暗い自分が結構好き、私の根暗自慢
2012年04月08日 11:30 gooランキング
入学、入社時、最初が肝心とばかりに、周りから浮かないよう、つい本来の性格を隠して「明るい自分」を演じてしまった経験はありませんか？ gooランキング「友人が多そうな人の特徴って？」には、１位《明るい》、３位《人見知りしない》、７位《基本ポジティブ》、10位《いつも元気》など、積極的な性格の特徴が上位にランク･イン。しかし、そんな「明るい人」を演じ続けるのはなかなか大変なもの。コトノハ「本当は根暗だが、周囲の人間には無理に明るく振舞っている」には、「就職したときはそうやって努力したけど続かない」（catfoodさん）や、「でもそれ、やめる方法が分からないだろ」（よさくさん）といった本音が寄せられています。そこで、実は暗い自分の一面、暗い性格の意外な魅力について、みんなの声を探ってみました。
●明るく振舞っているけれど、実は暗いんです…
発言小町のトピック「実は私は暗いと思う人いますか？」は、外と内での落差をふと感じることがあるという、相談者からの投稿。本当の自分は相当の根暗ではないかと思っている相談者に対し「あるある！」「私もです！」という意見が多数寄せられています。
子どもの頃から人見知りもせず、社交的に見られていたというらくねさんは、ある時口数を減らしてみたら快適であることに気づいたのだとか。以来、非社交的になり、無駄に疲れなくなったとのこと。また、相談者に激しく同意したというsayasuさんは、外では社交的、気さく、話好きで通っているものの、家にいる時は全てのスイッチがオフの状態に。自宅では「チョコとコーヒー準備して、ずーっとネット。もしくは延々読書。もちろん無言。ものすごく快適です」とのこと。そんな過ごし方について「充電時間＝根暗タイムなのかも」と分析しています。さらに「そんな人のほうが信頼できます」という招き猫さんは「自分のみが知る自分の心の声って重い、知られたくないものも多いでは？ それを客観視できるからこその感覚だと思います」とコメント。オンとオフで本音と建前を使い分けつつ、うまくバランスを取っている人は多いようです。
●根暗な自分のココが好き、私の根暗自慢
発言小町のトピック「暗い自分が大好きです」は、暗い自分が大好きという相談者からの投稿。会話をしても内容が表面的で浅く、また流行に流されやすく飽きやすい傾向のある「明るい人」には魅力を感じないという相談者。さらには、明るい人から「何を考えているのか分からない」と言われることについて「当たり前です。あなたに私の底なし沼のような心が分かってたまるものですか！」との思いを告白。そんな相談者の最近の暗いエピソードは「爪を切った時、一つだけ飛んでいった爪の欠片を見つけて喜んだこと」なのだそう。そこで「我こそは暗いと自負する方々、暗さ自慢をしませんか？」と投げかけたところ、回答者からさまざまな根暗な趣味や根暗自慢のエピソードが寄せられました。
・「パンの食べ比べをして、美味しかった順に袋を並べ、ランキングを作り毎週更新してます。誰にも発表しませんが」（くらくらさん）
・「回る洗濯機の中を見ているのが大好きです」（うずしおさん）
・「『車のナンバープレートを見て、ゴロが良いと言葉にする』です。96-96だと『クログロ』18-34だと『嫌味よ』など。密かにニヤリとして楽しんでいます」（ニセぶちょおさん）
・「色数の多い色鉛筆をきれいなグラデーションになるように何度も並べ直したり、大量の５円玉を金色から銅色まで滑らからなグラデーションになるように並べなおしたりすることが大好きです」（ムスカリさん）
また、無理に明るく振舞ったりせず、根暗な自分を認め堂々としているトピ主さんの考え方に励まされたという回答者からは、こんな意見も寄せられていました。
・「あなたの自信に感動しました。世の中明るい人がもてはやされ、皆が皆それが好ましいという風潮です。私は明るい方へ頑張ろうと努力していますが、もともと暗さを備えている為か、かなりしんどく挫折します。あなたのその自信を見て、励まされました。根暗であってもあなたはポジティブな考えなのですね。自分を好きならそれでいいと。私も根暗なところを否定せず生活します。ありがとう、根暗、万歳です」（寝耳に水さん）
一方「明るい人全てが、浅いわけではない」（マメさん）という意見も。曰く「明るさの中に深さを兼ね備えた方は大勢います。そんな方たちは、明るくても謙虚で器も大きいです。人は、明るい人と暗い人の二種類ではないんです。そんなに単純ではありません」とのこと。一見明るい人にも、正反対の一面はあるもの。固定観念で相手の人格を決め付けず柔軟な視点で接すると、苦手な人との付き合いもより苦ではなくなるのかもしれません。
なかなか他人に見せることのない暗い一面、みなさんはどんなエピソードがありますか？（熊）
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●根暗な自分のココが好き、私の根暗自慢
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・「回る洗濯機の中を見ているのが大好きです」（うずしおさん）
・「『車のナンバープレートを見て、ゴロが良いと言葉にする』です。96-96だと『クログロ』18-34だと『嫌味よ』など。密かにニヤリとして楽しんでいます」（ニセぶちょおさん）
・「色数の多い色鉛筆をきれいなグラデーションになるように何度も並べ直したり、大量の５円玉を金色から銅色まで滑らからなグラデーションになるように並べなおしたりすることが大好きです」（ムスカリさん）
また、無理に明るく振舞ったりせず、根暗な自分を認め堂々としているトピ主さんの考え方に励まされたという回答者からは、こんな意見も寄せられていました。
・「あなたの自信に感動しました。世の中明るい人がもてはやされ、皆が皆それが好ましいという風潮です。私は明るい方へ頑張ろうと努力していますが、もともと暗さを備えている為か、かなりしんどく挫折します。あなたのその自信を見て、励まされました。根暗であってもあなたはポジティブな考えなのですね。自分を好きならそれでいいと。私も根暗なところを否定せず生活します。ありがとう、根暗、万歳です」（寝耳に水さん）
一方「明るい人全てが、浅いわけではない」（マメさん）という意見も。曰く「明るさの中に深さを兼ね備えた方は大勢います。そんな方たちは、明るくても謙虚で器も大きいです。人は、明るい人と暗い人の二種類ではないんです。そんなに単純ではありません」とのこと。一見明るい人にも、正反対の一面はあるもの。固定観念で相手の人格を決め付けず柔軟な視点で接すると、苦手な人との付き合いもより苦ではなくなるのかもしれません。
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