トップへ

些細だけどイラっとする他人の行動

2011年11月07日 11:30  gooランキング

gooランキング

一巻から並べておいたマンガの順番がくるっていたり、貸した本に折り目がついて返ってきたり。他人にされるとイラっとすることはありませんか? 小さなことだけに、それを指摘することで、今度は反対に自分が器の小さい人間だと思われる可能性もあり、いえずにいる……。そんな日常に転がっている些細だけどイラっとする他人の行動を探ってみました。

●たかが消しゴム、されど消しゴム 使い方にその人の性格があらわれる?

発言小町のトピック「借りたペンに付いてる消しゴムを使ったら…」によると、ことの発端は投稿者が職場の同僚からペンを借りたこと。誤字に気がつきペンに付属している消しゴムをつかったところ「あっ!何で使うんだ」と同僚の機嫌を損ねてしまったのだそう。新品同様の消しゴムを断りなく使ったことは反省するものの、「そこまで怒らなくても……」と想定外の反応に戸惑う投稿者。これに対し様々な意見が飛び交っていました。

「ペンに付いている消しゴムは飾りのようなもの。その飾りを当然のように勝手に汚してそこまで怒る事?ですか。私なら二度と貸しませんね~」(事務さん)
「使った形跡のないものを使うなんて…。普通、新しいものは持ち主より先に汚しませんよ?怒られてビックリしたようですが、私は主様の無神経さにビックリです」(美奈さん)
「あれって何となく使わないでおきたいんですよねー」というゼブラさんのコメントにあるように、人によってはデザインの一部だったり緊急時用だったりと捕らえ方は様々。普段は使わない傾向にあるようです。一度自分で使ってしまえば踏ん切りがつくものの、他人に先をこされるとなんとなく割り切れない、そんなコメントが目立ちました。

「昔、うちの学校で…男子同士の大乱闘がありましてね」と思い出話をしてくれたのは、いや結構そんなもんさん。シャーペンの消しゴムを使った使わないがケンカの原因だったのだとか。また「わたくし自身が、借りた消しゴムの尻側の角を使用してしまい女子にめっちゃ怒られました」と過去に痛い経験をしたそうです。コクヨの「カドケシ」が商品化されたように、角で消すことに快感を覚えたり、新品に近い状態をできるだけキープできるようにしたり、小さなこととはいえ消しゴムに対して、それぞれが妙なこだわりを持っているようです。

●小さなことから垣間見えるその人の性格

「自分が貸したものを自分のものだと思ってるところが嫌だ」という指摘はなぁこさん。例えば自分が貸した物が知らないうちにまた別の人へ又貸しされたケースを例にあげ、「それって相手のものを自分のものと同じように扱って、線引きが出来ていないってことでしょう?そんなやつには二度と物は貸したくありません」と、細部からその人の性格が垣間見えるため、見解の相違から付き合いを避けたいとのこと。

「そんな、ペンの消しゴムごときを使ったくらいで……心セマッ!と思ったら、同じように感じる方がこんなにたくさんいるのですね~。いやはや、気をつけなければ」ひふみよさんからは冷や汗交じりのコメントが寄せられていました。ほんの些細な事とはいえ、それぞれの価値観によって行動に大きく差が出るようで、人間関係を築き上げる上で大きな要素のひとつのようです。

●まだある、些細なことにイラッ!

消しゴム以外にもいろいろな事例が寄せられていました。

「私物のマジックペンを数本貸したら、全部ペン先が潰れて汚れて返って来ました。人に借りたモノを丁寧に使えない、デリカシーの足りない人かなと…思ました。」(センターさん)
「洗濯物を干す時に、ハンガーの向きがバラバラだと、取り込みにくいからムッとします。手伝ってくれる主人に文句こそ言いませんが、やんわりお願いすると、想定外の細かいことらしくて、理解できないようですね」(トントロ ロ トトロさん)

他にもカレーは豚肉、牛肉はハッシュドビーフに用いるというルールを敷いている人と、食に関してはさらに一家言を持っている人が多そうですね。自分では「これくらいのことで」と解釈していても相手は間逆の感覚を持っていることは意外と多いようです。みなさんもこのような経験をしたこと、ありませんか?(幸)

面倒くさいと思ってしまう夫の行動


gooランキングのおすすめコラム
入ってびっくり、この店ヘン?
女性が多い職場で気をつけることは?
話題は何?気になる男子会の実態