秘伝！我が家のおいしい貧乏メシ

一万円を最後に見たのはいつだろうか……。給料日前にお目にかかる空っぽのお財布。しかし現実とは裏腹に、金はなくとも腹は減るもの。そこで冷蔵庫に残ったもので創作料理に挑戦したという人も多いのではないでしょうか。そこでみんながオススメする、偶然が生んだ絶品メニュー「貧乏メシ」を探ってみました。

●白いご飯に何をのせる？

発言小町「おいしい貧乏メシ募集」では、投稿者のペングーさん考案の貧乏メシのエピソードを筆頭に、様々な貧乏メシが寄せられていました。

「随分昔にテレビで見たんですが…ラードをあつあつのご飯に混ぜてネギと醤油で食す！」（てんぐーさん）

「白いあつあつご飯にソースをかける。終了。ソースとあつあつご飯っておいしいんです。白いあつあつご飯にバターと醤油をかける。終了。私はソースのほうが好きですけど、たまにはこっちもいいです」（通りすがりさん）

「天ぷらの揚げ玉をただで貰ってきます」というのはうふふさん。揚げ玉をだし汁やめんつゆにいれ、たまごでとじればたまご丼の天たま入りのできあがり。

おじやをつくろうと思った眠り猫さん。冷蔵庫にはたまたま牛乳ととろけるチーズと粉チーズがあったので、チーズのおじや改め「貧乏リゾット」を作ったのだそう。「5分程度ででき、意外と美味しくて癖になりました。温泉卵(ポーチドエッグ)や浅葱をのせたら気分はもう『立派な贅沢リゾット(もどき)』です！！」別の料理で使ったあまりものが見事に変身を遂げたようです。

「一押しは、『ねぎおかか』」という我的上天さん。「長ネギの白いところを小口切りにして鰹節と混ぜてお醤油をかけて和えるだけ。アツアツ炊きたての白いご飯の上に乗せて食べると、口中に幸せの味と香りが…(笑)」と江戸っ子流朝ごはんのトッピングなんだとか。「これにパリパリの焼海苔があれば金に鬼棒、じゃなかった、鬼に金棒」とコメントをしています。

●袋ラーメンを二度楽しむ

一袋100円前後で手に入る袋ラーメンも、工夫しだいで食べ応えのある料理に変身するようです。

「ゆでた麺は湯を切ってソースをかけて焼きそば風に…粉末は湯で溶いてスープに…（とき卵を流し込んで火にかけるのも有）」（さつきさん）

「『サッ○ロ一番 塩ラーメン』を作って麺だけ食べる。スープと冷や飯を鍋で熱して溶き卵を入れ「おじや」を作る。(残り物の野菜や加工肉等を入れるのも可)この『おじや』が死ぬほどうまい」と紹介してくれたNecoHigeさんはこのおじやを食べたいがために銘柄指定で買っているのだそうです。

袋ラーメンもそもそも貧乏メシとは何か、投稿者のぺんぐーさんによると、値段が驚くほど安くて見た目が悪い、節約との違いは栄養面に偏りがあるものではないかとしています。節約と嗜好の融合が貧乏メシといったところでしょうか。みなさんご自慢の一品はどんなものですか？（幸）

ちくわをストローに…子どもの頃やったことのある〇〇


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究極の手抜き料理、教えてください
味噌汁にコレを入れると美味しいんです
忘れられない衝撃の味は