結婚「できない」と「しない」の境界線
2012年02月20日 11:30 gooランキング
「結婚はしないの？それともできないの？」こんな質問をされたら、あなたはどう答えますか？ 自分では「しない」と思っていても、周囲からは「できない」とレッテルを貼られたり……。そこで結婚「できない」と「しない」の境界線を探ってみました。
●結婚「しない」のか「できない」の境目は？
発言小町「結婚できない・結婚しないの境目は？」によると、投稿者の知り合いの男性Aさんは彼女ができても結婚をする気が無いという話題になり、そこで「Aは結婚しない男なんだろうね」と伝えたところ「理想の相手を落とせないから結婚しないんだよ、結婚できない男だよ」といわれたのだとか。「私はそれを言い出したら世の中全員『結婚できない人』じゃないかと思いましたが…皆さんの中での結婚できない／しないの境目はどこですか？」と質問を投げています。これに対して様々な意見が寄せられていました。
「結婚しない人はできる状態があるにも関わらずしない人。結婚できない人はできる状態がありしたいと思うのにしていない人」というよしみぃさんの意見に続いて、みささんも同様に、『できない』のは、結婚をしたいし、するつもりがあるのに、能力や実力やチャンスなど、何らかの理由でかなわないこと。『しない』のは本人の意志でしないと決めている人。これと同意見が多数寄せられていました。一方、雅さんは「自分では『私は結婚しないのだ』と思っている。でも、他人からは『あの人は結婚できないのだ』と思われている」と、境界線は自分目線か他人目線かで決まるのではないかという見方も。
すももさんからは詳細な分析が寄せられていました。「かなり強く結婚願望があって、それなりに活動もしているけれど結果に結びついていない方の場合は結婚『できない』。主義として独身を貫く、という意思の結果独身の人は結婚『しない』」寄せられた意見をもとにすると、すももさんと同様の解釈をしている人が多いようでした。
●しない、できないの判定方法
「完璧な判定方法を教えます」というまさやんさんからは、こんなお題が投げられていました。
『今この瞬間、あなたの目の前に、100％理想どおり、ストライクゾーンど真ん中の「白馬に乗った王子様」や「シンデレラ」が現れて、結婚を申し込まれたらどうしますか？』
即座に求婚を断れる人は「結婚しない人」で、それ以外の人は「結婚できない人」とのこと。「つまり、なんだかんだ理屈を並べても、結局、『理想が高い』『理想の人が目の前に現れていないだけじゃん』ということになります」
ストライクゾーンど真ん中の人が現れたならば、断る自信がないという人は多そうですが、一つの目安として問いかけてみてはいかがでしょうか。
●高いプライドと言い訳を並べる人は……
「年配だろうが、バツイチだろうが、する人は何度でもしますよね」というマリリンさん。「友達や知り合い男女に多く聞くのがここまで待った？から理想は下げれない。いまさら 自分を犠牲にしたり相手に合わせてまで生活を変えられない。という発言をよく聞きます。あと、友達はそこそこいても異性との恋人付き合い経験があまり無い人ほど踏み切れない人が多いように見えます」と周囲の人の傾向から意見を寄せています。また結婚に限らず就職なども同様、自分の理想や世間からの評判の良し悪しを気にしすぎるあまり、チャンスを逃している傾向にあるとか。
レタスさんは実のお姉さんのエピソードを。「私、日本人の男は合わない、だから結婚しない」というのがお姉さんの口癖。「どう見ても、プライド高いし、高望みして、相手にされていないようです…。あと、ある程度年齢がいくと、悟りが開けるのか、結婚にがっつかなくなるみたいです」一に結婚、二に結婚、条件を掲げて相手探しに奔走する、という時期もあれども、年齢と共に結婚願望にも変化が生じてくるようです。
「妥協しても相手が見つからない人＝できない人それ以外の人はしない人です」という駄弁さん。「今は自分で色々条件を付けまくって間口を狭くし、結果歳だけ食ってる人が多いです。結果として『消極的選択』なんでしょうが、それでも選択は選択です」と、どうしても結婚ができない人は実はそんなにいないのではとしています。また、結婚をした先に苦労が待っていると思うと「結婚はする必要が無い」と考える人が増え、それが未婚率の上昇に直結しているのではないかと推測しています。
●結婚スイッチが入る瞬間とは
「一人の時間が楽しい」「おもうような収入が得られない」など、なかなか結婚に踏み切らない若者が増加傾向にあるというニュースを耳にしますが、では結婚を考え始めるタイミングとはどんな時なのでしょうか。
オーネットが行った「あなたの結婚スイッチが入るとき」の調査によれば、最も多かった意見は《偶然入った喫茶店で、老夫婦がにこにこしながら、仲良さそうにコーヒーを飲んでいる光景を見たとき》でした。２位以下をみてみると、《ずっと仲の良い独身の友人に呼び出され、唐突に『実は結婚するんだ』と言いにくそうに言われたとき》、３位《新婚の友人宅を訪問して大歓待を受け、二人に見送られながら、静まり返った夜道を一人で帰ったとき》と、友人の結婚によりも、ふと目にした光景に自分を重ねて未来の自分の姿を想像することで結婚スイッチが入るようです。
「自分は結婚しないつもりでも世間一般からは結婚できないという烙印を押された事があります」というさかなちゃんさん。現在は結婚をしているものの、「安易に結婚できないとかは本人が一番わかっているので気遣って欲しいですね」と自らの経験談を寄せていました。みなさんが考える、結婚「しない」「できない」の境界線はどこですか？（幸）
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「結婚しない人はできる状態があるにも関わらずしない人。結婚できない人はできる状態がありしたいと思うのにしていない人」というよしみぃさんの意見に続いて、みささんも同様に、『できない』のは、結婚をしたいし、するつもりがあるのに、能力や実力やチャンスなど、何らかの理由でかなわないこと。『しない』のは本人の意志でしないと決めている人。これと同意見が多数寄せられていました。一方、雅さんは「自分では『私は結婚しないのだ』と思っている。でも、他人からは『あの人は結婚できないのだ』と思われている」と、境界線は自分目線か他人目線かで決まるのではないかという見方も。
すももさんからは詳細な分析が寄せられていました。「かなり強く結婚願望があって、それなりに活動もしているけれど結果に結びついていない方の場合は結婚『できない』。主義として独身を貫く、という意思の結果独身の人は結婚『しない』」寄せられた意見をもとにすると、すももさんと同様の解釈をしている人が多いようでした。
●しない、できないの判定方法
「完璧な判定方法を教えます」というまさやんさんからは、こんなお題が投げられていました。
『今この瞬間、あなたの目の前に、100％理想どおり、ストライクゾーンど真ん中の「白馬に乗った王子様」や「シンデレラ」が現れて、結婚を申し込まれたらどうしますか？』
即座に求婚を断れる人は「結婚しない人」で、それ以外の人は「結婚できない人」とのこと。「つまり、なんだかんだ理屈を並べても、結局、『理想が高い』『理想の人が目の前に現れていないだけじゃん』ということになります」
ストライクゾーンど真ん中の人が現れたならば、断る自信がないという人は多そうですが、一つの目安として問いかけてみてはいかがでしょうか。
●高いプライドと言い訳を並べる人は……
「年配だろうが、バツイチだろうが、する人は何度でもしますよね」というマリリンさん。「友達や知り合い男女に多く聞くのがここまで待った？から理想は下げれない。いまさら 自分を犠牲にしたり相手に合わせてまで生活を変えられない。という発言をよく聞きます。あと、友達はそこそこいても異性との恋人付き合い経験があまり無い人ほど踏み切れない人が多いように見えます」と周囲の人の傾向から意見を寄せています。また結婚に限らず就職なども同様、自分の理想や世間からの評判の良し悪しを気にしすぎるあまり、チャンスを逃している傾向にあるとか。
レタスさんは実のお姉さんのエピソードを。「私、日本人の男は合わない、だから結婚しない」というのがお姉さんの口癖。「どう見ても、プライド高いし、高望みして、相手にされていないようです…。あと、ある程度年齢がいくと、悟りが開けるのか、結婚にがっつかなくなるみたいです」一に結婚、二に結婚、条件を掲げて相手探しに奔走する、という時期もあれども、年齢と共に結婚願望にも変化が生じてくるようです。
「妥協しても相手が見つからない人＝できない人それ以外の人はしない人です」という駄弁さん。「今は自分で色々条件を付けまくって間口を狭くし、結果歳だけ食ってる人が多いです。結果として『消極的選択』なんでしょうが、それでも選択は選択です」と、どうしても結婚ができない人は実はそんなにいないのではとしています。また、結婚をした先に苦労が待っていると思うと「結婚はする必要が無い」と考える人が増え、それが未婚率の上昇に直結しているのではないかと推測しています。
●結婚スイッチが入る瞬間とは
「一人の時間が楽しい」「おもうような収入が得られない」など、なかなか結婚に踏み切らない若者が増加傾向にあるというニュースを耳にしますが、では結婚を考え始めるタイミングとはどんな時なのでしょうか。
オーネットが行った「あなたの結婚スイッチが入るとき」の調査によれば、最も多かった意見は《偶然入った喫茶店で、老夫婦がにこにこしながら、仲良さそうにコーヒーを飲んでいる光景を見たとき》でした。２位以下をみてみると、《ずっと仲の良い独身の友人に呼び出され、唐突に『実は結婚するんだ』と言いにくそうに言われたとき》、３位《新婚の友人宅を訪問して大歓待を受け、二人に見送られながら、静まり返った夜道を一人で帰ったとき》と、友人の結婚によりも、ふと目にした光景に自分を重ねて未来の自分の姿を想像することで結婚スイッチが入るようです。
「自分は結婚しないつもりでも世間一般からは結婚できないという烙印を押された事があります」というさかなちゃんさん。現在は結婚をしているものの、「安易に結婚できないとかは本人が一番わかっているので気遣って欲しいですね」と自らの経験談を寄せていました。みなさんが考える、結婚「しない」「できない」の境界線はどこですか？（幸）
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