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体育の授業で一番キライだったのは

2011年10月29日 11:30  gooランキング

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学生時代、唯一の息抜きが体育の授業だったという人は多いはず。しかし、運動音痴な人からは苦痛以外の何ものでもなかったという声もあるようです。苦手な種目の授業がある日は、仮病を使ってサボった経験のある人も少なくないかもしれません。そこで、苦手だった体育の授業について、みんなの声を探ってみました。

●体育の授業で最も嫌いだったのは

教えて!goo「『体育』嫌いだった方!特に嫌いな種目は何でした?」は、体育が大の苦手だったという、ある女性からの質問。相談者の場合はマット運動が一番嫌いで、目がまわる感覚が苦手だったのだそう。しかし友人にたずねたところ、同じ体育嫌いでも「特にこれが嫌」という種目が違っていておもしろく感じたとのこと。すると、これに続き50件以上もの回答が寄せられました。中でも多かったのが水泳、持久走、器械体操、球技といった回答でした。

水泳が嫌いだったという回答者からは「泳げないので、足のつかないところへはがんとしていきませんでした。生命の危機を感じていましたから」(nantonokimiさん)、「授業中に足がつって溺れかけて、以来カナヅチに。水には入れるのですが、顔をつけられなくなり、みんなでプールに行っても、もっぱら浮き輪役でした」(undo_redoさん)など、「泳げない」ため苦手だったという意見が多く聞かれました。他にも「息継ぎの哀れな姿を見られてると思うと最悪」、「着替えるのが面倒」、「更衣室がコンクリートだと水でぬるぬるして気持ち悪い」(pr_999さん)、「プールにある汚れが気持ち悪くて」(domaine-espoirさん)といった回答も。

一方、持久走が苦手だったという回答者からは「ビリになると罰ゲームみたいなのがあって必ず自分になるので…」(koike627さん)や、「『どうせ負けるんだから歩いて行こう』と『走破』ではなく『歩破』しました」(tatibana3さん)、また、「雨が降った場合は全校児童が階段を40分ぐらい、延々と上り下りさせられます」(tipsさん)といったエピソードが寄せられていました。

器械体操では「跳び箱」や「鉄棒」、「マット運動」といった種目を挙げる回答が多く聞かれました。これらに関しては、近年学校の外で学べる「スポーツ塾」も普及しつつあり、跳び箱や逆上がり、前転後転など苦手な種目のレッスンを集中的に受けることができるのだとか。当時からこうした塾があったら、不得意な種目も克服できていたかもしれませんね。

●ゼッケンがイヤ…そのワケは

他には、こんな回答も聞かれました。

・「特に憂鬱だったのが体力測定。どの種目もできない上、それをしっかり記録されてしまうってのが嫌でした。普段の授業なら体育の先生が見て評価するのに、体力測定は生徒同士で測定して一覧表に記録するので、私の所だけどれもガクンと低い数値で目立つんです。きっとうちの学校の体力は私のせいで平均が下がっていたと思います」(pino87さん)

・「体操着に着けるゼッケン。種目ではないですが大嫌いでした。変わった苗字でしたので、それをでかでかと服の前後に着けるなど… からかいの対象でした」(eririn36さん)

・「ドッジボール! いつも最後の一人になってしまって、でも逃げるのはうまいのでなかなか試合が終わらず終いには『早く当たってーやー!おわらへんやんか!』と味方に言われてしまいます(泣)」(parie7さん)

一言で「体育嫌い」と言っても、その理由はさまざま。みなさんが苦手だった種目は何でしたか?(熊)

小学校時代、苦労した体育種目は?


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