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韓国ドラマで気になること

2011年07月24日 11:30  gooランキング

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韓国料理店が多く立ち並ぶ新大久保コリアンタウン界隈は、週末ともなると韓流アイドルたちのグッズを求める女性ファンたちと韓国料理を味わう客で大賑わい。また渋谷や恵比寿でもK-POPシアターがオープンし、アイドルたちのライブを楽しむことができるようになるなど、韓流ブームの勢いはとどまる所を知りません。そんな韓流ブームの火付け役ともいえるのが「冬のソナタ」。これをきっかけにブームは加速し、現在では民放でも昼の時間帯に連続ドラマが放映されるなど人気度合いを物語っています。そんな韓国の日常が垣間見えるドラマを通して、些細な行動や言動から自国との文化の違いを認識したり、新たな発見をすることも多いものではないでしょうか。そこで韓国ドラマで気になることについて調べてみました。

●ストーリーよりも小窓がついた冷蔵庫が気になる!

発言小町にこんな投稿が寄せられていました。「韓国ドラマでの不思議」

「韓流大好きの40代です」という投稿者のゆみさんは、いろいろな韓国ドラマをみる中で、いつも不思議に思うことがあるのだそう。「怒った時とか、何か相手に訴える時に、相手の名前をフルネームで呼んでいます。あるドラマでは、母親が息子に対して苗字+名前でフルネームで呼ぶシーンもあったのですが、これって韓国社会では普通にある事なのでしょうか?」と日本ではあまり耳にしないことだけに、とても気になったのだとか。そこでドラマを通して気になったことを募集していました。

「噂のチル姫でキッチンのシーンで卓上コンロを使って食事を作っているのを良く見るけれど何故卓上コンロをわざわざ使うのか不思議です」(テンペルさん)

「寝るとき、お金持ちの人以外はパジャマを着ていないのが気になっています。Tシャツとかスウェットみたいな、部屋着の延長みたいなの来ていませんか?そしてお金持ちはみなシルクのパジャマみたいです(笑)」(sanuさん)

「不思議なのが、家で作ったラーメンを食べる時に、ほとんどが鍋ごと食べてるのがビックリ。しかも、鍋のフタがお皿代わり。丼はないのか~~。」と、韓国ドラマ大好きは突っ込みどころが満載なところも魅力としています。

「ここ一、二年は韓流ドラマばかり見ています」というりんこさん。「財閥、出生の秘密、ツンデレな男子…こんな話しの流れが多いような。。わかっているが、オモシロイ!んですよね。不思議に思う事、いっぱいあります寒くとも庭で大きなちゃぶ台のようなものの上でご飯を食べるシーン、多いですよね~あと昼食はジャージャー麺が定番なのでしょうか?」ストーリー展開がわかっていてもみてしまうのは日本のサスペンスドラマも同じかも。二時間ドラマの枠で、時間をみながら「そろそろ時間かな」なんておもうこともあるのでは?

また「韓国の冷蔵庫って、大きくてお水やお茶を取りだす専用の小さいドアがあるものをよく見かけますよね~あれ普通なんでしょうかね?あと、今だに洗濯をタライでゴシゴシやったり足で踏みつけているシーンをよく見ます」と、セットや小物にも目がいってしまうよう。また教えて!goo「韓国ドラマで疑問に思うこと。」でも冷蔵庫についている小さなドアをあけて飲み物を取り出す場面や、携帯電話で相手からの電話を取りたくないときに電池をはずす場面などが特に印象的との声が寄せられていました。中には、些細なことが気になってしまい、ストーリーに入り込めなかったというコメントもみられました。

●情熱的な男性の姿に胸が……

オレンジさんからはこんな意見も。「韓国ドラマに出てくる若い男性は、思い立ったら必ずといっていいほど女性の手首をギュッと握って猛スピードで走るシーンを見ますが日本のドラマでは殆んど見たことがないです」こうした情熱的な描写が多いのも韓国ドラマ人気の理由の一つといえそうです。

韓国在住10年というピョルさんからは韓国の日常の様子が寄せられていました。「トピ主さんの、親が子供をフルネームで呼ぶというのは、普通によく見かけることです。私が時々だんなをフルネームで呼ぶと嫌がりますけど」ほかにも韓国人男性はロマンチスト、愛情表現もバンバンするのだとか。また路上駐車に関しては日本とは違い自宅の前に止めるのは不法ではないとか。飲み物が取り出せる小窓がついた冷蔵庫も多いそうです。またドラマのスポンサーによっても小道具がかわるなど、やはりそこは作り話の世界。

「なんといってもドラマは作り事ですからね」というママさん。ノンフィクションとは違うため、韓国のことを知りたければネット検索をすすめています。「韓国に対する知識が増えればドラマを見るときももっと面白くなると思います」と、日本との違いが気になってストーリーに集中できないという人は、韓国の情報を集めてみるとより親しむことができそう。ドラマを通じてストーリーに浸ったり、また韓国と日本の習慣の違いを知ったりと、登場する料理を食べてみたりと、何度も楽しむことができるところもハマる理由の一つといえそうです。(幸)

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