アレは何だ？ 街で見かけたふしぎな看板
2011年07月22日 11:30 gooランキング
旅先など初めて訪れる場所では、ただ街を散策していても何かと目に付くものですが、個人商店の店名や標語など、思わず写真に撮りたくなってしまうふしぎな看板に出会った経験はありませんか？ そんなオモシロ看板の目撃情報を集めてみました。
●目にとまった看板、その内容は
デイリーポータルZ「へんな看板あつめました」には、美術館の「素通りしないで」というのぼりや「わたしを5分間使って下さい」という看板など、「風雲！コネタ城」の投稿から選りすぐりのへんな看板が集められています。
教えて！goo「おもしろい看板・笑える表示」にも、こうしたユニークな看板の目撃情報が寄せられていました。
・「前のトラックにあまりに小さいステッカーが貼ってあり、見るために車間距離をつめてみたんです。そしたら『よめたらキケン、はなれてね』って。読むために近づいたんだけどなぁ」（karutaさん）
読めないがゆえに見ようと近づく人はきっと多いはず？ 何とも紛らわしいステッカーですが、運転中は注意力が散漫にならないように、と警告の意味がこめられているのかもしれません。
・「佐渡島へ行った時に見掛けた交通標識？『スピード違反１万円 ワカメの干し物800円 新潟県警』最初は何じゃ？ と思いましたが、要するにスピード違反して罰金を１万円支払うのよりも佐渡島の美味しいワカメの干し物を800円で買いましょう、ってことなんですね」（kyoko-fanfunさん）
県警の真面目な標語ながら、そのユニークさに思わず笑ってしまったというkyoko-fanfunさん。スピード違反の警告から特産物への飛躍は、見る者に強いインパクトを与えそうです。
・「スナックで『そこらへん』と『さんぽ』というのを見たことがあります。旦那が、ちょっと家を出る時に奥さんに『そこらへん』行ってくると出やすいようにネーミングしたのかな？」（kyouichi-7さん）
たしかにこうした店名であれば、ウソも付いていなければごまかしてもいないというわけで、頻繁に通う旦那さんの後ろめたさも幾分かは軽減されそうです。まさに常連客にとってはありがたい、ナイスなネーミングといえそうです。
●思わず脱力…情けない掲示物
一方、発言小町のトピック「情けない掲示物」には、脱力系の掲示物の目撃情報が寄せられています。
・「まだデータ入稿なんてなかった20年くらい昔の話です。新聞の折り込みチラシに『大ゲバーン！』えぇ、大バーゲンと言いたかったんだろうと思います。吉本新喜劇のように倒れました」（動物大好きさん）
声に出すと一層面白さがこみ上げてくる「大ゲバーン！」の字の並び。当時チラシを見て、同じように芸人さながらのリアクションをした人は少なくなかったかもしれません。また、外国で日本向けに製造された商品の誤植や年配者の書き損じにも、何ともいえない味わいがあります。
・「昔住んでいたマンションのゴミ置き場で。管理人の女性（おそらく60代くらい）の書いたものだと思うんです。『ネジミが出ます』ネズミより気持ちが悪そうです」（おてもとさん）
・「東北のとある食堂に入りましたら、壁のお品書きに『ぽった汁』と書いてありました。郷土料理かと思い注文しましたら… 出てきたのは『ポタージュ』スープでした。人の良さそうなお婆ちゃんがニコニコしながら運んできたのを今でも憶えています」（猫舌さん）
さらには、商店の看板のキャッチコピーや店頭の張り紙に発見した、ちょっとおかしな言い回しの目撃情報も寄せられていました。
・「紳士服店『男の心をかきむしる店 ○○紳士服店』どんなふうにかきむしられるのか、女ながら知りたい」（みなみさん）
・「お好み焼きみたいな物を売る店だったと思うんですが、『失敗したので今日は休みます』と書いてありました。「納得できる出来ではなかったので」と書けば、印象が違うんですけどねぇ」（ceさん）
語彙の選び方がどことなくおかしなお店の看板や、清々しささえ感じさせる飲食店のごまかしのない張り紙。突っ込みを入れずにはいられないこれらの掲示物は、チェーン展開の大手ショップや飲食店ではあまりお目にかかることができないものではないでしょうか。こうした掲示物のあるお店には、癒されているファンも多いのかもしれませんね。
いまやTwitterやPhotomemo（フォトメモ）、Instagram（インスタグラム）などWeb上のサービスで発信し共有できる時代。みなさんが最近見かけたオモシロ看板、ふしぎな掲示物などのイチオシの情報はありますか？ （熊）
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・「佐渡島へ行った時に見掛けた交通標識？『スピード違反１万円 ワカメの干し物800円 新潟県警』最初は何じゃ？ と思いましたが、要するにスピード違反して罰金を１万円支払うのよりも佐渡島の美味しいワカメの干し物を800円で買いましょう、ってことなんですね」（kyoko-fanfunさん）
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たしかにこうした店名であれば、ウソも付いていなければごまかしてもいないというわけで、頻繁に通う旦那さんの後ろめたさも幾分かは軽減されそうです。まさに常連客にとってはありがたい、ナイスなネーミングといえそうです。
●思わず脱力…情けない掲示物
一方、発言小町のトピック「情けない掲示物」には、脱力系の掲示物の目撃情報が寄せられています。
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さらには、商店の看板のキャッチコピーや店頭の張り紙に発見した、ちょっとおかしな言い回しの目撃情報も寄せられていました。
・「紳士服店『男の心をかきむしる店 ○○紳士服店』どんなふうにかきむしられるのか、女ながら知りたい」（みなみさん）
・「お好み焼きみたいな物を売る店だったと思うんですが、『失敗したので今日は休みます』と書いてありました。「納得できる出来ではなかったので」と書けば、印象が違うんですけどねぇ」（ceさん）
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