面倒くさいと思ってしまう夫の行動
2011年08月27日 11:30 gooランキング
夫婦で毎日顔を合わせて生活していると、パートナーの何気ない一言が癇に障ったり、あれこれ要求に答えるのが面倒くさいと感じたりすることもあるもの。相手の欠点ばかりが目に付いてしまういわゆる倦怠期には、そうしたことも日常的に起こり得るものですが、険悪なムードにならないようにするために男性が取るべき行動、避けるべき行動とは一体何でしょうか？ そこで、面倒くさいと感じている夫の行動について、妻の本音を探ってみました。
●奥さんが面倒くさいと感じるのは、夫のこんな言動
発言小町「パートナー等の『面倒くさいなぁ、もー』と思った行動は？（駄）」には、女性の回答者を中心に、パートナーへのさまざまな不満が寄せられています。
minaさんの旦那さんへの不満は、優柔不断で何事も決断が遅いこと。引越しの際に物件が絞り込めない旦那さん、数日後にエクセルで比較表を用意するも優良物件はどんどん埋まってしまい、その表は紙くずに。最終的にはminaさんがこれだという物件を選び、迷っている旦那さんを押し切って契約にこぎつけたそうですが、大きなものを買うたびにこの繰り返しと、旦那さんの優柔不断な性格にあきれ返っている様子。
●男性は意外とロマンチスト？付き合うのもタイヘンです…
ロマンチストな夫につき合わさせているという妻からはこんな不満も。「見てぇ！見てぇ」、「買ってぇ」と甘えん坊な妻のワガママを「仕方ないなあ」と聞いている自分に酔いしれたい、わかめさんの旦那さん。しかし自身はそんな性格でもないというわかめさんは、「欲しいのか？」と言われても「いや、欲しかったら自分で買うから」と返し、かわいくないと言われてしまうのだとか。「面倒ですがもっと上手に甘えて、上手く操作しようと日々努力です」とのことですが、ワガママな妻を演じるのもラクではないようです。
一方、まだ新妻のつもりさんは、子どものような夫の要求に答えるのに日々大忙し。お弁当を開ける瞬間が楽しみだから作っている過程を見たくないという旦那さんのために、毎朝５時に起きてお弁当の仕込みをしているのだとか。他にも、旦那さんからは「布団の中では手を握って」、「自分よりも先に眠りに落ちないで」、「見えなくなるまで見送って」などのリクエストがあり、面倒と感じつつも子どもができるまでは聞いてあげようと諦めているのだそう。そんな子どもっぽい一面を見せる旦那さんの職業は、何と暴力団担当の刑事。しかしこのギャップが旦那さんの魅力でもあるのかもしれません。
他には、こんな回答が寄せられていました。
・「出先で必要な小さなもの、鍵とか、チケットの半券とか、すぐに『どこにしまったのかな？』と全部のポケットをごそごそ… うざいです。財布にしまうとか、ジャケットのポケットに入れるとか、ちょっとしたルールを作ればいいのに」（兼業主婦さん）
・「大きな虫が出るたびに『ちょっとちょっと～』と大声で呼び、私に始末させるところ。いちいちうるさいんじゃあ！ 私はどんな虫でも全然平気なので一発でバシッとしとめておしまいです」（みかさん）
・「『今日の食事何点くらい？』『この宿が何点？』『この映画何点くらい？』『こういうプラン立てたんだけど何点くらい？』いちいち点数で私に評価を求めます。100点満点評価です。ホントーにうざいんです」（aruaruさん）
すぐにモノをなくす夫、虫が怖くて奥さんを頼りにする夫、点数評価を求める夫… どこかで聞いたような話と、自分の行動に思い当たる節のある男性もいるのではないでしょうか。奥さんが面倒くさそうにしている理由、イライラしている理由は、案外旦那さんが思いもよらないようなことかもしれません。
●険悪なムードはこうして回避！相手に喜ばれることは
gooランキング「たまに夫がしてくれると嬉しいことランキング」では、１位に《料理》、２位に《掃除》、以下《感謝してくれる》、《旅行の提案をしてくれる》、《記念日以外にプレゼントをくれる》… と続いています。一方、「たまに妻がしてくれると嬉しいことランキング」では、１位に《感謝してくれる》、２位に《旅行の提案をしてくれる》、以下《記念日以外にプレゼントをくれる》、《マッサージをしてくれる》、《料理》… と続いており、女性は男性に料理などの日常的な家事を代行してくれることを求め、男性は女性に旅行やプレゼントなど非日常的な提案を求めていることが明らかに。男性の皆さんは、奥さんが不満を募らせていると感じたら、家事を率先して手伝ったり代わりに行ったりすると、険悪なムードになるのを回避できそうです。また女性の皆さんは、そんな旦那さんに「ありがとう」と感謝の気持ちを示すことを忘れずに。相手を思いやる気持ちがあれば、互いに何かとイライラしたり、面倒くさいと感じたりすることも少なくなりそうですね。（熊）
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●男性は意外とロマンチスト？付き合うのもタイヘンです…
ロマンチストな夫につき合わさせているという妻からはこんな不満も。「見てぇ！見てぇ」、「買ってぇ」と甘えん坊な妻のワガママを「仕方ないなあ」と聞いている自分に酔いしれたい、わかめさんの旦那さん。しかし自身はそんな性格でもないというわかめさんは、「欲しいのか？」と言われても「いや、欲しかったら自分で買うから」と返し、かわいくないと言われてしまうのだとか。「面倒ですがもっと上手に甘えて、上手く操作しようと日々努力です」とのことですが、ワガママな妻を演じるのもラクではないようです。
一方、まだ新妻のつもりさんは、子どものような夫の要求に答えるのに日々大忙し。お弁当を開ける瞬間が楽しみだから作っている過程を見たくないという旦那さんのために、毎朝５時に起きてお弁当の仕込みをしているのだとか。他にも、旦那さんからは「布団の中では手を握って」、「自分よりも先に眠りに落ちないで」、「見えなくなるまで見送って」などのリクエストがあり、面倒と感じつつも子どもができるまでは聞いてあげようと諦めているのだそう。そんな子どもっぽい一面を見せる旦那さんの職業は、何と暴力団担当の刑事。しかしこのギャップが旦那さんの魅力でもあるのかもしれません。
他には、こんな回答が寄せられていました。
・「出先で必要な小さなもの、鍵とか、チケットの半券とか、すぐに『どこにしまったのかな？』と全部のポケットをごそごそ… うざいです。財布にしまうとか、ジャケットのポケットに入れるとか、ちょっとしたルールを作ればいいのに」（兼業主婦さん）
・「大きな虫が出るたびに『ちょっとちょっと～』と大声で呼び、私に始末させるところ。いちいちうるさいんじゃあ！ 私はどんな虫でも全然平気なので一発でバシッとしとめておしまいです」（みかさん）
・「『今日の食事何点くらい？』『この宿が何点？』『この映画何点くらい？』『こういうプラン立てたんだけど何点くらい？』いちいち点数で私に評価を求めます。100点満点評価です。ホントーにうざいんです」（aruaruさん）
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