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やって後悔、やらずに後悔…あなたはどっち派?

2011年10月31日 11:30  gooランキング

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思い立ったが吉日、右も左もわからないけれど当たって砕けろ!とばかりに突き進む人もいれば、入念な情報収集にリスク分析、熟考を重ねた上で慎重な判断を下す人と、行動ひとつにその人の個性が強く滲み出る部分ではないでしょうか。やってから後悔するか、それともやらずに後悔するか、みなさんはどちらのタイプ?

●猪突猛進タイプの意見は?

発言小町のトピック「やって後悔orやらないで後悔」によると、投稿者のしましまさんは何事もやって後悔するほうがマシだと思うタイプ。しかし旦那さんは「石橋を何度も叩き結局渡らないタイプ」なこともあり、しましまさんに対し「無鉄砲すぎる」と指摘することもあるのだとか。そこで「みなさんは『やって後悔』と『やらないで後悔』どちらがマシだと思いますか?」と聞いています。

やって後悔派というのはあすとろのーつさん。周囲がどれだけ反対しようとも結局はやらないと気がすまない性格なのだとか。そんな姿に周囲からは「人の言うことを聞かない」「猪突猛進」「白黒つけないと気がすまない人間」といわれるのだとか。しかし、突き進んだ結果「違った手段をとればよかった」と反省することはあっても「やらなければ良かった」と思ったことはないのだそうです。

「石橋を何度も叩いてるんですが、ひび割れに気付かずに渡って石橋もろともまっさかさま…なタイプです」というハニコさん。しかし旦那さんは石橋を叩くどころか石橋の土質まで研究するタイプとさらに上手の様子。「夫に聞くようになってから『まっさかさま』はなくなりました」とストッパーの役割を果たしてくれているようです。

●リスクを考えれば…やらずに後悔派

「こればかりは性格ですねぇ」というのはやらずに後悔派の小心者さん。物事を始めるにあたってはリスク分析をもとに計画を練り、ある程度の成功率がみえないと手を出さないのだそう。「要するに小心者なんです。ギャンブルは大嫌いです。受験でも、第一希望の大学に、最低B判定がコンスタントに出るまで勉強した上で、滑り止めも複数受けました。資産運用は、元本保証商品と投資信託のドルコスト運用でリスク分散(元本保証商品だけだとインフレリスクあり)。株とかは手を出せません。」と慎重に人生を歩んできたのだとか。しかし、失敗を恐れることがストレスになることもあるため、やってから後悔する豪快な生き方を羨ましく思うこともあるそうです。

「やって後悔では取り返しがつかない」という imagineさん。「やらなかった事に対して『あの時ああしていれば…』というのは所詮空想で済んでいます。しかし、やってしまったことに後悔となると相当の覚悟で挑んだ結果が思わしくなく、取り返しがつかずに『あの時あんなことしなければ…』となってしまうのですから、場合によっては他人様に迷惑をかけてしまうかもしれない、悔やんでも悔やみきれない事態になるかもしれない」こんなふうに考えると自然と行動も慎重になり、大概のことが『やらずに後悔』になるのだとか。

賛否両論さまざまな意見が寄せられていましたが、「どっちも一緒」とくくるのはみゆさん。「私は、結果はどうであれ『やって良かった』とか『やめて良かった』というふうに考えるようにしています。ものは考えよう…だから」と、やってもやらなくても最後に『後悔』の文字が付くならば同じではないかという意見も寄せられていました。

年齢を重ね、様々な経験や知識の積み重ねにより、若かりし頃よりは足踏みをする回数が増えたという声も聞こえてきそうですね。やって後悔するか、やらずに後悔するか……みなさんの行動パターンはどちら?(幸)

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