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リメイク作品である事を知らずに見ていた2000年以降の洋画ランキング

2011年11月30日 09:40  gooランキング

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 過去に制作された作品を新たに作り直す「リメイク」。リメイクは、ドラマやゲームなどさまざまな分野で行われていますが、代表的な分野といえばやはり映画。2000年以降だけを見ても、実に多くのリメイク作品が公開されています。




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 2000年以降に公開された作品の中でも、リメイク(もしくはそれに相当する)作品であることを知らない人が多かったのが、2005年にジョニー・デップ主演で公開された《チャーリーとチョコレート工場》。こちらは1964年に発表された児童文学小説を原作としており、厳密に言えば同じ原作を最初に映画化した1971年公開作品『夢のチョコレート工場』のリメイクではありません。しかし、作品の端々に1971年版の影響が見受けられることを考えると、リメイクと言ってもあながち間違いとは言えないのではないでしょうか。

 2位に続いたのは、2001年公開の《オーシャンズ11》。公開当時は、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、マット・デイモンなど豪華なキャストで話題になりましたが、1960年に公開したオリジナル作品『オーシャンと十一人の仲間』も、フランク・シナトラやサミー・デイヴィスJr.、ディーン・マーティンなど、2001年版をもしのぐ豪華スターが顔をそろえたエンターテインメント作品となっています。



 このほかにもキアヌ・リーブス主演の《地球が静止する日》やトム・クルーズ主演の《宇宙戦争》など、誰もが一度は目にしたことがある大作ばかりがズラリと名を連ねましたが、自分が見た作品にオリジナルがあることを知らなかったという人は、一度見比べてみると面白いかもしれませんね。



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