？ そこで気軽に利用できるのがネット婚活。PCやケータイで気軽にアクセスできるとあり、気になっている人も多いのではないでしょうか。そこでネットで婚活をしている人の声を探ってみました。
●婚活成就のコツを探る
発言小町『ネットの出会いを通して、凹みました』では39歳独身、とっぽさんから相談が寄せられていました。ネットの婚活サイトを利用し、男性と連絡を取り合うようになったものの、遠方ということもあり進展がないまま。焦る気持ちがおさえられず心構えなどのアドバイスを求めていました。
キルゴアっぽいのさんは「スポーツ全般、政治や時事、歴史などそういう話題で盛り上がれる女性ってモテますよ。詳しくならなくてもいいのです。お相手の男性の話を聞いて思いっきり感心するリアクションをすれば好感度UP間違いなし」と聞き役に徹することがポイントとアドバイスが寄せられていました。既婚、未婚を問わずにワイワイ集まれるオフ会は成婚率が高いと太鼓判を押しています。共通の趣味を通して人脈が広がるだけでなく、交際中や結婚後も楽しめるとあり、男女共通で楽しめる趣味を持つのも手といえそうです。
●ネット婚活は二股、三股もOK？
投稿者と同様にネットで婚活をしている浜子さんからは、「今まで二股、三股、なんて自分には縁がなかった事としてもそれくらいの勢いで出会いを求めてみては？」と複数の男性と同時にコンタクトをとってみるのもアリ。「私はそんなことできないわ…と私も昔は思っていました。が、本気で付き合うまでは何人と知り合ってもいいと思うのです」と簡単、気軽が特徴的なネット婚活では、同時進行をしている人も多いとか。この気軽さを利用して、積極的に突き進んでいくようアドバイスをしていました。
複数の人と気軽にコンタクトがとれる一方でこんな指摘も……。「ネットでは出会いとかなんでもプロフは自己申告です。実際に逢って人物を（例えば名刺）確かめたとしても その身分証明が偽造ということまで考え付きますか？何度か逢ったくらいで相手の人物が100％申告どおりかどうか…」プロフィールなどの個人情報は自己申告であることを踏まえて、慎重な行動をとるべきと警鐘を鳴らす意見も寄せられていました。
●フェードアウトも多い？ ネット婚活の実情
gooウェブ検索で『婚活サイト』と入力するとサジェスト機能に『フェードアウト』の文字が。そこで『婚活 フェードアウト』で検索してみると、ブログが多数ヒットしました。ネットを介して知り合ったものの、約束の日にドタキャンされたり、メールの返信がこなかったりと、連絡が途絶えてしまうことも少なくない様子。友人・知人を介さずに知り合っただけに、簡単にフェードアウトされてしまうこともあるようです。信頼のおけるサイト探しもネット婚活においては重要なポイントといえそうです。
●実際に会うのは怖い…みんなはどうしてる？
発言小町『婚活サイトで出会った人と会うか迷っています。』ではメールのやりとりを続けている男性からデートに誘われた投稿者が、会うべきか迷っているとの相談をもちかけていました。
「婚活サイトに登録しているなら、まずは『出会うこと』が目的なんですよね？だったら会わなきゃ意味ないのでは？メールなんかしたって、相手の性格も本性も何も分からないですよ」（OLさん）
「会うだけ会ってみてはいかがでしょうか」と面会をすすめるのはjuunさん。「サイトの文章や、Mailではなにもわからなくないですか？気になるのなら、悩まずに会えば良いと思います」と背中をおしています。婚活サイトを利用してゴールインした婚活経験者さんも同様に「気に入ればまた会う約束すればいいし、なんかイマイチと思えばそれでお断りすればいいし」と、会社帰りにお茶をする程度の軽い約束からスタートしてみてはとアドバイスしています。
確かに素行がわからない人と二人きりで会うのは少々ハードルが高いものかもしれません。住所や職場など個人情報を気安く教えたり、相手の車に乗ったりしないなどの基本的な自己防衛をするようにとの注意事項や、会う＝交際ではなく「ダメなら断ればいい」という軽いスタンスも時には必要との声も寄せられていました。ランチやお茶など、気軽に参加できる場をセッティングしてみるのもいいかもしれませんね。
結婚にむけた進展を望む一方で、普段の生活態度が見えない相手ですからゆっくりと時間をかけてお互いのことを知る冷静さは失わずにいたいもの。慎重さと気軽さのバランスをうまく保って、いいご縁に巡りあえますように。（幸）
主婦がエア恋愛にハマる理由
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キルゴアっぽいのさんは「スポーツ全般、政治や時事、歴史などそういう話題で盛り上がれる女性ってモテますよ。詳しくならなくてもいいのです。お相手の男性の話を聞いて思いっきり感心するリアクションをすれば好感度UP間違いなし」と聞き役に徹することがポイントとアドバイスが寄せられていました。既婚、未婚を問わずにワイワイ集まれるオフ会は成婚率が高いと太鼓判を押しています。共通の趣味を通して人脈が広がるだけでなく、交際中や結婚後も楽しめるとあり、男女共通で楽しめる趣味を持つのも手といえそうです。
●ネット婚活は二股、三股もOK？
投稿者と同様にネットで婚活をしている浜子さんからは、「今まで二股、三股、なんて自分には縁がなかった事としてもそれくらいの勢いで出会いを求めてみては？」と複数の男性と同時にコンタクトをとってみるのもアリ。「私はそんなことできないわ…と私も昔は思っていました。が、本気で付き合うまでは何人と知り合ってもいいと思うのです」と簡単、気軽が特徴的なネット婚活では、同時進行をしている人も多いとか。この気軽さを利用して、積極的に突き進んでいくようアドバイスをしていました。
複数の人と気軽にコンタクトがとれる一方でこんな指摘も……。「ネットでは出会いとかなんでもプロフは自己申告です。実際に逢って人物を（例えば名刺）確かめたとしても その身分証明が偽造ということまで考え付きますか？何度か逢ったくらいで相手の人物が100％申告どおりかどうか…」プロフィールなどの個人情報は自己申告であることを踏まえて、慎重な行動をとるべきと警鐘を鳴らす意見も寄せられていました。
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●実際に会うのは怖い…みんなはどうしてる？
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「会うだけ会ってみてはいかがでしょうか」と面会をすすめるのはjuunさん。「サイトの文章や、Mailではなにもわからなくないですか？気になるのなら、悩まずに会えば良いと思います」と背中をおしています。婚活サイトを利用してゴールインした婚活経験者さんも同様に「気に入ればまた会う約束すればいいし、なんかイマイチと思えばそれでお断りすればいいし」と、会社帰りにお茶をする程度の軽い約束からスタートしてみてはとアドバイスしています。
確かに素行がわからない人と二人きりで会うのは少々ハードルが高いものかもしれません。住所や職場など個人情報を気安く教えたり、相手の車に乗ったりしないなどの基本的な自己防衛をするようにとの注意事項や、会う＝交際ではなく「ダメなら断ればいい」という軽いスタンスも時には必要との声も寄せられていました。ランチやお茶など、気軽に参加できる場をセッティングしてみるのもいいかもしれませんね。
結婚にむけた進展を望む一方で、普段の生活態度が見えない相手ですからゆっくりと時間をかけてお互いのことを知る冷静さは失わずにいたいもの。慎重さと気軽さのバランスをうまく保って、いいご縁に巡りあえますように。（幸）
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