やめて…聞くとゾワゾワする言葉遣いは
2012年01月28日 11:30 gooランキング
みなさんは、街中やテレビのトーク番組などで耳にする若者の言葉遣いが気になったことはありませんか。「言葉は生き物」とは言いますが、改まった場では言葉の乱れや誤用を無視できないこともあるもの。１月23日付けの産経ニュース「職場の悩み…対話鍛える動きも 『ヤバい』『ウザっ』言葉の壁」では、「ヤバい」「ウザい」といった若者の言葉遣いが世代間の意思疎通の障壁となっていることを指摘しています。友人同士で交わすような言葉遣いが混乱を招き、言葉が足りずに誤解を招いてしまう恐れも。そこで、最近耳にする機会が増えたもののどこか引っかかる言い回し、違和感を覚える言葉遣いについて、みんなの声を探ってみました。
●「どや顔」「ヤバい」聞くと不快になる言葉
発言小町「聞くとなんだか不快になる言葉ありますか？」には、テレビ番組などで耳にする「どや顔」という表現が好きではないという相談者に続き、500件以上もの声が寄せられています。
『私は○○（地名）住みですが』という表現が好きではないというねねこさんは「『在住』という言葉があるのに『住み』ってなんなんだろう？と、なぜかとても気に障ります」とコメント。すると「ネットで使われているのを見るたびに、何だかもやっとします」（kapiさん）や、「なんか生理的に嫌なんですよねぇ」（yn89さん）といった同意の声が。これに続き、いつから？さんは「系統としては『○○住み』とちょっと似てるかも」としつつ「仕事終わり」などの「○○終わり」という言葉遣いが気になっている様子。他にも、若者の会話で使われることの多いこんな表現が挙がっていました。
・「なんでもかんでも『ヤバい』この言葉が大嫌いです。たまに連発する人が居るので、『何がどうヤバイの？』と聞き返すと黙るようになります」（岳飛さん）
・「『私って○○じゃないですか～？』という言い回しが大嫌いです。言われるとそんなの知らないよ！ と思ってしまいます」（パピコさん）
友人同士の会話ではつい出てしまうこうした言葉遣いも、改まった場では控えるのがベター。また、言葉のみならず仕草についてもこんな指摘が寄せられていました。
・「テレビで、笑うときに大げさに手をたたく（拍手のように）が大嫌いです。最近は、それに立ち上がってが追加になってます。それがいや」（YUKIさん）
男性ばかりでなく、女性にも見られるこの仕草。会話が盛り上がると、無意識のうちに手を叩いてしまう人も多いのではないでしょうか。
一方、若者言葉ばかりでなく、上司のこんな言葉遣いが気になるという声も。
・「『要は～』です。以前、上司で多用する方がいてすごく気になりました。全然要約してないし」（ぽこさん）
「要は」と前置きしておきながら実は要約していない、「逆に」といいつつほぼ同意見… 面と向かって指摘はしないものの、心の中で突っ込みを入れている部下は少なくないかもしれません。
●「ガールズトーク」「絡む」ゾワゾワする表現
教えて！goo「聞くとゾワゾワッとする嫌いな言葉」は、「独断と偏見」「感動を与えたい」という表現が嫌いという相談者に続き、回答者からは「自分へのご褒美」（carrotcakeさん）、「若いエキス」（acrobotさん）他、さまざまな意見が寄せられています。
「ガールズトーク」が苦手というnoname#86202さん。曰く「最近よく耳にしますよね～。私も女なんですが、聞くとゾゾッときます。友達ともこの言葉を使ったことがありません。自分のことを『女の子』『女子』というのも苦手で」とのこと。
また、acrobotさんは「若い人が使う「からむ」っていう言葉。気持ち悪いです。人と交流することを「からむ」と捉えるこの感覚が許せません」とコメントしています。YAHOO！辞書によると、「絡む」とは「若者ことばでケータイのプロフに『互いに書き込みをしよう』、『仲良くしよう』という意味」と説明がありますが、そうしたサービスに馴染みの薄い世代には違和感のある表現かもしれません。目には見えない他人との距離感を表すのに都合の良い言葉だけに、トーク番組などでも「絡みやすい」「絡みにくい」などの表現が使われることが多いようですが、ピンと来ない人にはやや説明の足りない表現とも言えそうです。
世代間で認識のずれが生じがちな言葉遣い。普段友人同士の会話で何気なく使っている表現も、他では通じないことが大いにありそうです。さて、みなさんが耳にするとゾワゾワする言葉遣い、違和感のある言い回しにはどういったものがあるでしょうか。（熊）
にゃんにゃん語を話す上司に部下は…
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『私は○○（地名）住みですが』という表現が好きではないというねねこさんは「『在住』という言葉があるのに『住み』ってなんなんだろう？と、なぜかとても気に障ります」とコメント。すると「ネットで使われているのを見るたびに、何だかもやっとします」（kapiさん）や、「なんか生理的に嫌なんですよねぇ」（yn89さん）といった同意の声が。これに続き、いつから？さんは「系統としては『○○住み』とちょっと似てるかも」としつつ「仕事終わり」などの「○○終わり」という言葉遣いが気になっている様子。他にも、若者の会話で使われることの多いこんな表現が挙がっていました。
・「なんでもかんでも『ヤバい』この言葉が大嫌いです。たまに連発する人が居るので、『何がどうヤバイの？』と聞き返すと黙るようになります」（岳飛さん）
・「『私って○○じゃないですか～？』という言い回しが大嫌いです。言われるとそんなの知らないよ！ と思ってしまいます」（パピコさん）
友人同士の会話ではつい出てしまうこうした言葉遣いも、改まった場では控えるのがベター。また、言葉のみならず仕草についてもこんな指摘が寄せられていました。
・「テレビで、笑うときに大げさに手をたたく（拍手のように）が大嫌いです。最近は、それに立ち上がってが追加になってます。それがいや」（YUKIさん）
男性ばかりでなく、女性にも見られるこの仕草。会話が盛り上がると、無意識のうちに手を叩いてしまう人も多いのではないでしょうか。
一方、若者言葉ばかりでなく、上司のこんな言葉遣いが気になるという声も。
・「『要は～』です。以前、上司で多用する方がいてすごく気になりました。全然要約してないし」（ぽこさん）
「要は」と前置きしておきながら実は要約していない、「逆に」といいつつほぼ同意見… 面と向かって指摘はしないものの、心の中で突っ込みを入れている部下は少なくないかもしれません。
●「ガールズトーク」「絡む」ゾワゾワする表現
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世代間で認識のずれが生じがちな言葉遣い。普段友人同士の会話で何気なく使っている表現も、他では通じないことが大いにありそうです。さて、みなさんが耳にするとゾワゾワする言葉遣い、違和感のある言い回しにはどういったものがあるでしょうか。（熊）
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