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実ははまっていた昼ドラランキング

2011年10月10日 11:10  gooランキング

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 様々な愛憎劇が繰り広げられることで知られる昼ドラ。昼食中の、もしくは昼食後の楽しみにしていた人も多いのでは? では、みんなが実ははまっていた2000年以降の昼ドラといえばどの作品なのでしょうか。


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 圧倒的な得票数で1位に輝いたのは《牡丹と薔薇》。この世に生を受けた当夜誘拐された姉・真世と、姉の存在を知らずに育つ富豪の令嬢、妹・香世という二人の女性。さらにこの二人を取り巻く様々な人間模様が織りなす「愛と狂気の物語」は、昼ドラの真骨頂と言ってもよい作品です。息をつかせぬストーリー展開は「ボタバラ旋風」と呼ばれるほどの話題を呼び、多くの視聴者がテレビの前で息をのんだのでは。中でも香世役を熱演した小沢真珠の演技は「怖すぎる」と評判になり、そのイメージがすっかり定着もしたのか本人もインタビューでドラマやバラエティで強い女性としての役割を求められることが多くなったと語っています。2位の《真珠夫人》は、文豪・菊池寛が大正時代に発表した新聞小説『真珠夫人』が原作のドラマ。2002年のユーキャン新語・流行語大賞でドラマタイトルがトップテン受賞を果たしていることからも、当時の人気ぶりが伺えます。ちなみに《牡丹と薔薇》と《真珠夫人》は両作品ともその脚本を中島丈博が務めており、中島流の愛憎劇に多くの視聴者がはまっていることがわかります。

 他にも《新・愛の嵐》《冬の輪舞》など、やはり人気があったのは人の過酷な人生を厳しくも温かく描き出している昼ドラならではの作品。あなたがはまっていた昼ドラはランク・インしていましたか?



調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施

投票数:10643票

投票期間:2011/7/24~8/6

※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません


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