アニメや海外映画の吹き替え、人形劇などさまざまな分野で活躍している女性声優。近年は若い声優のアイドル的な活動が注目される事も多いですが、やはり重要なのは演技力ですよね。一線で活躍する女性声優の中には、「本当に同じ人が声を担当しているの?」と驚くほど幅の広い役をこなせる実力派が多数存在します。
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その代表的な存在として多くの人から評価されているのが、女優としてドラマや映画、舞台でも活躍している《戸田恵子》。1979年放送のアニメ『機動戦士ガンダム』で重要人物の一人マチルダ・アジャンの声をあてて一躍注目を集め、以降も『それいけ!アンパンマン』のアンパンマンや、『魔女の宅急便』のおソノさんなどさまざまな役を担当しています。
続いて推す人が多かったのが、声優界の大ベテラン《野沢雅子》。少年役が多いイメージがありますが、『ONE PIECE』のDr.くれはをはじめとする年配女性や中年女性の役なども担当しています。また、代表作の1つ『ドラゴンボール』シリーズでは、主人公を幼少期から青年期まですべて1人で演じ分けたり、バーダックやターレスなどほかのキャラクターを担当したりと、多数のキャラクターを1人でこなせる懐の広さをみせています。
このほかにも《高山みなみ》や《林原めぐみ》など、ベテランの演技派女性声優が多数ランキングに名を連ねていますが、彼女たちの後に続く次代の若手女性声優が誰なのかも非常に気になるところですね。
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