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入ってびっくり、この店ヘン?

2011年08月04日 11:30  gooランキング

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グルメサイトなどであらかじめ念入りに調べて選ぶお店とは違い、特に前情報もなく入店したお店だと、びっくりするようなもてなしや他の店にはない独自ルールが存在することがあります。そんな、入ってびっくりした、ちょっと変わったお店のエピソードを集めてみました。

●思わず笑ってしまったヘンなお店

発言小町のトピック「『…変な店!』と思って笑えたこと、ありますか?」は、あるラーメン屋の張り紙に「定休日=雨天」とあったのを見て、小雨が降ったり止んだりする日にシフトが入っている従業員の人は大変だろうなと同情した、というニューホライズンさんからの投稿。すると、これに続き次のようなレスが寄せられました。

・「昔行った居酒屋にて。シェフの気まぐれサラダというメニューがあり、頼んだら、ぶつ切りの生の白菜が… 気まぐれにも程があるだろうと思いました」(ぴぴこさん)

ブツ切りの野菜が出てきても「シェフの気まぐれ」といわれれば、たしかにそれもアリのような… 何を出しても「気まぐれ」の一言で許容されるだろうという思いがあったのかもしれませんが、日によって手の込んだ「シェフの気まぐれサラダ」が出てくることがあれば、シェフはよほど気分屋なのかなと、人物像を勝手に想像してしまいそうです。

・「近所にインド人男性が1人で経営しているインド料理屋さんがありますが、頼んだメニューにダメ出ししてきます。『ダメダヨ~… ラッシーハオイシクナイヨ』 …で結局、注文したものはでてこず、彼の采配でメニューは決まります。じゃあ、メニュー表にのせるなよ(怒)」(モハメドさん)

「見るなと言われれば見たくなる」のと同じで、美味しくないといわれればどんな味なのか気になってしまうもの。店主が絶対にオススメしないラッシーを味わったことのあるお客さんは、果たしているのでしょうか。

・「個人経営規模の薬局のような雰囲気の店が店頭のいたるところに貼り紙をしてアロエを売り出してました。その数が凄かったんです。貼れる場所には全て貼っていました。お店の人がこちらを見たので、売り込まれるのが怖くて思わず目を逸らしてしまいました」(アロエさん)

まるで耳なし芳一のごとく、壁一面が「アロエ」の文字で埋め尽くされている店。売り出しているのは十分すぎるほどに伝わりますが、落ち着いて買い物をできる雰囲気ではなさそうです。

・「『本格和風中華』の看板を掲げた店を見たときは、夫と笑いが止まりませんでした」(オッカさん)

「本格」としておきながら「和風」でもある中華とは一体どんな料理なのか、全く想像が付きません。

・「修行の上新装開店したという隠れ家風蕎麦店に行ったら、通好みのための三種類ほどのメニューしかなく、しかも当日はお客が私たちだけだったため、食べている間中ずーっとご主人がそばで見つめながら開店までの苦労話をしたり『どう、おいしいですか、まずいですか』と真剣な顔でたびたび聞いてくるので家に帰ってどっと疲れが出ました」(山葵さん)

真面目過ぎる店主の情熱に答え応援してあげたい反面、もうしばらくはいいかなという思いも… 何かのタイミングでアドバイスをする機会があれば、味ばかりでなく居心地の良さを求める客もいることを伝えられると良いかもしれませんね。

●また行きたくなる店、もう行きたくない店とは

gooランキング「コレが理由でついリピートしちゃう、お店の条件ランキング」には、1位に《料理がおいしい》、2位に《お店の雰囲気がよい》、以下《料理が安い》、《お店全体がキレイ》… がランク・インしています。一方「もう行きたくない飲食店」では1位に《店員の態度が悪い》、2位に《料理がまずい》、以下《店内が汚い》、《トイレが汚い》… と続いています。飲食店ならば料理が美味しいに越したことはありませんが、お店を選ぶ理由は必ずしもそればかりではないようです。接客がちょっと変わっているけれどつい足が向いてしまうお店、店構えはいたって普通なのにとんでもない料理が出てきたお店など、みなさんが知っている「ヘンな店」は、どんなお店ですか?(熊)

コレが理由でついリピートしちゃう、お店の条件ランキング


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