エンジニアは結婚が遠のくってホント？
2011年12月22日 11:30 gooランキング
口下手でオクテ――職人気質な一面から恋愛には興味が薄いイメージを持たれてしまうことが多いエンジニア職。静かに座り画面とにらめっこをしながら黙々と入力を続ける姿は、一見何事もなさそうにみえても、実は多忙の極みということも多いのではないでしょうか。時には夜を徹しての作業になることもあるなど、拘束時間の長さ、激務と趣味の時間はおろか恋愛をする暇もないなど、そんな職場環境からか結婚が遠のいてしまっているエンジニアも多いのだとか。
●システムエンジニアの恋愛事情
発言小町のトピック「システムエンジニアの未婚率について」によると、システムエンジニアをしている投稿者さんは、自分を含め同業の男性には未婚の人が多いことに気がついたのだとか。恋愛や結婚に至らない主な理由として
・いつまでたっても長時間労働
・給料がそれほど高くない、上がらない
・何年経っても仕事に自信が持てない
・仕事のせいで常にメンタル的に鬱ぎみ
以上のことを挙げ、結婚に踏み出せず将来に不安を抱いている状況にアドバイスを募っていました。
「大変な業種です。ほどほどにしないと心身とも壊れてしまいます。20年SEをしていました。大自然に触れ合ってから、落ち着きが戻りました」と、元SEさんからの投稿にあるように、激務がゆえに疲れきってしまうこともあり、恋愛どころではないという人も少なくないようです。
投稿者に共感するというのは女性エンジニアの仕事中さん。仕事や恋愛に関する悩みを抱えながら仕事を続けていたところ、心身に疲れが出てしまい休業へ。復帰を目論むも景気に左右され、そのまま自宅待機を余儀なくされたのだとか。しかし空いた時間を利用して婚活に励んだところ見事にゴールイン。「振り返れば、パートナーと心を結ぶためには、心と時間の余裕は必要だったと感じます」と実体験から学んだ教訓を寄せていました。
TOTOさんによると、泊り込みや出張などで拘束時間が長いケースがあるものの、その分お給料は他の職種よりもいい傾向にあるとか。ほとんど時間がない中でも、女性とまめにコンタクト取っている猛者を例にあげ「問題はシステムエンジニアという職ではなく、その職場環境やトピ主さんの適性、メンタル的なものが大きいのではないでしょうか」と指摘しています。またSEの夫を持つゆきうさぎさんからも「危機感があるなら、積極的に外へでる意識を持っていた方がいいですよ」と婚活をすすめていました。同じエンジニアとはいえ、会社の規模や職場環境によっても状況は大きく異なるようです。モテないわけではなく、出会いがないケースが多いようですから、男性が多い職場ならばより積極的な行動に出たほうが結婚への近道といえそうです。
●あきらめないで！ 見落としがちな女性の恋愛シグナル
Tech総研「エンジニアは女性の複雑な恋愛シグナルを解析せよ！」ではエンジニア300人を対象におこなった恋愛に関するアンケートが掲載されていました。
「現在、彼女はいますか？」の質問に「彼女がいる」と答えたのは34.7％。また「エンジニアの彼女がいる」と答えたのは2％と少なめ。また知り合ったきっかけを聞いたアンケートでは「学校」に続き、同率で「職場」「友人の紹介」という結果に。近しい部署や関わりのある部署の女性と社内恋愛に発展するケースが多いようです。
寄せられていたエピソードによると「出入りしていた企業に勤めていた女性。会社のパソコンのトラブルで何回も顔を合わせるたびに何となくいい関係になった」とのこと。即交際に発展しなくても、時を経て実を結ぶケースもあるようですから、すぐに諦めてしまってはもったいないのかも。
一方破局をむかえてしまった原因として「意見の相違」、「仕事が忙しくなった」という結果に。残業続きでも徹夜でも、仕事の状況を把握しているから理解が得られやすい社内恋愛は、エンジニアにとってもパートナーにとってもベストな条件かもしれません。20代OL100人にきいた「社内恋愛したいエンジニアの条件」によれば、「社内で一緒に仕事をする機会が多い」や、「高い専門性で仕事している姿が尊敬できる」などが挙げられていました。
PC操作の裏技など実用的な情報を教えてもらったり、トラブル時にさりげなく手助けをしてもらったりすると好感度は一気にアップ。口下手、オクテでも「いざというときに頼りになる」という安心感に心を揺さぶられてしまう女性は多いようですよ。あきらめないでがんばって！（幸）
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以上のことを挙げ、結婚に踏み出せず将来に不安を抱いている状況にアドバイスを募っていました。
「大変な業種です。ほどほどにしないと心身とも壊れてしまいます。20年SEをしていました。大自然に触れ合ってから、落ち着きが戻りました」と、元SEさんからの投稿にあるように、激務がゆえに疲れきってしまうこともあり、恋愛どころではないという人も少なくないようです。
投稿者に共感するというのは女性エンジニアの仕事中さん。仕事や恋愛に関する悩みを抱えながら仕事を続けていたところ、心身に疲れが出てしまい休業へ。復帰を目論むも景気に左右され、そのまま自宅待機を余儀なくされたのだとか。しかし空いた時間を利用して婚活に励んだところ見事にゴールイン。「振り返れば、パートナーと心を結ぶためには、心と時間の余裕は必要だったと感じます」と実体験から学んだ教訓を寄せていました。
TOTOさんによると、泊り込みや出張などで拘束時間が長いケースがあるものの、その分お給料は他の職種よりもいい傾向にあるとか。ほとんど時間がない中でも、女性とまめにコンタクト取っている猛者を例にあげ「問題はシステムエンジニアという職ではなく、その職場環境やトピ主さんの適性、メンタル的なものが大きいのではないでしょうか」と指摘しています。またSEの夫を持つゆきうさぎさんからも「危機感があるなら、積極的に外へでる意識を持っていた方がいいですよ」と婚活をすすめていました。同じエンジニアとはいえ、会社の規模や職場環境によっても状況は大きく異なるようです。モテないわけではなく、出会いがないケースが多いようですから、男性が多い職場ならばより積極的な行動に出たほうが結婚への近道といえそうです。
●あきらめないで！ 見落としがちな女性の恋愛シグナル
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「現在、彼女はいますか？」の質問に「彼女がいる」と答えたのは34.7％。また「エンジニアの彼女がいる」と答えたのは2％と少なめ。また知り合ったきっかけを聞いたアンケートでは「学校」に続き、同率で「職場」「友人の紹介」という結果に。近しい部署や関わりのある部署の女性と社内恋愛に発展するケースが多いようです。
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一方破局をむかえてしまった原因として「意見の相違」、「仕事が忙しくなった」という結果に。残業続きでも徹夜でも、仕事の状況を把握しているから理解が得られやすい社内恋愛は、エンジニアにとってもパートナーにとってもベストな条件かもしれません。20代OL100人にきいた「社内恋愛したいエンジニアの条件」によれば、「社内で一緒に仕事をする機会が多い」や、「高い専門性で仕事している姿が尊敬できる」などが挙げられていました。
PC操作の裏技など実用的な情報を教えてもらったり、トラブル時にさりげなく手助けをしてもらったりすると好感度は一気にアップ。口下手、オクテでも「いざというときに頼りになる」という安心感に心を揺さぶられてしまう女性は多いようですよ。あきらめないでがんばって！（幸）
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